ミシュニャンガイド

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ミシュニャンガイド 名古屋市中区「味仙 矢場店」 台湾ラーメンやめてホルモンラーメン食べちゃった

2020/2/6

 「かとう」を出た後向かったのが、大須のカレーライスの専門店です。ここで大人しくカレー食って帰るつもりでした。

 ところが歩いて向かっている途中「味仙」を発見してしまったんです。味仙は基本的に昼は営業していません。しかしここ「矢場店」は昼営業ありなんです。しかも他の味仙にはない「ホルモンラーメン」があるんですよね。「かとう」でもつ煮込みうどんに心を奪われてしまったこゆきは気付いたら店に入ってました。

 

 13時ころ入店。人一杯である。でも空席もあったので待つこともなく席へ案内された。ここでは相席は当たり前のようだ。相席はイヤだがここまで来たら覚悟を決めるしかない。

 オババに「ホルモンラーメン780円、ミニニンニクチャーハン440円」を注文してヤレヤレと思っていると、勝手に口をついて出た言葉が「あとビール!600円」であった。禁酒のはずが、、、どうする?頼んじゃった物は仕方ない。しっかり楽しもう!

 店の中は一杯であった。来客も次から次へとやって来た。料理を待っている間、こゆきのテーブルにも相席客がやって来た。嫌と言っても店の方針なら仕方ない。いつかこのジャポンの仕来りが是正される日の来ることを望む。

 相席客は中学生か高1かっていうぼっちゃんだった。ぼっちゃん1人で味仙に来てご飯食べてんだ。ママは夜のお商売?って余計な想像が働く。ぼっちゃん無視して運ばれてきたビールを呑んだくれていた。多分ぼっちゃんは昼酒をする酔っ払いねこと思っていたんじゃないかな。

 しばらくするとラーメンとチャーハンもやって来た。

ラーメンのホルモンつまんでビールを呑んだ。麺がのびてしまうので時々麺もズルった。このホルラー、もつ鍋の後の残り汁にラーメン入れたようにうまかった。台湾とどっちがと言われると困るが間違いなく看板商品になれる味だった。なぜ他の味仙ではやらないのだろう。味仙の2枚看板になるのにね。

 にんチャ~も柳橋店に負けずうまかった。味にバラツキがあるのはどこでも一緒だから今日はラッキーだったのかも。これならミニじゃなく普通サイズにすればよかった。

 呑んで食って、隣のね~ちゃん見て金払って店を出た。1820円。もう十分だわ、、、

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