ミシュニャンガイド

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ミシュニャンガイド 和食⑧ 牛丼 すき家のぎうどん!

2019/12/20

 牛丼好きです。吉野家が一番かな。牛丼の上に紅ショウガをこれでもか!ってくらいのせて、7味をタップリ振り掛ける。場合によっては生卵を追加します。それを少しマゼマゼして掻っ込む。うまい!となるわけですね。本日訪れたのは個人的には2番手のすき家です。吉野家の手ごろな店が近所に無いんですよね。まあ大した違いはないし、時には我慢も必要です。

 

 訪れた店は10時開店。段々24時間営業の店が少なくなっていくのはさみしい限りだ。10時ピッタリにご入店である。

 牛丼屋によくあるカウンターは嫌いなので、周りに配置されているテーブル席に腰を下ろした。カウンターでオッサンやあんちゃんのキタネエ面見てメシ食うのは真っ平だ。しかし牛丼屋のレイアウトはカウンター中心である。これが頻繁に牛丼屋を訪れない1番の理由である。

 早速注文だ!ファストフードなんだから早さが命だよ。「牛丼並、オクラサラダセット、生卵」以上。頼んだ後ゴソゴソやってたら、ものの2分ほどで牛丼着、早すぎ!

 ショウガ乗せたりして準備を整え爆食である。丼に直接口をつけて下品に大胆にズズーッズズーッと掻きこんでいく。うまい!口の周りはベトベトだ。一呼吸置いたら味噌汁をズロロロぉ~っとバキュームする。人間バキュームカーになった気分である。ドロドロネバネバの汚物を吸い込んでいく高性能バキュームカー完成!バキュームはあっという間に終わってしまった。

 ママからもっとゆっくり噛んで食べなさい!といつも注意されているのに五分くらいで吸引作業終了である。ここが牛丼屋の哀しいところ。みんなどいつもこいつも食うのが早い。まあそこが店側の狙いですけどね。だから牛丼屋は不健康というイメージが付きまとう。

 高級牛丼店とか出来ないかね?松坂牛や飛騨牛の牛丼出すとこ。客単価は2,000円位を設定して、ゆっくり食事を楽しめる店。ただし牛丼以外のメニューは置かない。結構はやると思うけどね。

 そんなバカなことを考えながら店を後にした。620円。安い!!!あれこれ目移りしたのによく我慢したよく頑張った!やればできる!

 最後になったがしばらく牛丼店巡りをやってみようかと考えている。まずは大手チェーン店制覇かな。松屋がネックだね。近所に店ない。きゃっはは~