2020/9/18
本日は桑名へ行く予定だった。桑名へ行ってハマグリ尽くしを堪能するつもりだったのだ。
しかし方針は変わった。世の常である。桑名でハマグリ食ってると1万近い散財になる。このところあれこれ出費が続いていて痛い。そこで代替案として浮上したのが、近場の美浜へ行って名産の数々を手に入れるという投げやり案であった。
早速美浜へ向かった。先ずはあやしい「ジョイフルファーム鵜の池」でみはまっこを調達である。
みはまっこのことはブログで何度も紹介しているが、ハウス栽培の美浜名産の夏限定のみかんだ。夏みかんではない。すこぶるうまい!でも高い。
しかし今回みはまっこの時期も最終なので奮発して買ってきた。ついでに「さわみっこ」という露地栽培のみかんも買ってきた。こちらは河和駅前のJAで買ったのだが、後からレシートを見るとなんとみはまっことして会計されている。みはまっこなら980円という値段も納得出来るが、さわみっこでこれは高い。しかし今更何百円のことで美浜まで行くのは、、、むり。あきらめた。
このさわみっこもみはまっこに負けずうまいのだ。名前の通り少々酸味があり、さわやかな味が特色だが、他産地のものに比べればあまちゃんなのである。
みかんを買った後は本来の目的である「魚太郎本店」へ向かった。
獲物はワタリガニ一本である。このワタリガニを使ってある料理をこしらえるつもりだ。そのことは次回へ譲る。
しかしせっかく魚太郎本店まで来たのだからと「フグの唐揚」、「茹でシャコ」、「塩から」も買ってきた。
茹でシャコは尻尾がオレンジ色だったので即買いした。卵を持っている証拠だ。こゆきは卵を持っていないシャコには興味がない。あるとないとでは大きな違いである。
塩辛は普段スーパーで買おうか迷うが、あまりうまくないので諦めてきた。しかし魚太郎の塩辛は自分で作る以外の塩辛の中では1番だと思う。だから買った。
他にもスルメとかカキとか貝とか買いたい物はいっぱいあったが、全部買っていたら桑名へ行ったのと同じ金額を使ってしまうことになる。堪え難きを耐え我慢した。えらいでしょ。
で、今家に帰ってきてビール呑みながらシャコ食うとこ。卵ちゃんはどんなかんじかな。。。