2021/8/24
吉野家で「黒毛和牛重」というものが期間限定で発売されているそうだ。値段は店内なら1,419円(税込)、テイクアウトなら1,393円。ただしテイクアウトは味噌汁が付いていない。
元々は国会内の吉野家店でのみ提供していた模様。それを限定で全国発売したそうだ。国会で売っているものは四角い容器に入っていてヒジョ~に高級感がある。しかし全国発売され、更にお持ち帰りだと丸い安っぽい容器に変身してしまった。店内飲食だと四角容器のようだ。こだわるヤツはテイクアウトは避けた方がいい。
こゆきは店内で熱々を食べたかったが我慢した。ビョーキになったら困るから。。。ビョ~キとはコロナのことである。
最近デルタ株とかラムダ株とかややこしいのが出てきているから気を付けないとね。特にラムダはヤバいらしい。。みんなも気をちゅけてね。
家に帰ってきて早速パックを開けてみた。見た目は1,500円という値段を感じさせない安っぽいものだった。。牛丼の少し高級肉を入れましたって感じ。
テイクアウトには味噌汁は付かないが、キムチは付いてくる。キムチと一緒に食べろってことなんだろうか。
ご飯はネット情報では牛丼大盛りくらいとある。しかし実際見てみると並盛ケッ!ていう量だった。バカ食いマニアのやろ~はもう一品安いやつを頼んだ方がいいカモ。
上空から撮影したところ
宣伝の生肉の写真ではサシが入っていたが焼いてしまうと分からないね
こゆきはこの他にも家で用意されている食べなければならない物体が一杯あるのでこれで十分。
さて、牛重をパクるかと思ったが、ヤッパまずはビールから飲みたい。現在物体を肴にビールをグビッているところ。
しかしこんなにたくさん物体を喰って腹を膨らまし、しかも冷めてしまった黒毛和牛重を食べてもうまいのかねえ。間もなく実験するので待っててね。
さて、楽しい酒宴も終わり改めて牛重の蓋をおもむろに開けた。冷めているので当然あまり牛臭が香ってこない。肉を箸で取り上げシゲシゲと和牛の肉を鑑賞した。
肉の厚さは4ミリと噂されているが、見たところ1~2ミリと言ったところ。薄切り牛タンのような薄さだった。
肉厚はこの程度
まあ牛丼の高級バージョンと言えなくもない
食べてみると歯応えはしっとり柔らか。歯抜けでも笑って食べられるレベルだった。しかし牛肉喰ってんな~という感触は少なめ。
味付けは吉野家らしいやさしいマイルドなものだった。値段的に300円台の牛丼とは比較にならないが、1,500円らしい満足感は得られた。
1,500円払ってもう一度食べてみたいが微妙なところだろう。単なる牛丼でも満足出来そうだし。限定品だからもう一度という人もいるだろう。それぞれの懐事情に相談してくれ。