2020/8/23
毎日どこへ行こうかと考えつつ、いつもその夢は果たされない、、コロナ時代だから仕方ないね。。
それで頭に浮かんでくるのは自分で料理を作ること。料理と言えるほど手間暇掛けてないが、うまけりゃいいじゃん!そんで今回は「白切鶏」というものを作ってみた。
簡単に言えば茹でた鶏肉の料理である。出来上がったらその肉をいろいろアレンジして派生させることが出来るという優れものである。まずはうまい鶏肉探しに奔走した。
イオン、アピタ、バロー、生協とうまい肉を探し求めてさ迷い歩いた。肉屋ってやつは近所にあっても日曜閉まっていることが多い。結局買ってきたのは生協の骨付きモモ肉となった。
ブランド鶏とは違うようだが、ブロイラーよりは値段が高い。これが決め手だ。他に決めようがない、名古屋コーチンなんて1,000円超えてたし~!そんなもの買えない。
買って来てまずは湯を大量に沸かした。鶏を茹でるためだ。茹で汁は後で色々使えるらしいので大量に沸かしても問題ないだろう。
湯が沸騰したところでショウガとネギを投入した。そして鶏肉投下である。一見するとラーメンの出し汁を作っているみたい。
鶏肉を投入して一旦沸騰させ、後はコトコトで煮込んだ。グラグラでは良くないそうだ。20分ほど火を通し、火を消した。
40分ほど置いておくらしい。40分経って氷水に漬けた。完全に冷たくなったところで包丁の儀である。骨まで切れとある。素直なこゆきは包丁の刃が折れる恐怖と闘いながら切り分けた。そして皿に盛る。う、うまそうだ~!
ツケダレとしてショウガのすった奴とネギの細切りに熱々に熱したゴマ油を注いだ。ジュジュ~とネギが鳴く。
少々塩を追加し出来上がり。これを白切鶏にかけて食べた。
鶏はうまい!だがツケダレは今一つ。今後の課題が残った。鶏は大量にあるので冷凍したり、明日のバゲット弁当のため冷蔵庫へ小分けした。
翌日弁当時間にバゲットに挟んで食べてみたがうまかったことは言うまでもない。また明日もこのバゲット弁当がこゆきの腹を満たしてくれることは自明の理というものである。
単に鶏を茹でただけなのにこんなに楽しめるなんて初めて知った。今後こゆきの秘密の冷蔵には茹で鶏が大量に保管されることになる。鶏の死体安置庫と呼んでもいいかも。。。
最後になったが料理の最終形の写真がなくてお申し訳なっす~!早く食べたくて忘れてた!