2019/10/7
かなりお高く評判のいい料理屋で富山の魚に舌鼓を打ち、名古屋では今人気急上昇中のうなぎ屋でウナギ料理各種を堪能しました。その後居酒屋まで制覇して来ました。
２ママとKにお礼とお詫びの気持ちを込めてご馳走してきた。まず１軒目は伏見にある「別邸きときと」。
行く前からの下調べで結構高いと思っていたが、実際行ってみるとやっぱり高い。ほぼ高級料亭といっていい。しかし大切な２ママたちにご馳走するのだから惜しくはない。
いろいろ頼んだので全部は憶えていないが、「白エビのおつくり」、そして「のどぐろの姿づくり」等々。高かった～！うまかった～！ってこれらはすべて２人のために頼んだんだから自分が喜んでも仕方ない。どうか２人に楽しんでもらいたい。
どんなものか写真を載せておく。今回の写真は酔っていたこともありかなり不細工です。許してほしい。最初に頼んだのがホタルイカの塩辛の３種盛り。濃厚な味わいで「いっぱい酒呑んでね」と語り掛けてくる。
次に白エビ。透き通る身に繊細な味わい。甘えびほど下品な香りや甘味はない。例えるなら採れたての生シラスに似ている。あげ丼chayaよしで食べる生シラスほどとはいかないが新鮮さが伝わってくる。申し分ない。
以前富山の氷見まで出掛けて人気の回転ずしやで食べた白エビとは比較にならないほどうまかった。
次に「のどぐろ」だ。のどぐろは刺身で食べてみたがあまり感動はなかった。姿づくりで頼んだので残った中骨で汁ものを頼んだが、これまたウメエ～と飛び跳ねるほどでもなかった。こゆきとしては接待している２人の反応が気になるばかり。のどちゃんは煮たり焼いたりした方が本領を発揮するのかも知れない。
他に「白エビの昆布締め」や「白エビの素揚げ」、「刺身盛り合わせ」、「鰆の刺身」などを注文した。中でも白エビの昆布締めは色白美人が抜群の衣装をまとって決めてみました～って感じでかなりいけてた。
２ママもKも満足しているなら何も言うことはない。でも刺身ばかりで飽きてきているんじゃないのか？最後の方で２ママの提案で「銀杏の塩焼き」を頼んだ。銀杏は好き嫌い別れるけどこゆきは好きだ。とても好きと言っていい。出てきた銀杏をついばんだかうまかった～！
酒は最初は生ビールを飲み干し、すぐ日本酒に変えた。銘酒が揃っているらしいが、どれがいいのか見当つかない。手当たり次第で４種類ほどを頼んだ。しかしこれはと言える酒は１つだけだった。「満寿泉」というやつ。２ママが絶賛していたので間違いないだろう。
これに比べるとその後に飲んだ「黒部峡」は雑味が多くて何杯も飲めなかった。やはり最初にうまい酒を飲んでしまうと後が厄介である。
これらは１合だがこれで２，０００円近くする。さすがは料亭と言っておこう。
２ママは酒王なのでこんなもので満足して頂けるはずがない。他にも食べたものがあるのだが酔ってしまって憶えていない。１時間半ほどで席を立った。お支払代金は３２，０００円ほどだったと記憶している。レシートをもらったのにどこかへ置いてきたらしい。興味のある人は食べログで値段調べてね。
次に向かったのが「おか富士」というウナギ屋さん。名古屋では１番と言われる「うな富士」で修業した人が出した店だそうだ。有名な「御園座」のビルの１階にある。何時も行列だと聞いていたが１３時過ぎに訪れると待ちはなくそのまますんなり席に通された。こんなこともあるんだねえ～。
早速赤ワインを頼み、ウナギの惣菜を肴に呑んだ。ごはん類は後回しだ。なんせ結構腹膨れてます。赤ちゃんの写真は載せられる代物じゃないので割愛。ウナギたちはこんな感じ。
思いっきり影入りまくりですみません。しかも酔っていて味憶えてない。ドロッとした舌触りの記憶しか残っていない。せっかく今年初のウナギを名店で食べたのに残念だ。今後しらふの時に行きたいものです。
この店を出た後向かったのが２４時間営業の居酒屋「磯丸水産」である。そこで更に飲んだ。何を食ったのか何を呑んだのかいくら払ったのか記憶にございません。総理大臣並みの答弁をしてこの回は終了するのである。
P.S.
後日確認したところ３軒目の支払いは２ママとKが済ませてくれたとのこと、やっぱり最後に醜態晒しちゃった。酒呑む前の日はシッカリ睡眠取って出掛けないとね。睡眠障害者は外で呑んじゃいけないよ！ヤバいことになるよ！でもこんな反省をよそにすでに近々朝呑みに出掛ける計画を立てている。おおばかだねえ！
おか富士は出てこないので場所だけ
御園座の１階にある
