ミシュニャンガイド

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ミシュニャンガイド 中華⑮ 台湾ラーメンとにんにく炒飯 むか~し食べてず~っと心の片隅に残っていた店

2019/11/27

 今回はサラッといきます。随分前のことになります。会社のお偉いさんに連れて行ってもらった台湾ラーメンの味が今でも記憶に残っています。辛いものだいじょ~Vのこゆきを見るも無残にむせ返らせて、汗ダクダクにしたにっくき店です。でもこの店のラーメンは辛いだけではなかった。なんとも言えない奥深い旨味がありました。思い出の店に行ってきました。

 

 「美味館」という名である。中華系人民の店である。早速店に入って注文したのはもちろん「台湾ラーメンとにんにく炒飯」。5分ほどで到着。やること早いね~!

ラーメンを食べてみると懐かしい昔の味を思い出させてくれた。うまい!とても辛いがどこからともなく旨味が沸き上がってくる、そんな味だ。

 次に炒飯をいってみた。最初はパラッとしてて、こりゃいいんでないかい!と感じたが、食べ進んでいくとパラッというよりパサパサ感が強く感じられた。米粒も粒子がとても細かく米粉を食べているようだ。にんにくはそれなりに香るし薄味で悪くないのだが、全体として食するには値しないもののように感じた。

 でも量はとても多い。「不味いものほど量が多い」の法則だ。ヒイヒイ言って食べ終えた。腹は妊婦になっていた。

 せっかくのラーメンだったが炒飯が全てを台無しにしてくれた。ラーメンだけならまた来てもいいかな。。。じゃあね!