ミシュニャンガイド

みんなの為ではなく自分の為のグルメガイドブック

インディアンうそつかない!って誰が最初に言ったんだろう???

2020/12/23

 最初にインディアンへ行った時支払いの時にスクラッチくじをくれた。家に帰ってコインでこすってみると、なんと!1,000円の文字が!こりゃ使うしかないでしょ。。てことで今日はインディアンへ行ってきた。

 店は「INDIAN'S STEAKHOUSE緑白土店」という名古屋でも緑区の随分東へ行った方にある。

 

 当然歩きである。なぜ歩きなのかは聡明な皆さんは分かってくれると思う。12時10分ちゃ~く!店頭にはインディアン人形が立っている。しかも二人も。。実に不気味だった。

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インディアンの遠景

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1人目のインディアン

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2匹目のインディアン

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よく見ると造りが雑だね

 店の中はお子様の遊び場があり、沢山のお子様がご遊戯なさっていた。

 それを見ながら子供第一主義みたいな偽善ぶってる親たちが肉を食べ、我が子の成長を観察して喜ぶという寸法になっている。はっきり言ってファミレスよりたちが悪い!

 通路はガキが走り回って埃が立っている。そのガキを追ってチョイセレブを気取ったママたちや「おれ、いいパパ」みたいな雰囲気を漂わせたオッサンたちが追掛ける。

 子供のいないこゆきにしてみれば茶番にしか思えない。あまり詳しく書くとセレブ達から猛反撃を喰らうのでやめておく。

 入り口には店員はいなかった。ただ待ち人リストに名を書けと貼り紙がしてあった。なんとも投げやりな。。

 一応こゆきと書いて待っていると10分くらいでね~さんが呼び出してくれた。

 ね~さんは「カウンターでいいですか?」という。こゆきは「テーブルがいい!」という。ね~さん仕方ないなあ、、という表情で「では41番テーブルにどうぞ」と言ってくれた。やった~!とテーブルになだれ込むこゆき。言ってみるもんだね。

 

 注文はタッチパネル方式。

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熟慮を重ねた結果「インディアンズステーキ150ℊ968円、三元豚ステーキ150ℊ858円、ソーセージ1本385円、プレミアムモルツメガジョッキ1,320円」というオーダーとなった。

 やっぱりビールは高い!メガジョッキというが1Lで1,320円とは高杉でないんかい?注文を終えるとランチでは無料の「めし、しる、やさい」を取りに立ち上がった。

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めし!固めで悪くない

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しる!具はほどんどない 味もあんまり憶えてない

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やさい!セレブママたちのウィルスが付いていそうで怖かった。。
 これはバイキングになっている。でもコーナーではママたちが大きな声で話しながら物色していた。顔はキレイでもコロナ患者かも知れないので気が気ではない。

 出来るだけそいつらから離れて、そいつらが触ってない野菜を取った。こんなことしてもママたちの口からの飛沫は野菜たちに降りかかっているんだから意味ないけどね。

 ごはんやしるもママたちが散々触った後に取ってんだからコロナを避けようがない!でもこれがコロナ時代の宿命だ。いやなら外食なんて止めればいい。

 

 無料のメシ、汁、野菜を取ってきて肉を待った。15分くらいでまんずメガジョッキが現れた。

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ど~ん!!!というほどの存在感はない!

メガという割に小さい。これで1,320円!1,000円割引券がなければもう2度と来んけんねというほどのサイズ!

 ビール呑みつつ野菜を食べているとやっと肉がやって来た。

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ハラミ&ソーセージ&ブタ

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ハラミ&ソーセージアップ!

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ブタステーキ!こいつはうまい!!!

 この頃になると店内は本格的に混み始めていた。すべて子連れだ。やはりここは子供の遊び場のようだ。。遊園地ならそう書いとけばいいのに、、

 肉は細分化されていた。しかもほぼ生。好みで追い焼きをしろとね~さんがいう。あんまりこういうの好きじゃないけど「合点でぇ!」と答えておいた。

 先ずぶたを焼いた。ね~さんは「この豚はこのピンク色くらいがおいしい」と言っていたが、豚に熱通さねえでどうすんの?しっかり焼いた。

 で食ってみたらバカ旨。やはり豚のこんがり焼きはうまい。特に脂がトロ~リあまい。そこらの豚と変わりないと思うけどうまかった。今思い返してもすぐ行きたいくらい!

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次行ったらブタだけで勝負してやる!

 豚を焼いている間ソーセージを念入りに火入れした。前回インディアンの名南店で食ったソーセージは生ぬるかったから。

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どうしたらソーセージの皮を弾けさせず内部を熱々に出来るのか?

 その甲斐あってフォークを入れるとプシュッと音がして皮がはじけた。中から肉汁があふれ実に旨かった。

 ソーセージなんぞ一つかみにして食べたかったが高いものなのでチョビチョビ味わった。

 肝心のインディアンステーキはハラミとは思えないほど筋ばっていた。予想を超えた肉感である。もっとよわ弱のやわ肉を想像していたが、筋あり噛み応えありの良品だった。

 肉にはタレを付けず、塩、からし、にんにくをなすり付けて食べた。途中でメガビールが無くなったので「メガ角ハイボール968円」を追加した。

 酒を飲み干したところでごはんやしるを食べた。十分満足な飲酒ランチであった。

 でもガキが走り回るところで2度とめしを食う気はない!ここへは来ることはないだろう。。。

 バイなら!総額3,499円、メガが高すぎる。ブタはもう一度食べたいな。。

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