2020/7/18
先日お伝えしてそのまま放置してあるヌカ漬けですが、その後どうなったのか皆さん気になるところだと思います。えっ？気にならない！そうですか、では写真付きで近況を報告したいと思います。どうぞ末永くお付き合い下さい。
ネットでヌカ漬けの作り方を検索すると、やれ毎日混ぜろだの水が出てきたらヌカを追加しろだの塩を入れろだのとやかましいこと。そんなメンド―なことやってられるかい！１回だけマゼマゼしたが後は放置してたに決まってんだろ！
で、今日突然気になって中を覗いてみた。
ヌカはまだ粉っぽくてとても発酵が進んでいるようには見えなかった。
しかしソロソロ１週間経つし食べてみるのもありかも知んない、と思い一つ瓜を取り出してみた。
ヌカを水洗いして落として包丁で切ってみた。歯ごたえではなく刃ごたえが悪い。切っていても漬かっているとは考えられない。それでも半瓜を全部切った。
皿に盛り付け晩飯のお供として食べてみた。シャキシャキとした歯ごたえを期待したが、切った時感じたようにグッチャリ感のある歯ごたえだった。
まだ水分が出切ってない感じとでもいうのか、歯にまとわりついてくる食感だった。味はとてもヌカ漬けとは思えないほどヌカ感がなかった。塩漬けを食べているようだ。
しかし青臭い香りはしないし、決して食べられないほど不味いわけでもない。ただ期待していたヌカ漬けとは根本的に何かが違うようだった。
実のところヌカ床はまず最初に捨て漬けという作業をして、ヌカ床を育てるところから始めなければならないそうだ。しかしメンド―なのですぐに本漬けにしてしまったこゆきさんは手痛いしっぺ返しを受けたのであった。
でも何回か漬けていればヌカ床も育ってくることだろう。きっと残りの瓜もシャキッとうまくなるに違いない。そんなふうに手前勝手に物事を考えるこゆきさんであった。
なんか段々たけし～の時の状況に似てきた。このまま放置＆フードロスになりそうでこわい、、、おわり。
