2020/1/25
一昨日長尾に忘れてきた傘を受け取りに名古屋駅に行ってきました。土曜なので人一杯です。
ついでにkitte名古屋で熟成ステーキの店へ行き、豪華なランチを食べてきました。その帰りは当然「長尾」で煮干しラーメンです。傘を取っておいてくれたお礼です。
こゆきは義理を欠かさない！
前にkitte名古屋の「鶏だしおでん さもん」で食事をした時気になっていた熟成ステーキの店「Gottie's Beef」。本日初訪問してきた。土曜なので行列かと思ったが、店頭に並んでいる奴らはいねえ。早速店先に置いてある呼び出しベルをチンチン鳴らして店員を呼び出した。
待つことなく２人掛けテーブルに案内された。メニューを見るとネットに出ていた「ガーリックライス」や「トマホーク」という骨付きステーキがない。ランチが中心になっている。しかも酒関係の文字が見えない。もしかして昼は酒なし？メニューもランチのみ？嫌な予感がよぎった。
店員のネ～ちゃんに聞くとガーリックはなし、トマホークもなし、ただ酒はあるようだ。こゆきのところへ持ってきたメニューは酒類が載っていないバージョンだったようだ。こゆきちゃんにそんなメニュー持って来るなんてどうかしてまちゅよ！
大体概要がつかめたので注文を繰り出した。「赤ワイン４２０円、ランチのハネシタステーキ２００g１９８０円、ごはん小盛で」ランチにはサラダとごはんが付いてくるようだ。出来ればパンがよかったな。
少ししてワインとサラダがやって来たので、まずはサラダでワインを呑んだ。
隣の席にはババ２人連れがおり、昼から生ビールなんぞをグビッていた。ステーキにはワインだろ！ジャポネは何でもビール！ビールなんて水の代わりに呑むもんだ！うまいもの食う時はワインか日本酒！！！これ常識ね！おぼえとけ！
少々言葉が乱れてしまったが、ジャポンのビール至上主義には一言言っておかないと気が済まない。もちろんこゆきもビールを良く頼むけど、それは店にまともなワインや日本酒が置いてないからであって本望ではない。それを分かってほしい。
２５分ほどしてやっと待望のステーキ登場。熟成肉とはどんなものかいざ！
肉は意外に柔らかい。フォークでサクッと切れる。歯ごたえも普通の肉食ってるのと変わらない。肉を切り分けると中から肉汁が滲み出てくる。乾燥しているわけではないようだ。
少し癖のある香りがするのかと思っていたが普通だった。味はもちろんうまいが、熟成ジュクジュクというわけではなかった。これが本当の熟成肉なのか？まだまだ熟成が足りないのではないのか？いろんな疑問が頭をよぎる。
ランチなので若い肉だしてんじゃねえのか？どうにも物足りない。でも「これが熟成肉でございます」と言われれば言い返しようがない。だって熟成肉食ったの初めてだもん！もう少し歯槽膿漏的な臭いがしてもいいような、、、
とにかく添えられていたワサビやテーブルに置いてあるフランス産塩やソースをつけて食べ進んでいった。
写真を撮ろうと構えると隣のババが見てくるのでやりにくい。店に入って来た時には空席もあったが、段々人一杯になって来た。ササっと食べてササっと店の外へ出た。
代金は３，１０２円。５千円は覚悟していたので安く済んだ。ランチ様様だね。今度は夜来てトマホークを食べてみたいものだ。
これで帰るのかと思いきや、やはり傘を取っておいてくれたお礼に「長尾」で中華そばを食べないと。
名駅の駅麺通りに向かい、長尾の行列に並んだ。土曜なのに意外に人が少ない。１０分ほどで席へ案内された。
前回「あっさり」系だったので、今回は「こってり」系にした。「こく煮干しラーメン８８０円と生ビール５１０円」である。ビールを頼むつもりはなかったが、条件反射で注文してしまった。
待っていると先にラーメンが来てしまった。
ビールが先でしょ！ふ・つ・う。のんびりしてると延びてしまうので食べ始めた。しばらくしてやっとビールが来たのでチャーシューやメンマで呑んだ。ズルゴクである。
今回のこってり系は結構しっかり魚の臭いがした。魚屋の店頭に立った時に漂ってくるような臭いだ。イヤなほどではないが前回食べたあっさり系の方が好みである。
食べている間外を眺めているとドンドン行列は伸びていき、１０人ほどが待っていた。ここもササっと食べて退散した。支払額１，３９０円。これで本日の締めとしよう。
後は電車に飛び乗り帰ってきました。帰り道イオンで泡盛のちょっといいやつを買ってきたので、次回感想などを申し述べてみたい。ではさらばじゃ！
ゴッチーズビーフはJPタワーB1Fだよ。
