2020/10/28
ここにいますよ~!しっかりサイゼしてきました。なんせ安いから財布がスッカラカンのこゆきにはうってつけです。ではご紹介しましょう~!
13時前に店着。
この時間だと店内はどうなんでしょう?結構客一杯でした。
ほぼ9割方席が埋まっていた。平日のお昼時を外した時間帯でも暇な人はいるんですね。まあ並ぶこともないし、相席もないので良しとしましょう。
席に座ってすかさず注文を入れた。「エスカルゴ400円、アロスティチーニ400円、若鶏のディアボラ風500円、ミニフィセル150円、赤ワインデカンタ400円」である。
今回相も変わらず探し求めているパリパリチキンが食べたくてサイゼにたどり着いたというわけなので、とにかく期待大である。
まずはワインがやって来たが、その後料理が来る気配がない。
料理が来るまでこゆき待つもん!
ワインは不味いのは分かっているのでそれだけを呑むのは控えていた。
ず~っと料理のやって来るのを待っていた。20分くらいしてやっとエスカとアロスの登場である。
生物学的にはカタツムリらしい、、
これと出会えなければサイゼには2度と行かないかも
どちらも冷めてしまってはうまくないので、どちらから食べようか迷った。いつまでも迷っていると両方とも冷めてしまうのでアロスに決めた。
アロスに謎の香辛料をふりかけガブリと喰らいついてみた。うまい!焼き立てのアロスは脂ジュウジュウで、テイクアウトのものとは別物だった。ちょっとほめ過ぎだが久しぶりに店で食べたので応援がてら。。。
コロナが始まってからサイゼはテイクアウトばかりだったからね。アロスの腋臭の臭いは彼氏の臭い!と覚えておこう。
一気にアロスを片付けてしまいたかったがもったいないので途中エスカに浮気してみた。こちらもジュウジュウ。時間掛っただけあって焼き立てほやほやなのである。オリーブオイルとニンニクの香りで包まれたエスカ。まずいわけがない。
上に少々野菜のみじん切りが乗せてあるがこれもいい。エスカを食べた後皿の穴に残った旨味たっぷりのオリーブオイルをどうしてくれようか。あとでじっくり考えよう。
久しぶりに食べたエスカに興奮してしまった。日本では他でエスカを食べたことはない。だからこゆきの舌はフランス基準なのだ。
しばらくして若鶏とミニフィセルもやって来た。
角栄風に言うと「まあ、なんちゅうか」という感じ
早く食べたかったがまだアロスもエスカも残っている。まずはこれらを肴にワインを堪能した。
残すとこワイン1杯という絶妙なタイミングでミニフィセルをちぎり始めた。ちぎったフィセルをエスカの皿の小さな穴に埋めていった。穴には旨味たっぷりのオリーブオイルが残っているからだ。
これで150円 小さいし50円の間違いじゃ
エスカの穴に埋もれたフィセル
それをパンに吸わせて食べてしまおうというわけだ。パンびたを待つ間本日のメイン若鶏に取り掛かった。
少々時間が経ってしまったのでもしかしたらパリパリだった皮も湿っているかも知れない。でも食べてみると多少パリパリ感は残っていた。というより最初からこの程度のパリパリ感だったのかも知れない。まあ、うまいとしておこう。
野菜のみじん切りが一杯乗っていた。ディアボラ風ソースというらしい。横に小鉢に入ったソースが添えられていたが、甘いのであまり使わなかった。鶏についている塩味だけで十分だ。
鶏をナイフで切り、フォークで野菜ソースをすくい肉になすりつけて食べる。そしてワインで流し込む。至福の時である。
途中オイルに浸しておいたフィセルをつまんで腹を満たす。これは幸せだった。
料理を待っている時間は20分ほど。食べている時間が30分ほど。幸せな時間は短い。人生も全て同じである。
しかし今回感じたのは平日のこんな時間でもいつまでもいつまでも長居するババアやサラリーマン風がいることに驚いた。
斜め向かいの若ババアグループなどはやっと席を立ったかと思ったらションベンして戻ってきやがった。
隣のリ~マンはこゆきが来る前からいて帰る少し前まで居座っていた。2時間くらい粘ってやがったのか?こりゃ店員も大変だね。
呼び出しベルはほぼ鳴りっぱなし。日本人の民度の低さを改めて認識した。ガキは床に寝そべりガキの親は「ほら!ゆう君地べたで寝そべらないで!寝るならソファーで」ときやがった。そんなガキ道路へ放り出せ!テメーも早く家帰って便所掃除でもしてろ!!!本当にこの親にしてこの子あり、名言です。
料理もワインも全部片付けて14時席を立った。総料金1,850円。やっぱ安い!また来るね、サイゼ!
r.gnavi.co.jp