ミシュニャンガイド

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あんかけスパの店「チャオニーノ」で「フンギとヴェルデ」お持ち帰り

2020/11/11

 本日は中国では独身の日である。アリババなんかが荒稼ぎしているらしい。中国人は何でも商売に結び付けて利益を上げていく。民族性とは言え商売上手だね。

 日本も見習うべきところは見習っていかないと亡国の危機を迎えるんじゃないかな。

 

 さて、実は少し前イオンでフードコートやレストランで使える割引券をもらった。一枚で200円引き。けっこう金額が大きいので早く使おうと考えていた。

 しかしなかなか食べたいものもなく、というか魅力的な店がないんですよね。

 でも割引券の期限は11/13までとなっている。そこで本日イオンの中では比較的ひいきにしている「チャオニーノ」を訪れたわけである。

 名古屋名物あんかけスパの店だ。このミシュニャンでも何度も取り上げている。意地悪ババアのいる店として名高い。でも味はあなどれない。だからいじわるされながらも通ってしまうという悪魔のような店なのだ。

 10時に開店する。以前は9時からだったが、コロナが始まる少し前から開店時間が遅くなった。イオンの営業戦略であろう。

 で、10時ピッタリに注文カウンターへ立った。

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悪魔の店「チャオニーノ」

早速注文開始。といってもすでに心は決っているけどね。「ヴェルデ(ジャンボ)1,110円とフンギ(レギュラー)930円」である。

 いずれも変わったネ~ミングで何を意味するのか不明である。でも写真と説明文を見て決めたのだ。

 200円引きなので総額1,840円。けっこう高い!2つともテイクアウトで注文した。

 20分ほどで出来上がりのブザーが鳴った。受け取ったらソッコーで家に帰って来た。なんせ冷めたら食えたものじゃない。一刻を争うのだ。

 

 帰ってきて早速食べてみた。ジャンボサイズは初めて食べたがものすごい量だった。

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アフリカではこんにちはを「ジャンボ」という

レギュラーで十分。

 麺をプラフォークで掬おうとしたが、麺同士がくっ付いて中々掬えない。てゆうかフォークが折れそうだ。

 何とかフォークをグリグリして一口分の麺をからめ取った。それをあんに浸して食べてみる。

 う、うまい!具材のアサリやたまねぎもいい歯ごたえと味をしている。どんどん食べ進んでいった。

 5分くらい経過したところで段々あんが固まって来た。表面に膜を張り始めたのだ。そうはさせじと麺を投入してあんをグチャまぜにする。

 しかし麺自体も段々パサついてきた。こんなに早く麺がパサついて伸びてしまうとは予想外であった。

 半分くらい食べたところで「もういらね~、、」感が腹を襲ったが、もったいないので全部食べ切った。もう一度言おう、ジャンボはいらない!

 食べ終わった後器の中を見ると大量の油が残っていた。

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キチャナイ食べ方ですみません、、

今後の再会は微妙になるだろう。。

 ちなみにこゆきが食べたのはヴェルデの方。もう一つは他の人にあげた。

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期間限定のフンギ こいつはレギュラー

その人はどう感じたのかは知らない。

 これで本日の昼飯は終了である。では、さいなら!