ミシュニャンガイド

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有松の「寿司御殿」という回転すし屋で「のどぐろ」を味わう

2021/4/23

 「餃子の王将」を出るとすぐ近くに食べログで高評価を獲得している「寿司御殿」という回転すし屋がある。豊明市と有松の境界線近くである。

 現在の評価点は3.53となっている。回転すしとしては異例の高評価である。かねがねこゆきは気になっていた。

 そこで今回最後の晩餐を締めくくるべくこの寿司御殿に突入電撃取材と相成った。

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大層なご看板

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御殿様であ~る!

 店に入ったのは13時半過ぎくらいである。平日の割に席は客で埋まっていた。うまいから仕方ないのかなあと思いつつカウンターへ案内された。

 まずは「瓶ビール中瓶520円、生まぐろ280円、生しらす280円」をオーダーした。

 この店接客はいいが、カウンター内のにいちゃんはどこか抜け目がなさそうであった。注文はサッと受けてくれるが何だが客の気持ちを苛立たせるオーラをまとっている。考えすぎかもしれないがそういうことにこゆきは敏感なのだ。

 すぐまぐろが出て来た。本日のおすすめというところに載っていたのですごく期待していたが、どうも乾燥しているというか、舌にざらつくまぐろだった。

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百円寿司との違いは感じられなかった

 しらすを待っていたがなかなか来ないので「えんがわ280円、のどぐろ720円、鉄火巻き280円」を追加した。

 えんがわがすぐやって来た。なんのえんがわかはわからない。別にヒラメのえんがわというメニューがあったので、カレイのえんがわかも知れない。でも何も書いてないし何の説明もないので分からない。。普通にうまかった。

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キミは一体だれだい?

 次にのどぐろが来た。炙ってありレモンが添えられていた。なんで炙っているのか分からなかったが口に入れて納得した。生臭いのである。

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本日のおすすめ720円ののどぐろ
 のどぐろはアシが早いという。臭みを消すために炙ってあったのだ。そしてレモンでもかけてさらに消臭効果を期待しているのだろう。。。

 そして鉄火!まあ普通だった。スシローほどひどくはないが普通としか言いようがない。そんな味だった。

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イオンやスシローよりはいいよ!

 最後になってやっとしらすが出て来たがこれまた臭い。色は透明というより黒ずんでいた。知多半島で食べたしらすが恋しい。。

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透明な躍動感は、、、、ない!

 全体的に魚の鮮度はあまり感じられず、値段は巷ではやりの回転すしとは大きく違っていた。

 どうしてここが高評価なのか、、じ~っくり食べログ関係者と語り合ってみたい。そんな気分で店を出た次第である。

 最後の晩餐としてはヒジョ~に心残りである。

 もしかすると「最後の最後の」があるかも知れない。更に「最後の最後の最後・・・」があるかも。。。

回転割烹 寿司御殿 有松店
〒458-0820 愛知県名古屋市緑区境松2-510
1,600円(平均)1,000円(ランチ平均)
r.gnavi.co.jp