ミシュニャンガイド

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二郎系ラーメン初登場

2021/3/12

 朝から昨日食べた家系ラーメンのにんにくのことを考えていた。ラーメンではなくにんにくの方だ。考えれば考えるほどにんにくが無性に食べたくなってきてしまった。

 たまらずにんにくドップリの店を検索し始めた。家系でも構わないのだが、昨日食べたばかりなので2日連続になってしまう。他にいい店はないかとネットを血眼になって探しまくった。

 そして目に留まったのが以前から気になっていた「龍丸」という店。この店はいつもこゆきが行くガストの向かいにある。最近開業した店である。

 食べログでの評価は高くない。しかし結構流行っているようだ。何でも「龍丸ラーメン」という二郎系を模したメニューもあるらしい。

 こゆきは二郎系ラーメンというものを食べたことがない。噂で聞いたところでは「バカ盛である。にんにくや野菜や麺を無料で大盛りにしてくれる」こんなところだ。

 このにんにくを大盛りにしてくれるという点が気に入った。そこで今回龍丸を尋ねてみることにした。

 

 11時開店同時テロ決行!しかし一番乗りを確信していたこゆきの前を不届き者が一匹店の中へと消えていった。二番になっちゃった。。。蓮舫さん大喜び。

 駐車場は店の前にあるが狭い。車で行くなら近くのイオンに停めた方が無難だ。イオンも車一杯だけどね~。

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道路に挟まれた三角州のような土地に店はある

 店先のひさしの中へ入るとすぐ右側に券売機がある。ここで券を買ってから店内へ入る仕組みになっている。狙いは当然「龍丸ラーメン850円」である。

 850円で肉も卵も野菜も入っているので、他にトッピングを追加する必要がない。つまり850円で全て完結するのである。安い!

 店内はカウンター席8つ、壁に向かって座るようになっている。めずらしい形式だが悪くない。

 その他奥にテーブル席が幾つか壁を隔てて並んでいる。店内環境はこゆきごのみのユッタリめだ。

 券を店員に渡すと「麺野菜にんにくが大盛りに出来るがどうする?」と聞いてくれる。こゆきは「野菜を大盛りではなく少し多めで。にんにくはどっさり入れてほしい」と伝えた。

 汁の濃さや脂は普通にしておいた。ここの店員はハキハキしていて気持ちいい。昨日の家系の店員とは違う。

 

 ラーメン登場まで10分くらいかかった。その間にもどんどん客が入ってきてカウンターはほぼいっぱいになった。

 さて出て来たラーメンだが想像通りモヤシでタワーになっている。食べ切れるか不安になった。野菜大盛りにしなくてよがった~という歓喜の雄叫びを心の中で上げていた。我慢の出来た自分を褒めて上げたい。

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ひぃ~~~!ど、ドカ盛り~!!!

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モヤシばっか喰ってられっか~!⇦秘密の心の叫び

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でも腹減ってる貧乏人にはたまんね~ビジュアル!

 今日はこの二郎系を食べるために朝めしを我慢してきた。この位なら何とか食べられるだろう。

 まず麺をすすりたかったが上にモヤシが山になっているので無理である。まずはモヤシ退治から始めた。

 モヤシを汁に漬しモシャモシャポリポリ食べて行く。でも中々麺は現れなかった。モヤシはシャキシャキで水分を一杯含んでいるのでこゆきの満腹中枢を刺激した。

 ようやく麺が現れたので無理やり引っ張り出してズルった。麺は固めで太くて平ぺったいものだったが汁の乗りもいいので粉っぽいこともない。ズルズルと食べ進んでいった。

 そして汁を飲んでみた。麺や野菜を食べていた時にも感じていたが、この汁は味噌が入っている(と思われる)。色も味噌ラーメンそっくり。

 二郎系は醤油だと聞いていたがここの店はなぜこんなに味噌っぽいのだろう。この店独自のものなのか?それとも味噌っぽく感じるが醤油なのか?

 なぞは深まるばかりである。後でネットで調べても出てこないし混乱してしまった。

 さて肝心のこの味噌っぽい汁であるが結構塩辛い。ただにんにくがドップリ入っているので引き寄せる力は十分だった。

 例えばにんにくが入っていないことを仮定すると、う~~~む。。というレベルかも知れない。

 野菜はモヤシの他にキャベツが少々、それに1センチの厚さのチャーシューがごっそり入っている。

 はっきり言って追加でチャーシューを頼む奴の気が知れない位のデカさだった。これは食べごたえあり。

 しかもドロドロの脂ではなく、しっかり肉感の残っている好感の持てるものだった。にんにくは刻んだものがタップリ入っており、にんにく好きのこゆきを感動させた。

 最後の方は苦しかったが何とか全てを平らげた。汁は半分くらい残した。塩辛過ぎるからね。

 

 食後の感想としては、腹が減っていて金のない時にはありがたき存在だと思う。味も「もういらね~!」とか吐き捨てるレベルではなく、十分食するに値する。

 味噌醤油問題は残っているがそれは今度来た時にでも店員に聞いてみよう。

 他で二郎系を食べたことがないので、この店の味が二郎系の中でどの位のランク付けなのかは不明である。今度別の店でも二郎系を食べてみようと思っている。

 最後にこの龍丸には「鯛汐そば」というとても気になるメニューがある。その他にも居酒屋メニューが沢山あるので、今度はビール呑みながら居酒屋メニューで楽しんだ後鯛汐そばで締めてみたいと思っている。

 今回は以上であ~る!にんにくばんざ~い!

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なぜ家系ラーメンを食べるのか?それは・・・

2021/3/11

 こゆきは無類のにんにく好きです。なにと合わせてももおいしいですが、やはり一番はラーメンに入れること。

 生でもいいし、炒めたものもおいしい。フライにしてあるのは香りがあまりしないので避けたいところです。形状は粒そのままでも刻んであってもいい。

 こんなにらーめんと相性がいいにんにくですが、ラーメン店によっては置いてある所と置いてないところがある。悲しいことです。

 だからこゆきはラーメン店に行く時は事前に食べログ等の写真を見てにんにくの有無を確認してから出掛けて行きます。

 傾向としては醤油、塩ラーメン専門店ではにんにくを置いていない確率が高いように思います。

 それに対して豚骨ラーメン店ではほぼ100%置いてあります。ありがたいことです。

 特に家系ラーメンと呼ばれる店ではにんにくがないことは考えられない。もう家系の必需品なのです。

 もしにんにくを置いていない店があったら「にせものめ!」と捨て台詞を吐いて店を出ることを推奨します。

 しかし先ずそんなひどい目に会うことはないでしょう。だ・か・ら!こゆきは家系ラーメンを食べるのです。

 本来は醤油、塩、味噌、豚骨の順にラーメンをランキングしていますが、にんにくを食べたいばかりに家系へ通うのです。どうですかこの理屈?このにんにく愛。。。

 

 ということで本日はにんにく、じゃなかった「家系ラーメン」を食べるために東海市にある「大和家」へ足を運んだ。

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DQNの巣窟だという店前に立つ!ガクブルっ

 この店ドンキの中にある。今までこのドンキには何回も来ているが大和家に入るのは初めてだ。

 ネットの口コミでは「客層最悪」とか「風紀悪し」とか書き込まれている。まあドンキに来る客層考えれば致し方のないことかも。。

 店に着いたのは14時前。事前に券売機で金を払う方式になっている。

 こゆきはこの券売機というやつがどうしても好きになれない。メニューを選ぼうにも分かりにくいし、後ろで百太郎に張り付かれると気が気ではない。焦るのである。

 もし券売機方式にするなら機械を2台は入れてもらいたい。出来れば3台。

 今日も券売機の前でゴニョゴニョしていたら後ろにサラリーマン風の百太郎が憑りついてしまったのでちょっと焦った。しかしリ~マンならこんな時間にメシ喰ってんじゃねえよ!と言いたくなる。

 さて店内を見渡すと結構な客入り。6割方の席が埋まっていた。14時なら誰もいまいという目論見はあっさり崩れてしまった。

 しかも口コミにあった通り客層悪し!いかにもヤンキー上がりの眉毛の細いタコがこゆきをチョロチョロ覗いていた。この雰囲気だけで次回はないな!と感じた。店の雰囲気には特に敏感なこゆきちゃんなので。。

 注文したのは「ネギチャーシューメン1,090円、うずら卵5ヶ、ほうれん草共に値段不詳」の合計1,290円である。バカ高い!

 

 券を店員に渡して10分ほどでラーメン登場。見た目はうまそ~なのである。麺が中々顔を出さないくらいネギとチャーシューが表面を覆っている。

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 多分ほとんどの者はこのまま卑しくラーメンをかっ食らうのだろう。しかしこゆきはおもむろにテーブル備え付けの容器を取り上げ、中に入っているにんにくをこれでもかあ~!くたばれぇ~!という位投入した。

 あっという間に小さなにんにく容器の中身は半減した。ラーメン丼は小ぶりなのでにんにくがこぼれ落ちそうだった。

 にんにくをスープによく溶かして食べたかったが、ネギやチャーシューが一杯でかき混ぜることは不可能だった。仕方ないので上のネギやチャーシューを最初に食べ始めた。

 ある程度丼に隙間が出来たところでソロソロと攪拌しながら麺を食べた。いたって普通の家系ラーメンの味だった。

 にんにくが効いているので当然うまいが、にんにく抜きで想像するにスープに深みがないような。塩や醤油の角がストレートに舌に伝わってくるような。そんな感じの味である。

 とりあえずにんにく摂取には成功したし文句はないのだが、客層の悪さとこの味ではもう一回来ようという気にはならないだろうね~。。

 ものの5分で全てを胃袋に収めお尻ぺんぺんしてトンズラするこゆきであった。何度も言うが客層わるすぎぃ~~~!

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嗚呼、、吉牛よ!どうして君は急に食べたくなるんだい?

2021/3/5

 夜中に突然食べたくなった牛丼。牛丼と言えば吉野家である。でもコロナの影響で深夜は店での飲食は不可。不本意ながらお持ち帰りしてきた。

 注文は「肉だく牛丼大722円、お新香116円、合計838円」である。

 ドライブスルーのない店なので店内へ密かに侵入した。すると掃除をしていた店のおばちゃんは「ヒィっ!」と小さな悲鳴を上げた。こゆきを盗賊と間違えたようだ。こんなかわいらしいねこを見て驚くとは困った人である。

 注文をして5分で出来上がった。熱々で食べたいので一目散に逃げ帰って来た。そして家で一息ついてパカッと蓋を開けた。

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牛丼大 決して夜中に喰ってはならん!

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牛だくの「だく」は別容器になってんだね

 もわあ~んと立ち昇る香りの湯気。うまそうだなあ。お新香を上にぶちまけて、紅しょうがと七味を更に振りまいてパクついた。やっぱりうまかった~!

 夜中のこんな時間にまた罪深いことをしてしまった。ア~メン!

またまた初登場!東海市の「三ツ屋」

2021/3/3

 お内裏さ~まとお雛さま~ふ~たりならんですましがお~、ということでめでたいひな祭りの日に、大雅に続いて東海市にあるお茶屋「三ツ屋」へグイグイしてきた。

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大人気カフェ三ツ屋 何がいい???

 15時過ぎなので暇そうにしてるかなあと思いきや客一杯だった。この店人気店です。

 何がいいのか知らんけど人一杯です。そんなにうまくないけど下層民の中のセレブ達が集う店です。この日もそうだった。

 客層ほぼメス!ズ~っとしゃべってる。そんな中こゆきさんは店に忍び込んで「小柱アンチョビスパ1,100円、ワイン500円、バゲット250円」を注文した。

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まあ!底の方にだけ入っているワイン なみなみ注がんかい!

 15分くらいでやっとスパが出て来た。小柱とはホタテの貝柱のようだ。それがたくさん入っている。嫌になるほど入っている。

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店のねーちゃん美人だし文句言いたかねえが何の特徴もねえスパ

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見た目はうまいよオーラ出てる

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こんで250円 後で店の入り口で見たら1本250円で売ってた!

 更にクルミの実が一杯入っている。くどいほど入っている。肝心のアンチョビはソースに混ざっているのではなく、麺の上に乗っかっていた。

 このアンチョうまくない。。。アンチョ命のこゆきには低級品にしか思えなかった。

 我慢してスパとバゲットとワインを食べて、上品に店を出て来た。総額1,850円。

 今回で2度目の訪問だが、うまくもないし高いし酒はあまりないし、良いことなし!何で人気あんのお~?と自称セレブ達に聞きたい!

珈琲三ツ屋
〒476-0002 愛知県東海市名和町後酉91-1
1,000円(平均)1,000円(ランチ平均)
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ニューフェース「大雅」うどん屋なのに魚介類がうまい店

2021/3/3

 名古屋市南区の国道23号線の直ぐ側にある麺類処「大雅」。うどんを生業としているありふれた店だ。

 ところがこの店魚介類の料理がうまい!料理がというより、新鮮な魚介類を出してくれる。だから必然的に魚介類=うまいのである。

 特にカキフライはお奨めである。カキの身は大きいし、新鮮だし、噛むとブルっと実が出てくる。

 添えられたサラダにポテサラっぽいものが乗っかって出てくる。このポテサラがタルタルの代わりになるくらいうまい!

 たまごタップリでタルっとしててカキフライになすり付けて食べるとたまらない。こゆきはこのカキフライを食べるためだけに毎年冬になるとこの店に通っている。

 でも昨年はコロナの影響もあり大雅を訪れることはなかった。今年もなかなか行く機会がなかったが、本日うま~~~い刺身とカキフライが食べたくて久しぶりに行ってきた。

 

 13時入店。まだまだ客は多い。テーブルが一つ空いていたのでソッコ~でゲットした。

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行け行け、タイガ~ タイガ~マスク~!

 注文は「カキフライ単品1,100円税別(以下同)、刺身盛り合わせ1,700円たっけ~!、生ビール大700円、天うどん定食1,200円」であ~る。

 カキフライは値段が上がったり下がったりで今回は前回より少し安くなっているようだ。

 しかし刺身盛はどんどん値段が上がっているような気がする。1,700円はやりすぎでしょ!

 すぐにビールが出て来た。大なのでそれなりにデカい。

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もうチョイデカいとうれしい。。

 そしてカキフライ。実が巨大だ。6粒ほど。最初にこの店に来て出て来たのは10粒ほどだったので隔世の感がする。

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見た目だけじゃねえぞ~身がでっかいんだあ~

 なんだかんだ言って物価は上がっているんだね。本物はどんどん値段が上がって安い偽物が幅を利かすそんな世の中になったんでゲスかね。

 その後すぐに刺し盛登場。これはうまそうだった。どっちから食べるか迷った。早く食べないとカキフライはすぐ冷める。でも刺し盛も後回しには出来ない。どうする?

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ここの大将、魚に関してはタダものではない!

 ってことで刺し盛の一番脂のなさそうなタイをつまんでカキフライに走った。どっちもうまい!

 カキフライはいよいよ実がふくれる時期に入って来たのか衣の中は身がパンパンだった。刺身は新鮮そのもの。こんなの普通のうどん屋じゃ食べられないね。

 刺し盛の方はまぐろが2品にサーモン、はまち、甘えび、ツブ貝、ほたて、イカが入っていた。量は少ないが質は文句なし。一人で食べるなら十分だ。

 カキフライにたっぷりポテサラ風のタルタルをなすり付けて食べた。やめらんないね~!今年もカキシーズンは残り僅かだがもう一回味わっておきたい。

 ビールはすぐ無くなったので次に熱燗を頼んだ。今日は寒いので熱燗が身に染みる。

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熱燗というよりアチ燗 多分ず~っと出番待ってたんだろう。。

 こうして本日の宴は無事進行していった。最後に6,050円を支払って無事仮釈放となった。

 うどん屋にしては高いけど,うまい海鮮類が食べられる店としては平均的なお値段かと。。

 本日のお供のサルは会社の仲良しザルであ~る。こいつが天うどん定食を食べた。代金はこゆきが支払った。サルよ、いつか恩返しすることを忘れるでない!

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会いたくて、恋しくて「山喜うどん」

2021/3/2

 今朝4時に起床した。それからず~~~~っと「山喜うどん」のみそきしめんのことを考えていた。

 ネットで口コミ見たり、いろんなブログで紹介される山喜の記事を読んでフツフツと欲望を沸き上がらせていた。絶対に食べると誓っていた。もう口から胃はみそきしめん一色となった。

 

 開店は10時だが、待ちきれず9時15分に家を飛び出した。店には9時40分前に到着してしまった。

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本日の山喜~!

 ただ山喜はうれしいことに開店時間前から暖簾を出している。この時も既に暖簾がパタパタと翻っていた。

 でもここで躊躇してしまった。いくら何でもこんなに早く入って行って「実はまだ準備中なんすよ~」とか言われたら立つ瀬がない。そこで辺りを車で流して再度店に戻って来た。

 この時10時43分。。あんま変わり映えしない。。。

 

 ガラッと扉が開くといつものおっちゃん店員が振り向いたので「いいでちゅか?」と尋ねた。「いいですよ」と簡単に答えてくれた。

 さて本日の注文である。当然絶対「みそきしめん」は食べる!天ぷらと卵も外せない。そしてどうしても「中華」が食べてみたかった。

 麺類2色同時食いはもうやらないと決めていたが、欲望には勝てなかった。気付いたら「みそきしめん460円、卵50円乗せてね。天ぷら100円は別皿で。それと~中華430円」とスラスラと頼んでいた。

 10分くらいで中華と天ぷら登場。中華は恐らくうどんやきしめんと同じ汁を使っているだろうと予測していたが、意外にも専用の汁を用意しているようだ。

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シンプル&インスタンチック 揚げは非常に甘辛い

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このエビがいいねえ~!食欲をそそる~!

例えるならインスタントラーメンの汁の味だった。

 まずくはない。どちらかと言えばうまい!しかし化学調味料の味が強烈に感じられた。多分粉末スープをお湯に溶かして使ってんな。。

 まあインスタントラーメン食ってると思えば苦にもならない。それに麺はインスタントとは違ってうまいから。

 天ぷらは揚げたてではないがほんのり温かい。ぱりっとしてて玉ねぎが甘い。いつもの天ちゃんだった。

 中華を食べ終わったころを見計らってみそきしめん登場!!待っていたぞ~!早速ジュルった。

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久しぶりのみそきし!こんなに麺太かったっけ?

うまい!けど中華食った後なので有難みも半減だった。

 やはり2食喰い決して行ってはならない行為なのだった。いつもよりうまさを感じることは出来なかったが、量的には「ごっちゃんですっ」って感じになった。

 今回気付いたのは食べ過ぎると味が薄く感じるということ。あまり味噌を感じることが出来なかった。次回からは2食はやめようと反省するこゆきであった。

 代金1,040円払ってそっこ~で帰った。

 今回はここまで、、、

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「ようこそサガミへ」のCMで知られる和食麺処サガミの手羽先

2021/2/28

 前回訪れたのはいつだったか、、遠い過去の話だ。その時は朝10時位に訪れて手羽先食べながらビールをゴキュる計画であった。

 ところが朝11時まではモーニング専用時間だという。喫茶店と同じようなメニューとなっていた。

 ガックリして帰宅したものだった。朝8時開店となっているのに何たる怠慢かと!憤慨したものである。今ではいい思い出だ。

 

 今回前回食べ損ねた手羽先をテイクアウトで注文した。サガミの手羽先はかなり有名らしい。会社の人がとてもお奨めしていた。ワクワクしながらブツを受け取り家に帰って来た。

 注文したのは「プレミアム手羽先塩2本タレ3本(1本200円、塩・タレ味を選択可)、自慢の手羽先5本セットタレ540円、フライドポテト330円」以上である。

 テイクアウトだと10%割引となっている。しかもドンキのように下一桁の端数は切り捨てとなり、総額1,680円となった。う~む、結構いい値段するね。

 家に持って帰ってきて早速食べてみた。持ち帰りなのですでに熱々は期待出来ないが、当然ほんのり温かい程度だった。

 しかし意地悪く推測すると取りに行く直前に揚げたものとも思えなかった。

 そういえば今回10時半頃に予約の電話を入れたのだが、出来上がりは最短で12時15分ということだった。

 なんでこんなに時間が掛かるのだろう。。しかも揚げてから時間が経っていると思われる。。。何だかなあ、、

 ブツは店長と書かれた名札を付けた慇懃なおっさんが渡してくれた。こいつの態度も何とも言えなかった。何度も「こゆきさんの手羽先~!」とか大きな声で復唱していた。ハズいのでやめろ!

 プレ手羽の味はさすがに200円するだけあってうまかった。香りもよかった。でも肉が少なくプレミアム感はなかった。200円出すならケンタの方がうれしい気がする。

 ノーマルの方はタレを選択したが、タレは自分で掛けるタイプだった。メンド―なのでそのまま食べたが、それなりの味だった。人気がある理由が分からなかった。

 最後にポテトは大ぶりでベチャッとしていてこれまたあまりうまくなかった。風評に踊らされて買うもんじゃねえな。

 食べかけで汚いが一応写真を載せておく。興味があったら買ってミソ!

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箱はリッパ!

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4箱に分かれていたのを集合させてみた きたねえなあ~!

 書き忘れていたが、サガミでは麺類は食べないように!ファミレス居酒屋代わりに使うなら悪くないが、決して味に期待しないように!!

 でも駐車場も満杯で待ち客も居たからもの好きもいるもんだねえ~。。。。。

大阪商人あきんど「まこと屋」の牛骨ラーメン

2021/2/28

 まこと屋は昨年12月ごろ愛知県初出店ということで大府市に華々しくオープンした。こゆきは12月26日に訪問している。

 その時はオープンしたてということで、接客態度80点、味60点、客席間隔25点という評価だった。

 

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 味はともかくフレンドリーな店員の態度には好感を持ったものだった。しかも会計時に次回半額券をもらった。

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開店時間になるとゾック族と車が集まって来た

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店先のメニュー看板

 その半額券を使うために本日2回目の訪問となった。「牛じゃんラーメン700円」のみを注文した。

 新規開店から3ヵ月あまり、相変わらず大きな声を張り上げて賑やかな接客であった。

 しかしどことなく感じられる店員同士の秘密のやりとり。表面上は非常に丁寧だが、どこか客をぞんざいに扱っているような波長を感じた。考えすぎかもしれないが、、?

 日曜だからなのか11時開店と同時に入ったがすぐ客席は埋まった。そんなにうまいとも思えないが、珍しい牛骨だからだろうか。。

 特にカウンター席はほぼ満席。席の間引きをしていないのでDK(男子高校生)らしき奴が隣に来た。

 こいつ、とてもウザい!!態度やコップの置き方にもふてぶてしさが表れていた。光速で食べて、新幹線の速さで帰ろうと誓うこゆきであった。

 

 10分くらいでラーメン着。注文順ではなく入店順に調理しているようだ。

 ラーメンはノーマルバージョンしか半額券が使えないので少々さみしいビジュアルをしていた。こいつに備え付けの「にんにく片、紅しょうが、高菜」をこれでもかという位ぶち込んだ。

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これが「牛じゃんラーメン」じゃん!!

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右からにんにく、紅しょうが、高菜、ラー油

 味が混ざる前にノーマルの汁を舐めた。レロレロしてみるとやさしい牛骨の味がした。臭みはない。濃厚さもない。でもそれなりに食欲をかき立てる汁だった。

 紅しょうがと麺を掴み上げ、思いっきりすすり上げた。ジュロロロロロオ~~~!紅しょうががいい仕事してます!特徴のない牛骨をスターへ押し上げている。

 牛丼が紅しょうがによって大スターへ上り詰めたように、紅が凡人を引き立てているんです。

 こんな風に書いていると紅しょうが評価会みたいだが、紅しょうが大好きなんで許して下さい。

 そして今度は生にんにく片を齧ってみる。にんにく大好物のこゆきにはたまらないが、出来れば細かく刻んだにんにくを置いてほしい。

 高菜もいい仕事をしている。骨系ラーメンを出す店は高菜を置いているところが多いが大歓迎である。

 すぐに麺が無くなり、いろんなものが混ざり合った汁を全部飲み干す寸前でやめた。まあうまかった。。

 ラーメンは大人しい感じの真面目な牛骨と言ったところ。でもそこへ諸々の添加物を加えると「また来てもいいかも」と言える味になる。

 

 劣化する接客態度と席の間引きもせず大混雑の店内状況さえなければ、また明日来てもいいカモ、もっかい食べてもいいカモ、といった感じ。

 なんか今回は投げやりな記事になってしまった。今日で緊急事態は解除されるそうだが、コロナ状況は何も変わっていないので席の間引きはしてほしいものだ。

 明日は平日なので落ち着いた時間帯に訪問するのもありかと思ったこゆきさんでした!半額券使ったので支払いは385円。

 

松屋の「マッサマンカレー」ってどんな味?

2021/2/25

 気になっていた松屋の「マッサマンカレー」。期間限定らしいので本日お持ち帰りしてみた。

 

 朝5時13分こゆきは松屋へ電話を入れた。「もちもち、マッサマンカレー単品610円とプレミアム牛めしあたま大盛480円をお持ち帰りでお願いしまちゅ」と言うと電話の向こうでおっちゃんが「がってんでえ!」と言ってくれた。

 ほんとは店で食べたいんだけど、ビール呑みつつ食べたい。。。ビールは11時からの提供となっている。断腸の思いでテイクアウトにした。

 5時33分店のドライブスルーでブツの売買を行った。ヤバいブツなので早々に家に持ち帰らないと、と思いつつ、どうしてもローソンの「フライドポテト」が食べたくて近所のローソンに寄ってみた。

 1軒目ナシ!2軒目ナシなし「店員の態度悪し!!!」ということで収穫ナシで帰って来たというわけだ。

 帰宅まで遠回りしたお陰で「マッサ」が冷えてしまった。ポテトにマッサ絡ませて食べるつもりが台無しだ。。松屋のマッサにはジャガ一杯入っているんだけどね。揚げたものと煮たものではまた違うから。

 帰宅してマッサと牛めしをシミジミと眺めてみた。松屋の牛丼はメシと牛を別の容器に入れてくれるのでマッサの容器と合わせて3段積みである。

 袋に入ったその容貌は円柱形で何かの塔のようだった。

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「コーンピュゥタァーに守られたー」バビルの塔けっ?

 袋から取り出してマッサのみをチンして食べてみた。いっぱいジャガが入っている。鶏肉は少なめ。味はしっかりタイ風だ。

 もう少し塩辛いかと思っていたがそうでもない。スパイスはよく効いているし、ココナッツミルクの風味もしっかり感じられる。これならもう一回食べたくなる味だ。

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ジャガがゴロゴロ、鶏肉少な目、味はいいぞ~!

 こゆきは松屋が「マッサマン」の発売開始と聞いても最初はどんな料理か想像出来なかった。

 そのうちネットニュースで世界で一番うまい料理ということでマッサマンが紹介されていた。このことがこゆきの興味をさらに募らせていた。

 そして今回実食となったのだが、食べてみて思い出した。今まで何度も食べている味だった。。

 東南アジア料理好きのこゆきが既に経験している料理だ。だが今回改めて「マッサマン」とか「世界一」とかいう文言が先立つとどんなものか想像出来なかったが、タイの一般的なカレーだった。

 タイ、ベトナムは特に料理がうまいように感じる。ミャンマーとかマレーシアも味わってみたい。食は南方にあり!

そして再びみそ中華の王者「山喜うどん」へ 何度おなじことを繰り返すのか?

2021/2/23

 昨日でついに頂上決戦に決着が付き、初代みそ中華の王者となった「山喜うどん」に味噌浴びへ行ってきた。もう一度王者の味噌を存分に味わうためである。

 これからは遠いとこ「いなや」まで行って、味噌関連を食べることはないだろう。。

 

 10時開店だが、10分くらい前には暖簾が出ているので今日は思い切って15分前に覗いてみた。いくら何でも早過ぎるだろうとおもったがちゃんと暖簾が掛かっている。

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あ、山喜の歌が聞こえるぅ~!幻聴か??

 いったい本当は何時開店なんだ??出来れば7時開店にしてほしい。いや、24時間営業なんてのもわるくない。やっちゃえやっちゃえ!

 店に入って「みそ中華460円、卵50円、天ぷら100円」注文した。

 みそ中華の値段はいなやと一緒、でも卵は同じ50円だが半熟にしてある。ひと手間掛かっているのである。これは大事なポイントだよ。

 天ぷらは10円安い。天ぷらの質は山ちゃんの方がえらい!

 どちらもエビ入りかき揚げだが、エビは山ちゃんの方がでかい!大したことないけどね。

 どちらも揚げ置きだが、山ちゃんの方があったかい!ほんの少しだけどね(冷たい時もある。そんときゃ諦めろ!)。

 そして何より山ちゃんの方がカリッと揚がっている!いなやの方は、悪魔じゃなくて「みぶうどん」の天ぷらに瓜二つ。天ぷらの死体と言っても差し支えないほど冷たいし油がまわっている。

 こんなことばっか書いているとディープな「いなやマニア」から反発が来そうだが事実だから仕方ないんですよね。。

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実録 これが山喜の天ぷらだ!

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ほんのり温かいバージョン 油がまわってない分サッパリしている

 

 で、5分後みそ中華登場!今日のは麺がいつもより香っている。

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今日はたまご入りにしてみた だって半熟だしぃ~これなら汁と混ざり合わないしぃ~!

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今回は麺臭バッチリ!こゆきが昨日いなや行ったの知って嫉妬したのかも、、?

 汁をジュルってみればやっぱり味噌が濃くてうまい!決して味噌辛いというわけではない。

 極限まで味噌味を引き上げているが、それ以上味噌を入れると辛くなるよ!ってところで止めている。そんな絶妙な加減をしている気がする。

 「場末のうどん屋でそんな手間の掛かる味加減しているわけねえじゃん!」という声が聞こえてきそうだが、そんくらいうまい!どっかの日本料理店の主任がやってんじゃねえか?

 もしかするといなやの方は味噌の汁を作り置きして何回も煮立たせて使い廻しているのかも知れない。それに対して山喜の方は注文が入るたび出し汁に味噌を放り込んでいるのかも知れない。これらはあくまで想像だが、そうすれば説明が付く。

 麺臭いっぱいの麺に絶妙な味噌加減の汁、ジュルっと5分で平らげて退散した。お代は610円。そこらのエセ札幌味噌ラーメン食うより断然こちらをお勧めする。

 ただし味噌ラーメンとみそ中華は別物であることを頭に入れといてほしい。

 

 こゆきが店へ入って5分後1人のおっさんがイカにも常連を気取って店員に語り掛けながら入って来た。

 常連ぶって開店10分前に入って来るんじゃねえよ!忌々しいわ!!

 現在こゆき様の貸し切り中だ!!!去ね!

 ああ、うるわしの山喜よ、ノーマルきしめんがいなや並なら毎日通ってもいい。。。

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ガストで昼から酔ってみる

2021/2/22

 朝からいなやで「みそ中華」を食べただけだったこの日、昼過ぎにふらりとガストへ行ってみた。目的はもちろ~ん「ハッピ~アワ~!!!」。

 

 14時に店に着いたが、前回より客が多かった。みんな思い思いに長居している。

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さあ!呑んだるでえ~!!

 前回と同じ席に着席した。すぐに繰り出した注文が「生ビール220円×2、ももから揚げ398円、ちょい盛りポテトフライ219円、いろいろ野菜のミックスサラダ329円」である。

 から揚げは近頃ガストが力を入れている「から好し」というもの。通常のから揚げとは違うようだ。これが食べてみたかったのだ。から揚げ命のこゆきには外せない。

 すぐビールが2つやって来た。恥ずかすぃ~///真昼間から2杯なんて。。なんてことは気にせず豪快にゴキュってやった!うめえ~!昼酒はやめらんねぇ~。

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2杯同時に注文するようになっちゃあ、人生シメェ~だ!

 そして次にやって来たサラダをツマミに呑んでいるとポテトも出て来た。

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健康第一主義のこゆきちゃん、、?? 野菜ふぁ~すと!

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マクドの塩まみれのはやめたほうがいいよ!

ここのポテト、健康志向の強いこゆきにはありがたい塩控え目なんですね。安いし酒呑む時の強い味方。

 ポリポリゴキュゴキュやっているとついにから揚げ登場!口に入れるとパリッとしてて中から肉汁がジュワ~っと出てくるタイプ。こいつはいい!

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こんがり揚がってて中はジュワっと柔らかい

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まぁ~いっこ、まぁ~いっこと「たぁぎゃぁにしとかないかんよ」ニッコリ

味付けは控えめで好感が持てる。

 何度も書いているがこゆきのから揚げ憲法には「皮はパリッとしていること。味付けは薄塩味であること。肉汁で口の中がヤケドするほど熱いこと。」と記されている。この憲法を大方順守しているタイプと言える。

 呑んで喰ってを繰り返していたが段々飽きてきた。揚げ物ばっかだから。。そこで更に「生ビール×2、広島産カキフライ329円」を追加した。

 またしても揚げ物である。ガストのメニューはほぼ揚げ物なので仕方ないんだよなあ。ハンバーグとかは触手が延びない。

 出て来たカキフライのタルタルは相変わらずうまい!こんなファミレスでこのタルタルなら文句ない!

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あまりマヨってないところが好き!タル君のことが好き!

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ま~た2つ頼んじゃって!蓮舫さんに言いつけるよ!

 でも本格的に揚げ物に飽きてきた。少し考えた後出した答えは「角ハイボール濃いめ330円、いちごのトライフル439円」である。

 デザートとウイスキーで口の中をサッパリさせようという作戦である。ハイボールは濃いめにするとプラス110円。高杉だよね。

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ハイボール濃いめ 濃いめ代110円の価値あるんケ?

 いちごのデザートはまあ普通だった。

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この値段だから仕方ない、というあきらめもつく一品

でもお陰で油分が吹き飛んだ。

 更に何か追加しようかと考えたが目ぼしいものがない。これで今日の宴会はお開きということになった。

 

 睡眠不足と昼酒で意識が混濁し始めたので帰りは電車に揺られて帰って来た。総額2,922円。アル中には天国に映るが。。。

 

 共和駅前の店だが相変わらずリンクは出来ない。昼過ぎはすいているのでお奨め!

 

愛知のうどん合戦!味噌味対決勝者は?「いなやVS山喜」

2021/2/22

 前回の「うどん合戦」で、全体としては決着がつかなかったが、今回味噌味の麺類に関していなやと山喜の比較をしてみた。

 いなやはうどん合戦の中に登場した5店ではずば抜けた人気店であり、その中でも店一番の人気メニューが「みそ中華」である。

 でもこゆきは山喜の味噌味関係の方がいなやより上だと思っている。その真実を確かめる旅に出た。

 参考のため前回のうどん合戦の模様は下記を読んでほしい。
koyuki-ch.hatenadiary.com

 訪れたのは尾張旭市にある「いなや」の方だ。山喜の方はすでに何度も何度も味噌関連の麺類を食べてその旨さは確信済である。今回はいなやの一番人気「みそ中華」の実力を確かめに来た。

 

 10時10分過ぎに店着。ポンコツナビのせいで遠回りをして遅くなってしまった。いなやは10時開店といっても15分前くらいには営業中の看板が出るので早目に行った方がいい。

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朝からみんないなやを目指す

 店内は既に3割ほど客で埋まっていた。注文は当然「みそ中華460円」である。

 前回食べて不味かった「天婦羅110円」も頼んでみた。もしかすると今回はうまいかも知れないというわずかな望みを抱いて。。

 今回たまごはやめておいた。いなやのたまごは完全生だから。。こゆきは「麺類には生たまご入れない主義」なのだ!

 すぐ天婦羅が出て来た。やはりと言うか当然と言うべきか冷たかった。どうやったらこんなに冷たく出来るの?と聞いてみたくなるくらい冷たかった。

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揚げてからわざわざ3日ほど冷蔵庫で寝かせました!ってくらい冷たい

 そして麺を待った。この日は麺が出てくるのが遅かった。およそ15分くらい待った。早いのが命なのになんで??

 このわずかな時間にもドンドン客が入ってくる。平日の昼にもなっていない時間にどいつもこいつもうどん三昧。どんな仕事してんだかねえ…まあ人の事言えねえか。。

 そしてやっと出て来たみそ中華!うまそうだなあ。上にハムとモヤシが乗っている。これは山喜にはない。

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半透明の麺にウットリ

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わずかなモヤシとハム、でもこれがうまい!

 まず汁をズズッた。うまい!でもやはり味噌が弱い。前回の「みそきしめん」に比べると出汁はよく出ていた。煮干しかと思われる出汁は濃厚に香ってくる。でも味噌が弱いんだよなあ。

 麺は山喜より弾力があり、噛みしめるとほんの少し抵抗があり、やがてプツンと切れて行く心憎い演出がたまらない。麺に関してはいなやは一休さんだ。

 しかしこの麺に絡ませて味わう汁はどうしても弱くなる。もう少し味噌辛い方が良い結果になると思うけどなあ。。そこら辺は好みもあるので一概には言えないが…

 モヤシはシャッキリ感もあって良かった。あまり好きではないモヤシだが味噌とは相性がいいようだ。

 でも山喜の方はほうれん草が入っておりこいつがすごくいい仕事をしている。どっちも捨てがたいね。

 冷たい天婦羅を暖かい汁に浸して食べてみた。う~ん前回よりは美味しく感じるがやはり天ぷらは山喜の完勝である。

 

 10分くらいで汁を少し残して席を立った。味噌関連に関しては「勝者、、、山喜!」これは完全に勝負あったという感じ。

 みなさんも味噌味の麺類が食いたくなったら大府市の「山喜」へお越しやす!言っておくがこゆきは山喜の関係者ではございません。ほほほっ。

 味噌以外に関してはいなやをお薦めしておこう。ということでバイ茶!!!

 こんなこと書いているうちにも山喜の「みそ中華」食べたくなってきた。。。やばい!

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ベトコンラーメンとにんにくチャーハンの店「天鳳」

2021/2/20

 勝手にベトコンとにんチャ~の店と決めつけているが、ちゃんとした中華料理店である。

 店は小さい。席はテーブル席のみで一人客がどっと押し寄せたらすぐ満員になってしまう。でも相席をしているのは見たことがない。

 といってもそこまで混むわけでもない。もし混んで来たから相席にしてくれと言ってくるのなら、ではさようならと言えるレベルの店でもある。

 でも時々この店のベトコンとにんチャ~がどうしても食べたくなる。店員は老夫婦のみ。いつも罵り合いをしている。

 本気でいがみ合っているようにも見えないので、遠くからほほ笑ましく観察している。そんなありきたりの中華店なのである。

 

 本日ボーっとしながらGoogleマップでレストランの検索をしていた。そのうち何かの拍子にこの「天鳳」の案内にたどり着いてしまった。

 こゆきは最近「食べログ」ではなく「Googleマップ」でレストランを検索することが多くなった。

 このGoogleマップのレストラン案内は結構使えるのである。食べログほど情報過多ではないが、食べログとは違った視点から情報を提供してくれるので助かっている。

 特に混雑する時間帯の表示はありがたい。それに食べログに張り付いているタベラー達とは違う人たちが、目線を変えて口コミを書いているので有用である。もちろん口コミ数は圧倒的に食べログの方が多いけど。。

 で、このGoogleマップの「天鳳」の情報にやたらと「にんにくラーメン」の写真が載っていた。一人の天鳳マニアが貼り付けているようだがこれが実にうまそうなのである。

 何度も見ているうちにすっかり「今晩はにんにくラーメンでビールをやる!」という気分になってしまった。

 この店には何度も行っているがにんにくラーメンを食べたことはない。どんな味がするのか楽しみである。

 

 夕方5時を過ぎたあたりで店を訪問した。5時開店だが、ここのババアいい加減だからキッチリ時間に店を開けないから注意が必要だ。

 もし時間になってもパトランプがピカっていないようだったら、店の中へ突進することをお勧めする。そうするとババアはハッとなって「そろそろ開けようかと思っていた」とワレに返るから。。。

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開店時間を過ぎても開いていなかったらババアを眠りから覚ませてやって下さい!

 5時を過ぎていたので無事に店内に侵入出来た。こゆきが入る少し前におばあさんが一人入って行くのが見えていた。当然先客にそのばあさんが座っていた。

 すでに何を注文するのかは決まっていた。店のババアを呼び寄せ「ニラレバ炒め924円、瓶ビール中瓶660円」をソッコーで頼んだ。

 いつもビールが出てくるのが遅いので「すぐビール持って来てね」と言い添えるのを忘れなかった。

 

 めずらしくビールはすぐに持ってきた。しかし肝心のニラレバは15分ほど待たねば現れなかった。

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ビールとババアの足

なのでニラちゃんが来た頃にはほとんどビールが無くなりかけていた。お替りしようかと思ったがやめておいた。

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 ニラレバは特にうまいわけでもなかったが、焦がさずによく炒めてありレバーは表面がカリッとした食感でこゆきの好みだった。ドロドロ~ッとしたレバーの食感はあまり好きではない。

 ニラレバをきれいに平らげ、おもむろにババアへ通達した。「にんにくラーメン759円追加で」、ババアは「へへェ~」と平伏していた。

 それから10分ほどで待望のにんにくラーメンがやって来た。写真で見た通りのビジュアルだった。これはうまいっしょ!という予感がビンビンだった。

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にんにくマシマシ!二郎系じゃねえぞ~

 思い返せばこの店で食べた麺類と言えば、ほとんどがベトコンばかりだった。たまに他のチャンポンとか五目焼きそばとか冷やし中華を食べてみると外れが多かった。

 だから今回のにんにくラーメンも味わってみないことには安心出来ない。果たしてお味の方は、、、?

 まず見たところにんにくラーメンの由来たるにんにくは刻んだものがたくさん入っている。にんにく好きのこゆきはうれしくてたまらない。

 後はネギが大量に乗っている。ネギ好きのこゆきはウットリしてくる。

 それから少量のにらと細切りのチャーシューが表面を彩っていた。汁は油がたくさん浮いている。油上等のこゆきはごきげんである。

 まず汁からいってみた。醤油ベースに大量の油、ネギやにんにくの風味が加わり実に旨い!これは当たりだと確信した。

 辛味は一切ない。今までこの店でベトコンばかり食べてきたので、ラーメン=辛いという認識でいた。

 他の麺類は辛くはないが、麺類=まずいという認識で全会一致していた。その常識を覆すうまさである。

 麺は細麺で柔らかい。これが健康に悪そうな油一杯の汁と絡み合い、更ににんにくとネギのシャリシャリ食感と混ざり合って実に愉快である。

 痛快に鼻孔を通り抜けていくネギ属たちの香りが食欲をいやが上にもかき立てる。ズニュルズニュルッチュ~チュ~ッチュバッチュバッを5分ほど繰り返すと丼は空になってしまった。言っておくが卑猥なことをしていたわけではない。

 

 こんなうまいものを今まで隠していやがったとは「ババア、やってくれたなあ~!」と暴れ出してしまいたい気持であった。

 喰って呑んだらさっさと代金2,343円を払って店を出た。

 そういえば今日は会計をババアの方からテーブルに来て済ませてくれた。なんでだろう?コロナ対策??

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チョロっときしめん!

2021/2/18

 オイスタールームを出た後少しだけのつもりで名古屋駅ホーム1、2番線ホームできしって来た。

 腹は粗方一杯なのであまりうまくなかったが、久しぶりの名駅きしめんを堪能した。ついでに生ビールも飲んだ。総額760円。汁は少し残しておいたよ。

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ひさしぶり~!

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うまいきしめん食べ慣れてくると有難みが。。

 

ラシックの「オイスタールーム」で生牡蠣半額フェア

2021/2/18

 カキ好きのこゆきちゃんを引き寄せた店。牡蠣食べ放題などのフェアを行っている模様。本日フェアとは関係なく突然侵略して来ました。

 

 平日なので行列も気にする必要がないかと思ったが、13時半過ぎに店に入った。

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牡蠣ちゃんが眠る店

この時間でも結構な客が居た。客層女占有率高し。

 窓際の席に通された。見晴らしはいい。店内構造のせいか両隣にもウザい客無し。こゆき満足度120%まで上がった。

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 じ~~~~っくりメニューを眺めた。カキが中心だが、カキにもいろんな料理方法があり、カキ以外にもうまそうなものが並んでいた。

 そしていざ注文をしようとしたが店員がなかなか来なかった。仕方ないのでこゆきの方から席を立って店員を呼び寄せた。この辺は改善してもらいたい。

 やっと来た店員に「生牡蠣4種8個2,134円、牡蠣フライ4個ランチ1,309円、生ビール649円、スパークリングワイン660円」をオーダー。まんずビールとワインが来たんだべさ。

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あまりに小さすぎるビールグラスに蓮舫さんもワナワナと、、「2杯頼んでもいいんですか?」

 まんずビール、、この値段でグラスビールである。小さすぎる!お茶かと思ったわ!ワインは予想通りの細身のグラスで出て来た。味は悪くないが少なすぎでしょ。

 それからそれからすぐサラダと生牡蠣が出て来た。サラダ食べながらビール呑む予定にしてたこゆきにはありがたかった。

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一応雰囲気だけでも野菜ファ~スト!

 そして牡蠣。。!これは良かった。新鮮さを感じさせる風味と香り。さすがに8個は食べ応えもあった。4種の産地牡蠣が並んでいる。

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どれがどこの産地かわかんない~!

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産地が分からん以上に味の違いも分からなかった。。どれもうまい!!!

 前に金山のオイスターバーとかで食べた代物とは別物。あんときゃ臭かった。身が臭いんじゃなくて殻からドブの臭いがしてた。でもいっぱい女の客が来てたけどね。

 8個の牡蠣はレモン掛けたり~タバスコ掛けたり~オリーブオイル掛けたり~赤ワインビネガー掛けたり~のして食べた。

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バスコさいこ~!かも知んない

 中でもレモン&タバスコはお薦め。ビネガーはやめた方がいい。なんか足の臭いおっさんの臭いがした。ビネガーが腐ってんじゃねえのか?

 こうやって楽しんでいると牡蠣フライがやって来た。パンも携えて。揚げ物は瞬間食いが命です。グズグズしてたらすぐ不味くなる。でもこの時点でまだ生牡蠣が残っていた。い~っしょうけんめい急いで食べまし~た。

 この辺で白ワインを追加しました。いつもなら赤ワインしか飲まないこゆきですが牡蠣ということで。

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たったこんだけ~?

 で、牡蠣フラ~イ!残念なことに揚げてから5分は経っていることでしょう!すでにコロモはパサついていまし~た。

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牡蠣フライすきのこゆきには残念!

 添えられたタルタルは(タルちゃんはこゆきの命!大好物である)マヨ感強く、手作りなんだろうけど不合格なやつ。とても残念ですね!でももったいないので全部平らげま~した。

 パンにもタルをなすり付け~て食べました。パンは普通かなあ。こうして全てを食べて不完全燃焼のまま店を出ました。

 総賠償額5,401円。オ~ノ~またやってしまいま~した!もうに~どとラシックにはちかよりませ~ん!

オイスタールーム 名古屋ラシック店
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-6-1 ラシック8F
4,000円(平均)1,800円(ランチ平均)
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