ミシュニャンガイド

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大府市「山喜うどん」~みそ中華の名店にて冷麦を馳走になる

2021/6/13

 9時45分店に到着。店内先客なし。全てよし!店員の数多し。日曜で日中の混雑が予想されるのでバイトを増やしているんだろう。

 

 席に座って早速注文開始。店のおっちゃんに「みそうどんの麺を冷麦に変えることは出来ないか?」と尋ねてみた。残念ながら「出来ません」とのことだった。

 この店で冷麦を注文するのは初めてだ。でもみその名店に来てみそ関係を食べないのはやり切れない。そこで敢えて無理を言ってみたのだった。まあダメなら仕方ないか。。。

 結局「普通の冷麦大520円、天ぷら100円」を頼んで大人しく待っていた。でも頭の中は「このままでいいのか?みそ関係を食べなくて大丈夫か?」という悪魔のささやきが聞こえてきていたことは想像に難くない。

 

 8分で冷麦登場。大きなどんぶりにタップリ水を張ってその中に白い大量の冷麦が泳いでいる。薬味は「ネギ、ショウガ、天かす」だった。

 天ぷらも頼んでいたので天かすの処理に困ったがこの量なら食べ切ることが出来るだろう。

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天かす&天ぷらの競演

 まず天かすを入れずにネギショウガのみで冷麦をジュリュった。つけ汁も麺も冷え方はイマイチだった。

 麺は歯ごたえ絶妙で💮。汁は特段いうことはない。中盤から天かすを投入しアブラギッシュなつけ汁に麺を漬して食べた。

 この天かすやたらとカリカリだった。普通の天ぷらはここまでカリカリではない。特別薬味用にカリッと仕上げているんだろう。

 本日の天ぷらはエビ2匹だった。いつもなら天ぷら1個に付きエビ1匹がレシピなんだが、おばさんが間違えて入れちゃったのかも。小さなエビだが香ばしくておいしい。

 

 こゆきが食べている間3人のお持ち帰り客がやって来た。みんな大量に買っていく。でも家で食べたんじゃうまくないと思うけどねえ。

 5分で冷麦を平らげ帰る頃になっておっさん客2人が入って来た。1人はバイクで来たようで爆音を店内に響かせていた。

 こゆきは帰るところだからどうでもいいけど「2杯でも3杯でも好きなだけ食べやがれ!」と後ろ足で砂をかけてソッコ~で帰って来た。ちゃんちゃん

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