今回ご紹介するのはきしめんが大人気の「千年ニコ天」。
うどん屋なのですが、夜は居酒屋風に魚類系も沢山あります。
実は前々回ここに載せた「冷やしカレーきしめん」の店であります。
当然うまかったのでまた行って来ました。
うまい店は千回位通います。
当たり前です。
もう来ないで!って言われても、「また来たよ~!」って、
平気な顔して押し倒します。
休日ということもあり行列を警戒し5分前に到着。
すでに暖簾がでていました。
こんな早い時間からシメッてるやつぁ~いまいと踏んでいましたが、
店内は8割ほど埋まっていました。開店時間前だぞ!
テメーら他に行くとこねえのか?
こんなところでグズグズしてねーでトーキョーデズニーランドとか、
どっかの河川敷でバーベキューでもやってろ!
休みの日に朝っぱらからうどんすすってんじゃねえー!!!
と説教かましてやろうかと思いましたよ。ほんとに。
うつけものどもが!
今回は乗馬にはまってるマドンナに乗せてきてもらったので、
飲酒確率230%くらいです。
しめ鯖や~シャコや~カツオや~にし貝さかなにビールゴキュゴキュッ、
純米酒チビチビやるつもりでした。
ところがメニューにお魚類がない!
いっくら探してもない!
昼は居酒屋メニューは仕舞っているようです。知らなかった~、、
楽しみにしてたのに~、さっきまで極楽気分だったのに~、
一気に浮かれ気分がしぼみました。
ないものはないので飲酒気分も薄れました。
麺類の中から「天ざるきしめん」を選び、
前回大満足だったかしわ天を追加しました。
マドンナは天ぷらうどん。
かしわ天うまいから頼めって言ってるのに、
かたくなに拒むんです。
ここの料理は出てくるまで結構時間かかります。
待っていると天から「ビールのめ~!!!冷えてるぞ~!生ビールうまいぞ~!」
って声が聞こえてきました。
一度は禁酒を誓ったこゆきでしたが、天の声には逆らえません。
気付いた時には、ばばあに生ビール!って注文してました。
おてんとさまが高い時間帯から飲酒とは、
バチあたっちゃうね。
でも明るいうちに飲む酒ってサイコ~!
出てきたビールを一気に飲み干し、
おかわり!って叫んでました。
こゆきちゃん最近ストレスたまってるから仕方ないよね~。
ビール飲んでるとようやく料理の到着。
麺を1本すすっては生ビーゴキュン。
天ぷらつまんでは生ビーズズズッ!
を繰り返していたらようやくかしわ天がやってきた。
待ってましたあ~!
相変わらずジュージューです。
ジュージューであってジューシーというわけではない。
一気に食らいつくと口の中がやけどしそうなくらい熱い!
ハフハフしながら生ビーをグイっと流し込む。
うめェ~、とヤギさん登場です。
独り占めは良くないので、
勿体ないけどマドンナにも一つおすそ分けしてやった。
お目目輝かして「いいの?」だって。
だから頼めって言ったのに!
天ざるきしめん。
てんぷらはエビ2尾、シイタケ、オクラ、サトイモ、たまねぎがたね。
根菜類のてんぷらはレンコン以外は好きではない。
特にサツマイモとかカボチャ、
かさ上げのためだけに付いてるんじゃねえかって思ってしまう。
あ!別にサツマ君やカボちゃんが嫌いってわけではないですよ。
サトイモはネットリしていて結構好きです。
ヌルヌルしてるやつとか糸引いてる奴は大体好物です。
ヌメヌメも好きですね。
みな感動的ではないが程よく揚がっていて申し分ない。
塩つけたり、つけ汁にひたして食べた。
きしめんは前回食べてるのでうまいことはわかりきっている。
しかしざるきしめんは大体どの店も出てきてほんの少しで、
麺同士がくっ付いて食べにくいけど、
この店のはなぜかいつまでも麺離れがいい、つやもピカピカのままだ。
口通しもチュルッピロンッ!
どうしてだろう?
麺離れ良くするためにサラダ油使いました~、
とか言う話ならもう2度と来んけんね!
薬味はネギ、大根おろし、わさびの黄金トリオ。
わさび、やっと出してくれたね。ママ。
つけ汁も申し分ない。全部飲み干したいくらい。
ズルズル~ビタビタッチュルン!と豪快にススルあげる。
一瞬周りの人から注目されてないか見渡したけど大丈夫だった。
こゆきのような美人ネコが真昼間からビールゴキュゴキュ、
うどんジュルジュルしてると注目されっからね~・・・
気を付けないと前回のような変態おじさんにつかまっちゃう。
魚類を食べられなかった悔いは残るが、
食事は済ませたので店を後にした。
既に次回この店に来る計画は着々と進行中なので、
し~めさば~とか、かちゅお~とか、貝ちゃんたちには、
しばしのお別れ~、、
待っててねえ~、必ず来るから!
シラス丼もまだ食ってねえし、
ドンドン欲望リストが増えていく!
オメーのことも忘れてねえからよ~!
いつまでもすっとぼけてるとケガするぜ~!
喰ってやる~
ファッハハハハハ~!
ブルってろ!
こゆきから段々犯罪者の香りがしてくるのであった。