ミシュニャンガイド

みんなの為ではなく自分の為のグルメガイドブック

大府市「あっ晴れ」~二郎系ラーメンらしい。。。じろうって誰??

2021/7/5

 家で大人しく晩ご飯を食べるつもりでいた。でも突然ラーメンが食べたくなってしまった。食欲の秋は突然にやって来る。今夏だけど。。

 特に野菜山盛り系のにんにくドッサリのやつが。。今日は朝めしを喰った後何も食べてないのですごく腹が減っていた。

 

 ということで最初に思い浮かんだのが大府市の「龍丸」だ。しかし龍丸には前回行ってアブラギッシュなチャーシューで懲りたからなあ。。。おまけに塩味きついし。。。

 そこで更に脳内リストを選別していくと龍丸と同じ大府市にある「あっ晴れ」が選出された。

 この店のことはずいぶん昔から知っている。二郎系ラーメンがウリだそうだ。

 少し前まで今ほど二郎系がブームにはなっておらず、この店もそれほど人気のあるところではなかった。どちらかというとマニア向けの店ということで認識していた。

 でも今じゃ愛知で二郎系といえば「あっ晴れ」と言われるほどの有名店になってしまった。そんなことを考えつつ初調査となった。

 果たして店名の通り「アッパレ~!」と言えるラーメンなのかどうか楽しみであ~る。

 

 20時頃店着。こんな時間に出歩くなんてこゆきちゃんも不良になったもんだ。コロナのマンボウで、店が営業しているか不安だったがまだやっているようだ。

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店はパチンカスの巣窟「ラッキープラザ」の敷地内にある

 早速券売機のところにいって「ラーメン790円」の券を買った。

 ここは二郎系の店なので野菜や麺が増量無料と噂で聞いている。

 そこで店のね~ちゃんに「野菜大盛りで!」と言うと「玉ねぎの増量なら出来る」とのこと。麺やモヤシの大盛りは有料のようだ。時間帯によっては無料で増量となっている。

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二郎系の注文はややこしい

 ここらへん二郎系に詳しくないので大人しくね~ちゃんの言うことに従った。最終的に「玉ねぎとにんにくいっぱいね!」ということで丸く収まった。

 

 5分くらいでラーメンがやって来た。腹が減っていたのでどんなものでもうまそうに見える。すぐがっつき始めた。

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いつもならギャア~ッ!と言ってしまう量 でも今日はキャア~ッ!

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裏から見ると野菜で肉が見えない 返してよ!こゆきのにく。。

 玉ねぎとにんにくはみじん切りにしてありシャリシャリとした歯ごたえと清々しい香りがとても食欲をかき立てる。

 チャーシューは程よい脂加減で重さは全くないし、肉の味がしっかりしてうまい。

 麺は好みではない太麺だが腹が減っているので丁度よく感じた。噛むとブツブツと適度な歯応えがあって満足感が増した。

 そして汁だが、、こいつはうめえ!醤油と脂の加減が絶妙だった。醤油辛くもなく、この野菜の量にしてこの醤油加減丁度いい。野菜が更にうまく感じる。

 にんにくも一杯入っているので汁に風味が加わり更に更に食欲をかき立てる。あ~~~っという間の快楽だった。

 

 是非また来たいと思わせる味だった。こりゃ人気出るのも分かるわ~!今までバカにしててゴメンチャイ!

 しかしこれに比べると「龍丸」の二郎系ラーメンはもう少しガンバレと言いたい。龍丸にもいいところはあるのだが、汁の味だけは断然「アッパレ~!」。

あっ晴れ 大府店
〒474-0011 愛知県大府市横根町前田50-1
700円(平均)700円(ランチ平均)
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大府市「山喜うどん」~みそ中華の汁に冷麦を漬して化学変化を楽しむ

2021/7/2

 エンペラーみそ中華の店「山喜うどん」。本日も楽しんできました。

 先日「みそうどんの麺を冷麦に変えることは出来ないか?」と要望したところ「不可」とのこと。そこで今回はみそ○○&冷麦で飽くなき探求心を追い求めてきました。

 

 9時55分店着。いつもより遅くなっちゃった。。当然1番客である。

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じゃまするよ~ あれ~開店時間が10時になってるぅ~??

 いつもの席に座りやって来たおっちゃんに「みそ中華460円、卵50円、天ぷら100円、あ!天ぷらは別皿で。それからぁ~冷麦470円、薬味はわさびに変えてね!」と素早く注文を入れた。

 みそ冷麦は出来ないそうなので今日はこゆき自家製のみそ冷麦を店内で作成するつもり。

 

 8分くらい経ってみそ中華のお出ましだ。相も変わらず麺臭ばっちし!みそ加減ヨシ!ずりゅりゅりゅ~~~んといってみた。

 麺は心なしヤワめだった。本日雨がザンぶりだからだろうか。とにかく急いで麺のみを食べた。

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kingのみそ中華 天ぷら&半熟卵を添えて

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1、2回食べただけじゃ分からない。。3回目位から中毒になる!他の店じゃ満足出来なくな~る!

 そして冷麦がやって来るのを今か今かと心待ちにしていた。しばらくして登場~!

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このまま食べたい衝動に駆られるぅ~!

 まずは普通に付いてきたつけ汁にわさびを溶かしてズルった。こうしないとわさびに変えておいてもらって、つけ汁で食べないんじゃ失礼だからね。

 一応形だけつけ汁で食べて形式を整え、あらためて冷麦の麺を箸でつかんだ。そしてドサッと残っていたみそ中華の汁に落とし込んだ。

 ブリョリョリョ~っと勢いよくバキュームすると、そこにみそ冷麦の世界が広がっていた。

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みそ中華とはまた違った世界が拡がるのでございます!ほほっ

恋焦がれたみそ冷がこゆきに微笑みかけてくる。冷麦の麺はそれほど特色あるのものではない。コシは残っているが、まあ家で食べるものと大して変わりはない。

 でも山喜のみその汁は冷麦とも非常に相性が良い。特筆もののみその汁なのである。

 少々残念なのが山喜の冷麦は冷水に漬して提供されるので、その麵をみそ汁に入れるとどうしてもみそ汁が水っぽくなってしまう。

 これでも十分うまいが、出来ればざる冷麦の麺をみそ汁に漬けたいものだ。と、言うより!ぜひ、みそ冷麦をメニューに加えてほしいと思ってしまった。こゆきよりの山喜への小さな要望である。

 簡単なことだと思う。ただ大将が決心するかどうかということ。

 ついでに麺の種類にそうめんを加えてほしい。こゆきは冷麦よりそうめんが好き。いつか山喜のメニューに「みそ冷麦」「そうめん」の文字が並ぶことを願う。

 

 今日は出足も遅かったが、喰うのに手間取り、店を出たのは10時20分となってしまった。オオ~っとこうしちゃいられない!

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大府市「まるはち」~かわいかわい(河井)と今朝まで思い 今は愛想もつきのすけ(継之助)

2021/6/30

 これからもずっとお世話になるだろうと思っていた店へ2度目の訪問を決行した。その結果図らずも「今後はビミョ~だなあ」という結論に至った経緯をお話ししよう。

 

 本日は深夜(と言うより朝)2時頃よりうどんとカツ煮のことを考えていた。どこかでうまいカツ煮とうどんを食べさせる店はないかと必死に探した。

 そして導き出されたのが大府市にある「まるはち」といううどん屋である。以前にも1度訪問したことがあり、このミシュニャンでも紹介している。

 きしめんの味と麺は中々のものだった。当然カツ煮もうまいに決まってる!と勝手に思い込んでいた。そこで開店時間と同時に店へ飛び込んだのだった。

 

 開店時間11時ぴったりに店の戸を開けた。当然先客はない。奥の方のテーブル席に腰掛けた。

 一応メニューに目を通したが心は既に決まっている。「カツ煮定食1200円」である。2時から考えてんだから当たり前だよね。定食にはうどんが付いてくる。店のおばちゃんにうどんをきしめんに変えてもらうよう頼んだ。

 

 そして10分、定食がついに全容を現した。神々しいまでに夢想していたうまそうなカツ煮だった。量もかなりある。一人内心うんうんとうなずいていた。自分の眼力の鋭さを褒めてあげていた。

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このうまそうなビジュアルに自画自賛のこゆきさん

 まずはきしめんから取り掛かった。相変わらずウスウスのコンド~麺でこゆきの食欲を誘う。ズルっといってみたね。

 うまい!けど何だか前回ほどの達成感はなかった。食べる前から期待がマックスになっていたためハードルが上がってしまっているようだ。期待し過ぎるとはぐらかされる。人生ではよくあることだ。まあ、ミニサイズなのでサラッと平らげた。

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今日はなんだか麺が粉っぽく、汁の出汁が香ってこない

 次に肝心のカツ煮である。よく見るとカツ煮にはほうれん草が乗っかっている。あと玉ねぎが少々。残念なことに長ねぎの姿はなかった。長ねぎ命のこゆきには落胆が激しかった。

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あんの、、、もう少し味付を抑えて頂けると。。。

 気を取り直してカツをひと切れ口に入れた。モグモグすると味付けはとても濃く、醤油辛くそして甘い。とてもと~てもクドイ味付だった。

 この瞬間から狂喜の祝宴は重苦しい最後の晩餐へと変わった。量はとても多い。ごはんもてんこ盛りだった。

 すでにきしめんで腹5分目くらいのこゆきには荷の重い苦行となってしまった。

 カツを喰えば喰うほど口の中がクドクなる。無理やりごはんで中和し、タクワンで味変を試みる。中盤に差し掛かると汗だくであった。

 残すのは絶対嫌だったので全て口の中へ収めたが、帰りはヒイヒイだった。

 夢にまで見たカツ煮さん、かわいかわいと思っていたカツ煮さん、今となっては愛想もつきのすけとなってしまった。当分カツ煮の姿は見たくない!

 

 このお店とても人気店で特にカレーうどんがおいしいとか、いつか食べたくなる時が来るといいね!

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緑区「おにぎり・うどん・そば 栄」~朝うどんにおにぎりを添えて炭水化物天国

2021/6/28

 朝5時半からやっているうどん屋があるという。。。朝だろうと深夜だろうとうどん命のこゆきには「しんぼうでけへん!」おとぎ話である。

 しかも店は大きな市場内とか駅構内ではなく、一般道沿いに佇んでいるそうな。

 実はこの店の前は何度も何度もな~んども通ったことがある。でも営業中なのか休業中なのかさえ不明であった。

 その位寂れたというか朽ちた店構えなのである。長屋の中にあり隣はあやしい店というシチュエーションも凡人を寄せ付けない雰囲気を漂わせていた。

 

 本日意を決し、腹に晒しを巻いて懐に短刀を忍ばせ襲撃を実行した。朝5時45分着。

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朝日の逆光にひかる栄

 ガラッと扉を開けると客はむ~かい!店のおばさん一人が忙しそうに準備をしていた。

 開店間もないので念のため「いいでちゅか?」と尋ねると「いいでちゅよ」と返って来た。こゆきはホッと一息ついた。

 テーブル席は2つ。そのうち1つはおばさんの荷物らしいものが散らばっていた。それに食いかけのめしが放置してあった。

 席はこの他にカウンターが5つほど。でもどのイスにも物が置いてあり座ることは出来ない。こゆきは唯一空いていた入り口近くのテーブル席に腰を下ろした。

 忙しそうに動き回っているおばさんに「かけうどん270円、さけおにぎり100円、たらこおにぎり100円」を注文した。

 かけうどん270円とは思い切った値段設定だ。これでうまかったら丸亀製麺とか存在意義あるの?

 

 15分ほどでうどんがやって来た。開店早々では時間が掛かるのだろう。まずうどん汁をズズッといってみた。う、うめえ!出汁がしっかり効いていて鰹節の香りがぶ~んと鼻をつく。

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腹にしみわたるお味だった

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炭水化物コンビ うどん&おにぎりorラーメン&チャーハン 君はどっち?

 少々塩辛いがそこは土地柄ドライバーや肉体労働者の客が多いので好みに合わせているのだろう。

 麺はスーパーで売っている茹で麺だろうと思っていたが、そういったゴチゴチした食感ではなく、細麺でトロンとしていて汁がよく絡むタイプだった。コシはないが朝うどんとしては十分合格であった。

 具はた~っぷりのネギと小さなカマボコが2つのみ。あとはかつおぶしがこれまたたっぷり乗せてある。

 大きなどんぶりに他の店の1.5倍くらいある麺量。うどんだけで小食のこゆきはギブしそうだった。

 

 少し遅れて出て来たおにぎりはごはん炊き立てのホカホカにぎりだった。たらこもさけも出来合いの物を使っているようだったが、このホカホカ感だけでも十分うまかった。ただこのおにぎりも少々塩がきつかった。

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残念ながら高菜巻きおにぎりは、、、ない!

 メニューは「うどん、そば、おにぎり」のみ。麺類はそれぞれいろんなバリエーションがある。シンプルにして低価格を維持しているのだろう。

 

 こゆきが食べ始めるとおっさんが店に入ってきて「今日は4つね」と暗号のようなことをおばさんに伝えていた。きっと持ち帰りの常連なんだろう。

 それからこゆきが会計をしてもらっていると奥から中坊らしい小僧が現れた。おばさんの子供だろうか?

 中坊はこゆきを見て「はよ、いね!」というような表情をしていた。きっと奥のテーブルに散らかっていた食いかけのめしは奴の朝めしだったのだろう。

 こゆきは「はよ、喰って、クソして、がっこ池!」と目線で応えておいた。

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牛ステーキ600gを食べようとスーパーを訪れてみた

2021/6/26

 多分600ℊは売ってないと思う。でも2枚パックで600ℊならあると思う。2枚は嫌だが売ってないなら仕方ない。それで妥協しまひょ。

 ということで最初「ドンキ」の100ℊ198円のステーキを狙っていた。でも他にもドンキで売っていないものも調達したかったのでドンキへ行くのはやめにした。

 

 代わりに向かったのが愛知県内で一定の勢力を誇る「フィール」である。こゆきは以前はフィールを贔屓にしていた。でもある店員の態度の悪さに嫌気が差し、現在では「イオン」一本足打法である。

 

 イオンにも難点がある。魚が少ない!魚の鮮度が悪い!野菜の種類が少ない!書き出せば切りがない。代わりに総菜コーナーは充実しているが、この総菜がどれもうまくない!

 ということで今回はどうしてもうまいマグロの刺身を手に入れたくてフィールに行ってきた。フィールの魚はイオンよりはマシ。

 

 フィールに入り一目散に激安ステーキコーナーへ向かった。しかしつい先日まであった100ℊ258円のステーキがねえ!探し回ってもねえ!ここでおしんなら「肉がねえ!!!」って大騒ぎするところだ。

 代わりに100ℊ118円の豚ステーキの文字が目に入って来た。豚ステーキか。。こいつも悪くない。豚ステーキをカゴに入れ、更にメガ盛り厚切りロースハムを入手した。

 このハム激アツ!激アツと言ってもパチンコの話ではない。すごく厚いんです。これが3枚入って500円ほど。ハムソーセージに目のないこゆきには有無を言わせぬ説得力があった。

 そして鮮魚コーナーへ向かいマグロの刺身を物色した。この日はあまり目ぼしいものがなかった。マグなしで帰るわけにもいかないのでキハダマグロ700円パックをカゴに入れた。

 キハダマグロで700円って高過ぎない?量もほんの少しだけ。でも本マグロなら千円台だし、泣く泣くレジへ向かった。

 

 帰ってきてブタ野郎とハムを取り出し塩コショウをして放置中。肉温が上がったらジュジュジュ~~~っと焼き上げるつもり。

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ブタに塩コショウ

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このハム厚過ぎ 2センチはある

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ハム焼いたらどんな味がするんだろう。。。よだれが、、、

 焼けたらまた続くかも。。。

 

 18時過ぎ肉が焼けた。まずハムから食ってみた。

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ハムと豚ステーキのコラボ

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焼き立てはこのように脂がダラダラ 早く食べればよかった
パサパサと言うほどではないがパサッている。感動はなかった。少しは中から脂が滲み出してきて肉汁を感じられるかと思ったが期待外れ。

 次にブタ野郎の方。一口切り分けて口に入れてみる。こいつもパサッている。

 塩コショウはタップリしたにもかかわらず味がしない。肉の旨味も感じられない。どちらも残念仕様であった。コロって味覚が無くなったわけではない。

 焼いてから食べるまで時間が経ってしまったからなのだろうか。いずれにしても肉は外で食べるに限る。

雲間の月に無常を感じる

2021/6/24

 月を見上げて悲しくなってきた。だって雲に覆われそうなんだもん。晴れている日なら無機質な情景に静やかに心が躍る。まるで異国にいるように感じる。

 月は毎日変わらぬ輝きを放って天に存在を誇らしめている。その月が雲の邪気に隠れる時こゆきの心も沈む。月よ!いつかまた語り合える日が来ることを信じている。

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太陽じゃねえぞ!



大府市「山喜うどん」~朝食は山喜へお越しやす

2021/6/25

 朝から冷麦に気持ちは傾いていた。でも冷麦を出す店って意外と少ないのね。そこで登場したのがご存知山喜うどんである。

 山喜でヒヤっとムギでもすするかなあ。。。でもこの間ここで冷麦食べたばかりだし。きしめんも食べたいし~、、、

 

 ってことで9時45分店着。この店の開店時間は10時なのだが、9時45分には営業している。

 いつもこの時間に現れるねこちゃんに店の人たちも心を持って行かれているようだ。開店時間など無視して店内に侵入した。

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純和風の重厚な文化財を感じさせる山喜の外観

 一応言っておくがこれはこゆきのみに許された特権であり、他の人が入って行って「まだ営業前です」と言われても責任は持てない。後は自己責任でお願いします。。

 オババに「冷しきしめん大480円、天ぷら100円、薬味にわさびを入れてね」とお願いした。結局きしめんに浮気してしまった。。

 

 5分後登場。大にしたが意外に少ない。お替り必須かも。麺は相変わらずブ厚めのコンドーム失格麺。汁も特筆すべきところがない。

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冷やしきしめん&天ぷらの全景

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この厚さじゃビロビロ感が味わえない!カムバ~ックコンド~麺!

 でも腹が減っていたのでズリュズリュブロブロ~っと豪快に麺をすすった。

 天かす及び天ぷらは合間合間に齧って汁には漬けなかった。汁の味変防止条例適用事例である。

 この日の天ぷらは揚げたてを2、3分置いておいたと言った感じ。相変わらずパリパリでうますぎる~!

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そこらの安麺類食堂の天ぷらとは格が違うのだよ

 麺は氷水に入っているので汁に漬けて食べるを繰り返していると段々汁が薄くなってしまった。

 でも氷水に入っていることによって麺同士がくっ付かないのでザルよりこの方が好き。

 何の変哲もない麺と汁だが今回は薬味をわさびに変えてもらったので大変おいしゅうございました。やっぱわさびは麺類の友だね。

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普通だと薬味はショウガ わさびに変えてもらうと追加で800円!うそっ

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わさび及びネギ投入後に南蛮辛子大量投入

 今回山喜の最大のウリである味噌関連には手を出さなかった。言っておくが山喜に来て味噌関連を食べないのは罪であ~る!

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熱田区「えん楽」~ドラマで大杉漣が大将役を務めた中華屋さん

2021/6/22

 王将~末廣屋~美奈登と流れてきたこゆき達が最後に向かった先が神宮前にある「えん楽」であった。ここまでハシゴをするつもりはなかったが、やっちゃいました。

 

 18時頃店に着いたと想像される。もう時計を見る余裕さえなかった。

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店に入り相変わらずビールを注文し「えん楽ラーメン700円」を食べたと写真が物語っている。

 これだけ飲み食いした後でもスルっと入ってしまうえん楽ラーメンの旨さに脱帽!

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この店の味付けはやさしい、、年寄りには何よりじゃ、、って誰やねん年寄りって

 これにて今回の「祝!禁酒法解除パーティー」は終了じゃ!

あ~疲れた!

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瑞穂区「美奈登」~とんちゃんの名店

2021/6/22

 末廣屋を出て向かったのが「美奈登」という焼肉屋さん。前回末廣屋へ行った時も2軒目で訪れた店である。

 とんちゃんが名物となっている。こゆきはあまりとんちゃんは好きではないがこの店のは好き!嫌な臭いやクドイ味付けがないから。

 店のおばあちゃんもすごく愛想がいいし、てゆ~かノリがいいので雰囲気が好き。

 こゆき達の隣の席のおいちゃんともグルメ談議に花が咲いた!

 色々注文して呑み、焼き且つ食ったが今となってはあまり憶えていない。一応撮った写真だけでも載せておく。これじゃグルメガイドにならんけんね!

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レバーとサガリだと思う。。

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も~えろよもえろ~よ~ コロナを焼き尽くせ!

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中区大須「末廣屋」~今回の旅の目的地

2021/6/22

 前回訪れてまぐろの刺身と締めサバの旨さにやられてしまった名居酒屋「末廣屋」。満を持して味わってきました。

 

 開店前から行列が出来ていました。15時開店ですが14時45分頃に店へ入れます。行列は20人弱なので全員無事着席出来たようです。

 こゆき達はカウンターへ座りました。テーブルだと相席になるので注意が必要です。

 

 まず注文したのが「生ビール1、瓶ビール2、まぐろの刺身2、締めさば(商品名さば酢)2、冷奴1、トマト1」等です。いろいろ頼んだし追加注文も沢山繰り出したので全部憶えていません!

 当然最初にビールが出て来たので乾杯です。そして奴やトマトでグイグイビールを飲み干していく。

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雰囲気がいいからビールもうまく感じる

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酒と言ったら冷奴!湯豆腐もさいこ~!

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最近のこゆきの中でのブ~ム冷やしトマト

 しばらくするとまぐろの登場です。相変わらず角がピーンと立って新鮮そうだこと。トロの部分もあるのでバツグンにうまいです。

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奥の方に白みがかった部分が見えるでしょ?これがトロ部です

これ食べたいばかりにこの店に通っている人もいると聞きます。

 そしてしばらくして待望の締めさば君がやってきました。最初店に入って壁のお品書きを見ると締めさばがなかったので焦りました。

 店のおねえさんに確認すると「時間は掛かるが出来る!」との頼もしいお言葉。で出て来たのがこいつというわけです。

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こゆきは勝手に締めさばと言っているが、実は「さば酢」

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つまりさばの刺身を酢漬けしただけなのかも

見て下さいこの色!ほぼ刺身です。

 今回は急遽作ってもらったので締め具合は物足りなく感じましたが、さばの刺身を喰っていると思えば後悔はありません。てゆ~か、さばの刺身なんて初めて食べました。脂ののりは今一つでしたがサッパリしてておいしかったです。

 他にも豚肉煮とか卵焼きとかゴボウの煮ものも食べましたがどれも手作り感満載で薄味でうまかった~!

 チェーン店では絶対味わうことの出来ない惣菜たちを肴に酒を楽しみました。あまりの旨さに飲み食いに気を取られ写真少な目です。一応サラッと載せておきます。

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 こんだけ飲んだくれてたったの6,730円。安い!

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中区大須「餃子の王将」~にんにくマニアにはたまらないにんにく激増し餃子

2021/6/22

 いよいよ酒解禁となった。きっと街中待ちかねていたアル中たちが溢れていることだろう。そんな本日は1日飲み歩く予定である。

 

 15時に大須でビール中毒者と待ち合わせをしていた。しかし予定より早く到着してしまい商店街をブラついていた。

 まだ1時間以上時間があるし~何にも買う予定もないし~暑いし~ということで、禁断の呑み会前の一人お食事会を開催した。店は皆さんご存知の「餃子の王将」である。

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味がユルイことで有名な某チェーン でもにんにく激増し餃子だけは

 14時過ぎだというのに店内は客が結構入っている。カウンターへ腰掛け「にんにく激増し餃子297円と生ビール中418円」を頼んだ。

 すぐにビールは出て来たが餃子はなかなか来なかった。ビールを3分の2ほど飲んだところでやっと餃子が登場した。

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3時間歩いた後のヒエヒエビール!

 酢とコショーとラー油で「スコラー」を準備し、餃子を漬してパクった。激うまである!

 以前に食べているのでうまいのは分かっているがひじょ~にうまかった。まるでにんにくの塊を食べているようだった。

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世の中にはにんにく抜きの餃子があるそうな。。。

 本当のところはビールをおかわりして、更に餃子を3人前くらい追加してここに住んでしまおうかと考えてしまったほどだ。でも次があるので泣く泣く席を立った。

 王将よ、やればできるじゃん!

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リアルタイム更新ちう ライオンキングの本日の肉食「カナダ産牛肩ロース385グラム993円」也

2021/6/16

 こゆきの本日の夕食はステーキである。フィールで買ってきた「100グラム258円」の超高級肉をレア―にして食べるつもり。

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脂やスジ多くてうまそう。。おめえもうまそうだぞ。。。

いつもはドンキの「100グラム198円」で我慢してるから破格と今回は破格と言える。

 塩コショウして片面を強火で焼いて、裏面はとろ火でじっくり焼くつもり。焼いて食べたらまた報告するね。

 

 ほど良く焼けました。中身はレア。と言ってもミディアムレアってところかな。

 まず、冷蔵庫から出した肉をしばらく放置しておく。

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もうムシはやめて、、、と肉が言っている

肉温が室温と同じ位になった頃に塩コショウを振る(と、肉の取説には書いてあった)。

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塩コショウ少々 変なもの塗らないで!と肉が言っている。。。ような気が。。

 そしてフライパンを熱してスーパーで掠め取って来た脂身を融かす。

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肉焼くなら脂だろ!あぶら!

 強火でフライパンがゴウゴウとなったところで肉の片面を焼く。反対側からブツブツと肉汁が出てきたら引っくり返すらしいがそんなことしてたらあっという間に黒焦げでレアーにならないのでほどなくでんぐり返し。

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ここで引っくり返して良いものかどうか悩んだ み~んな悩んで大きくなった!

 後は弱火で蓋をして3分ほど待った。は~い、お待ち!出来上がり。

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焼き過ぎかなあ~?

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見た目はなんかレアというよりビアンキュイ

肉汁の残ったフライパンでインゲン豆を炒めれば立派なステーキです。素敵!

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こゆきの大好きな豆 ポテトやコーンは要らんでしょ

 若干の不安を抱えつつナイフを入れればホ~ラレアステーキの出来上がり!こいつでウイスキーの水割り呑みつつ締めのメシ食うつもり。文句ある!!!

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健康第一主義のこゆきさんの夕食

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焼き過ぎ君~と見せておいて実は中はレア~

ぽんぽんが痛くならないように祈願しておいた。外で酒呑めないのでこんなんで許してね。あおたん。。。

尾張旭市「いなや」~今日もきしめんがうまかった!

2021/6/16

 みそ中華の王者大府市の「山喜うどん」とトップの座を争う人気店「いなや」に行ってきました。

 いなやで断トツで一押しなのが「きしめん」です。ノーマルの醤油味のきしめんに関しては他の追随を許しません。出汁の効いた汁がうまいんです。

 これはあくまで「早い、うまい、安い」うどん屋の中でのランキングです。

 

 10時45分頃店に着いた。

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コロナの影響か客は少なかった

店内は5割程の客入りだった。

 店の奥のいつものカウンターへ腰掛けた。店のママに「いつものやつ」と頼むと「こーさん、随分久しぶりじゃない。きしめんね!一寸待ってて」と奥へ消えていった。。。

 ママって誰やねん!つまり店のババアにきしめんを頼んだということ。。ついでにざる中華と天婦羅も追加しておいた。

 

 2分くらいで天ちゃんとざる中華の汁と薬味が出て来た。

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天ちゃん!相変わらず冷たいね~

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おれ、シンデマス、、、

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汁は少々甘い ワサビも欲しいところ

 その3分後きしめん登場。早速きしめんをズルって見た。麺は少々分厚いがうまい。心なしか以前食べた時より汁の出汁が薄いように感じた。

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尾張いなやはきしめんでもつ!

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麺が太いところと厚揚げなのが少々残念 でも汁の旨さは山喜やみぶには出せない!

 でもうまいことには変わりない。レベル的には名古屋駅ホームのきしめんとどっこいどっこい。

 きしっているとざる中華がやって来た。急いできしめんの麺を片付けた。

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雨で湿気っているのか麺がくっ付いている

 本日こゆきは密かな計画を立てている。それはきしめんの汁を残しておいて、そこにざる中華の麺を入れて食べてしまおうという革新的なアイデアである。

 まずざる中華の漬け汁で食べてみた。今日の中華麺はなんだか元気がない。麺臭も少ない。麺にツヤがなかった。でもそれなりにスッパうまい汁と弾力のある麺は楽しむことが出来た。

 そしておもむろに中華麺をきし汁の残りにドサッと入れた。するとどうだろう麺が生き返ったかのように麺臭を発し出した。麺のこしも心なしか増したような気がした。

 これはいいことをした。正に水を得た魚のごとく汁と麺は交わっている。水魚の交わりならぬ汁麺の交わり。

 いなやの通常の「中華(汁あり)」はあまりうまくない。しかしきしめんのウマ汁に中華麺を入れると事態が急変する。新発見である。

 少々苦しかったが全ての麺と汁を平らげた。その後忘れていた天婦羅をかじってみた。相変わらず冷たいし湿気っていてうまくない。死後2日は経っている。

 ざる中華の漬け汁にドプンと付けて食べてみた。汁が酸っぱいので死臭をうまく和らげてくれて何とか食べ切ることが出来た。

 

 こうして10分ほどで全て腹に収めて店を出た。総額1,010円。ちょっと高くなってしまった。

 車に乗り込むと次から次へと汗が出て来た。やはり2麺食いはきつい!おにぎりでもあればやめるんだけどなあ。

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大府市「山喜うどん」~みそ中華の名店にて冷麦を馳走になる

2021/6/13

 9時45分店に到着。店内先客なし。全てよし!店員の数多し。日曜で日中の混雑が予想されるのでバイトを増やしているんだろう。

 

 席に座って早速注文開始。店のおっちゃんに「みそうどんの麺を冷麦に変えることは出来ないか?」と尋ねてみた。残念ながら「出来ません」とのことだった。

 この店で冷麦を注文するのは初めてだ。でもみその名店に来てみそ関係を食べないのはやり切れない。そこで敢えて無理を言ってみたのだった。まあダメなら仕方ないか。。。

 結局「普通の冷麦大520円、天ぷら100円」を頼んで大人しく待っていた。でも頭の中は「このままでいいのか?みそ関係を食べなくて大丈夫か?」という悪魔のささやきが聞こえてきていたことは想像に難くない。

 

 8分で冷麦登場。大きなどんぶりにタップリ水を張ってその中に白い大量の冷麦が泳いでいる。薬味は「ネギ、ショウガ、天かす」だった。

 天ぷらも頼んでいたので天かすの処理に困ったがこの量なら食べ切ることが出来るだろう。

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天かす&天ぷらの競演

 まず天かすを入れずにネギショウガのみで冷麦をジュリュった。つけ汁も麺も冷え方はイマイチだった。

 麺は歯ごたえ絶妙で💮。汁は特段いうことはない。中盤から天かすを投入しアブラギッシュなつけ汁に麺を漬して食べた。

 この天かすやたらとカリカリだった。普通の天ぷらはここまでカリカリではない。特別薬味用にカリッと仕上げているんだろう。

 本日の天ぷらはエビ2匹だった。いつもなら天ぷら1個に付きエビ1匹がレシピなんだが、おばさんが間違えて入れちゃったのかも。小さなエビだが香ばしくておいしい。

 

 こゆきが食べている間3人のお持ち帰り客がやって来た。みんな大量に買っていく。でも家で食べたんじゃうまくないと思うけどねえ。

 5分で冷麦を平らげ帰る頃になっておっさん客2人が入って来た。1人はバイクで来たようで爆音を店内に響かせていた。

 こゆきは帰るところだからどうでもいいけど「2杯でも3杯でも好きなだけ食べやがれ!」と後ろ足で砂をかけてソッコ~で帰って来た。ちゃんちゃん

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緑区「石松」~周りは完全住宅街のうどん屋さん なぜ、ここにある?って感じ

2021/6/12

 この店は2年ぶりの訪問である。そして3回目のランデヴーとなる。

 1回目は冷やし中華を食べたらレタスが入っており、こゆきの好みとは違う冷やし中華に戸惑いながら「もう来ることはあるまい」との感想を抱きつつ帰宅した憶えがある。

 2回目は味噌煮込みうどんを食べた。あまりの量の多さと味の薄さに「2度と来ることはあるまい」と誓いつつ帰ったことを憶えている。

 そして今回懲りずに3回目の訪問となった。なぜまた来てしまったのか、それは記憶というものは実によく出来ており嫌なことは忘れてしまうからである。

 それにこの店があまりに特異な場所に所在していることが起因していると考えられる。

 

 今日は家を出る前「ざるきしめん」を頭に思い描いていた。ざるきしでズズーっと腹を軽く満たすつもりだった。

 ところが店に入ると壁に「カレーきしめん850円 ひやしもあります」という貼り紙があった。方針は変えられ「カレーきしめん」で勝負に出ることにした。

 おばさんに注文を入れると「こっち(壁の貼り紙の方)でいいのか?」と尋ねてくる。何のことかと尋ねるとメニューを指差し「こっち(メニューの方)とどっち?」とさらに尋問されてしまった。

 どうやら壁のカレーとメニューのカレーは別物のようだ。何が違うのか知らないが「こっち(壁の方)」と言っておいた。

 

 10分ほどでカレーきしめんがやって来た。うまそ~だなと見ているとなんと隅っこにレタス、、、冷やし中華の悪夢を思い出してしまった。

 どうして麺類にレタスを入れるのだろうか。

 こうすると誰か喜ぶのか?それともこの店ではレタスを栽培しているのか?

 余ったレタスを有効活用するため全ての料理にレタスを入れているのか?

全くの謎である。はっきり言って迷惑千万である!

 そしてカレきしの真ん中にはドデ~ンとナスが横たわっている。一体誰の仕業なのか?どうしてこんな嫌がらせばかりするのか?別皿ならまだ納得出来るが麺類に入れるもんじゃねえ!

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さあ、食べてくんなっす!と言われても。。。

 そしてそして更に別皿で「山芋の短冊とタクアン」が付いていた。ここに至っては大将の意図は計り知れなかった。

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ごはんもねえ!酒もねえ!どうやって食べろと、、

 文句ばかり垂れていても仕方ないので麺をカレー汁に漬けて食べてみた。

 カレー汁の粘度は高めだった。最初口に入れた時結構出汁感を感じ内心「いいぞ!いいぞ!」と思っていた。

 しかし食べ進むにつれ出汁感は弱くなりスッパ感が強くなってきた。こゆきの舌がおかしいのだろうか?

 麺はうまかった。ウスウスビロビロのコンド―麺!コシは弱いがビル越しがいい!この麺でかけきしめん食べたらうまいだろうな。

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ウスウスビロビロのコンド~ム!みたいな麺 間違えんなよ!

 そして邪魔なナスだが、こいつは密かに素揚げしてあり、カレーをまぶして食べると邪魔な存在から羨望の存在へ変化していった。うまいのである!

 なければないで納得出来るが、あったらあったでありがたい奴であることが判明した。最後まで堪能しました。

 

 さて、総論として「麺80点、カレー汁65点、具材60点、総合評価70点」と言ったところ。

 レタスの存在とカレーに混じっているコーンの粒、そしてエビの臭みが具材の点数を下げた。ねぎが入っていなかったのも痛い。全体として具材関係が点数低下に寄与してしまったと言えるだろう。

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この店の名物「皿カレーきしめん」!

 ただ、メニューにある「かけきしめん、焼きそば、カツ丼」はいつか食べてみたいものだと締めておく。

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まだまだ「石松」探訪の旅は続くのだろうか。。。

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