ミシュニャンガイド

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南区「西龍恵土支店」~焼肉の名店リタ~ン!

2021/10/17

 今からおよそ1年前こゆきはこの店の前に立っていた。確か13時過ぎにお邪魔したと思う。中はガラガラだった。でも元来この店はとても人気店なのでラッキーだったと言えるかも知れないと思っていた。。

 あれから月日は流れ再びこゆきちゃんの尻尾はビンビンに立った。西龍の方角へ向けて。これから正に西龍を襲撃せんとす!

 

 前回は歩いて行ったが今回は電車どす。なんか問題ありまっしゃろか?電車で揺られて後はテクった。

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この名前は一体どこから??教えて和尚さ~ん!
 12時半過ぎに到着した。店の中からはいかがわしい色をした服飾のババアが出て来た。なんかとっても危ない感じだった。風紀が乱れているというか、新宿歌舞伎町の雰囲気を漂わせていた。

 店に入ると客は3組ほど。広い店内は過疎っていた。コロナのせいでこんな人気店もこの有様なのだろうか。

 とりあえず店のど真ん中の席へ腰を下ろした。そして髪を下品な色に染めている店のオバはんに注文を繰り出した。

 「とまと380円、瓶ビール大610円、牛ホルモン570円、ミノ730円、牛ハラミ830円」以上であ~る。足らなかったら追加しようという腹積もりであ~る。

 今回は前回居たとてもカワイらしいキャバ嬢は居なかった。もうバイトを辞めたのだろうか。それとも本業のキャバの方で精を出しているのだろうか。とても気になる。

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キリンビール、うめえぞ~!

 ビールを呑みつつ頼んだものの登場を待っていた。

 まず登場したのがとま~と!とても固くてジューシーさはなかったが量が多くてビールのお供にはちょうど良かった。

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ど~もこゆきにはトマトの良し悪しが分からん、まずいうまいじゃなく良いものか悪いものか

 続いてすぐに肉たちがやって来た。この店の肉は全て野菜と一緒に焼いてくれる。だから焼肉と言うより「鉄板野菜炒め」と言った方がいいかも知れない。

 でもうまいんだじょ~~~!髪は下品だが手際よくオバはんが焼き上げてくれた。

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ジュジュジュジュ~!

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肉は全部混ぜ合わせて提供される

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もうモウモウですわ!服なんかカラスが寄ってくるレベル

 焼き上がったところでオバはんは下がった。そして捕食タイムとなる。

 ホルモンをつまんでみた。脂身は少なかったが昼下がりに食べるにはちょうど良い塩梅だった。

 ミノは歯ごたえタップしでミノっていた。コリコリしてうまい。

 そしてハラミは柔らかく内臓と肉の中間だけのことはあり肉の旨味を伝えてくれた。この店の肉類は全て新鮮さが感じられる。

 タレは掛かっているがテーブルにもタレが置いてあるので追いダレをしてみた。味が濃くなって酒が進む。

 にんにくは追加で頼んでおいたので小皿に入れて持って来てくれる。こいつをぶっかけると更に肉がうまくなる。正に「焼肉ナウっ!」と言う感じである。ちょっと古い流行語か?

 ビールは最初頼んだ時「キリンけっ?それともサッポロけっ?」と尋ねられた。一応キリンにしておいたが後から店内のポスターを見てここにはサッポロの赤星があるということに気付いた。早速追加した。

 赤星があるなら「赤星けっ?キリンけっ?」と言う尋ね方の方が分かり易い。ここら辺は店員の技量に寄るのかも知れない。

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ビールの天皇と呼ばれているそうな や、やばい!

 肉類は後で追加しようと食べていたが、食べてみるとかなり腹は一杯になってしまった。今回はこれで西龍会をお開きにしたいと思う。

 日曜のお昼ど真ん中の時間帯でこんなに店は空いているのなら、今後昼の呑みのねこが現れることは間違いない。

 てゆ~か今まで警戒し過ぎていたのかも。みなはんも西龍へお越しやす!ペコリッ。。。って別にこゆきは西龍の回しもんちゃうぞ!

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