ミシュニャンガイド

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ミシュニャンガイド ラーメン⑧ 台湾ラーメン パチンコで負けた傷を台湾の湯で癒すねこ

2019/9/7

 なごやメシと言われる台湾ラーメン。味仙が元祖で有名ですが正直なところ納得出来ません。身近なところで調査してみましたので興味のある方はご覧下さい。

 

 パ~チ~ンコに負けた~♪ということでウップンやる方なしでヤケ食いだ!当てはないが近くの「いづみ」を候補に挙げた。

 しかしパチンコで負けた後にやさしいうどん食ってるんじゃストレスが飛んでかない!てことで近くの中華料理店「味味」を初訪問してきた。この店の前は何度も通っている。いつも客が入っている気配がないが何故だか営業し続けている。なぜ?不思議を解消すべく初訪問。

 よくある華僑の店舗らしい。こういった店はなぜ量が多い?なぜ安い?そしてなぜ不味い。こゆきの行動範囲にも同類の店はいくつかある。でもなぜか不味い。不思議だ。

 ホテルの中華料理の名店では中国人が腕を振るっている。確かにうまい。なのになぜ町の華僑中華は不味いのか知りたい。お昼時間を過ぎて店に入って行くとデブいおばちゃんが対応してくれた。店内はガラガラ。時間は13時30分過ぎ。大概この手の店って人がいないけど何でやって行けんの?

 こゆきが入った時は店内に誰もいなかった。ところがこゆきが料理を待っている間2人の客が入ってきた。いきなり広い店内に3人の客が入り、活況を呈してきた。なぜこゆきが入ってきた直ぐ後に入ってくる?こいつらストーカーかと思っちゃいましたよ。

 入って来た客はいずれもクソかってかんじのおやじたち。人の後付けてんじゃね~よ!って思わず考えてしまう。

 デブに「Bランチ、台湾ラーメン」を頼む。本当は単品でよかったんだがノリだ!パチンコで負けて気分悪かったからね。5分後くらいに頼んだものがやって来た。見た目は良好。

 メインのらーめんをすすってみた。今まで感じていた台湾ラーメンの味の薄っぺらさとは少し違うようだ。何かわからないが塩と化学調味料を結構使っているようだ。悪くはないが体にいいとも思えない。

 出来るだけ味の源泉を探求しつつ味わってみたが、この手の店としては結構いい味出してる。近隣の同類の店と比べれば頭一つ抜けている味。しかし積極的にもう一度この店に来たいと思わせるものはなかった。

 定食で頼んだので「ごはん、野菜炒め、冷ややっこ」が並ぶ。野菜炒めはピリ辛でほんの少し甘味の効いたくせになる味だった。もう少し辛みを抑えて濃厚にすると「うめー!」と言えるんだけどね。

この辺はこのみの分かれるところ。でも普段通り過ぎるだけの店も入ってみるもんだね。

  ご多聞にもれずこの店も量は多い。豚食いの人にはちょうど良いかもだ。パチンコに負けたストレスを発散出来たかと言われれば、ちょっと出来た~!と応えておこう。

代金は700円。やはり安い!