2021/11/29
PC部品を求めて刈谷のグッドウィルへ行ったことは周知のごとくだ。知らない人は過去の記事を読んでみれば分かると思うよ。まあ読んでも全然面白くないから読まない方がいいカモ。
で、グッドウィルの帰り道せっかく刈谷まで来たんだからということでうどん屋さんにチェックインしてみた。店の名は「高倉庵」という。
店のことよりこの黒い車がなぜこの位置に停まっているのか問題だ
実はこの店も過去記事には登場している。丁度コロナの第一波が始まったころのことである。なつかすぃ~!あの頃コロナの恐怖は最大になっていたからね。
12時半頃だったと思う。店に入ると先客は意外といた。意外と書いたのは前回コロナのせいで全く客が居なかったからだ。
まああの頃はみんなコロナというものがどんなものか分からなくて恐怖に怯えていたからね。懐かしいね~今ではどいつもこいつもヘッチャラで出歩き食べ歩きしてケツかる。今に恐怖の大王が舞い降りて来るというのに。
店へ入ってテーブル席にド~ンと腰掛けた。そして注文だ。「ざるきし」に心傾いたが「カキフライ定食900円」で我慢しておいた。
タモリという奴の言うところの「カキふりゃー定食」だっちゃ
カキフライ+ごはん+漬物+麺類(きしめん)の贅沢揃い踏みだ。
料理が出て来るまで30分ほど掛った。時間のないやつなら「ふざけんなあ~!」とか言ってテーブルを引っくり返して帰って行くくらいの間があった。でもこゆきはじっと我慢していた。
ってゆ~かこの時は待つのがあんま苦痛でなかった。放心状態だったと言ってもいい。料理の到着が遅いことよりPCの今後を考えていたのでうわの空って感じぃ~!
出て来た定食はビジュアル的には2.5流といったところ。あまりうまそうではないなあという予感がこゆきの尻尾をビンビンにした。
まずはカキフライに箸を延ばしてみた。このカキフライ不揃いなり!大小様々あり、形もいびつだ。これは出来合いの冷凍カキフライには出来ない芸当である。
店で下拵えして揚げた正真正銘の自家製カキフライと見た。ただ衣はあまり状態の良くない油を使って揚げたことが分かってしまうほど所々油ぎっていた。
見た目は悪いが、臭みもないし~、この値段だし~!
パクっといってみると懐かしい味がする。昔こゆきのママが揚げてくれたカキフライの味。こいつは泣かせたねえ~。
そしてキューピーのタルタルかと思っていたソースが自家製のようだ。こいつに添えられていたレモンを絞りタップリカキフライにつけて食べた。
うめ~じゃん!高倉庵ナメてました。こいつはいい。また食べたくなる味だった。
次にきしめんだが麺はぶ厚め、汁は濃い目。麺類はとにかく薄めが好きなこゆきは、あまり期待していなかったが汁は醤油辛いけど出汁も効いていて悪くない。
ここは三河の刈谷なのでこんなに黒くて醤油が強い汁なのかも。でもこれだけ出汁が香っていれば合格点だった。麺はブヨめだが、これも三河ゆえカモ。
塩分過多摂取マニア向け、、
カキフライについていた野菜類はショボめ。しかもシナシナしていた。ここは減点。やっぱフライもの食べる時はシャキッとした野菜食べたいからね。
全体としてもう一回食べたいお味だった。刈谷と言う距離感がなければ明日来てもいいカモ。あしたぁ来てくれるかな??いいとも~~~!!!タ、タモリか??
店案内のリンクはねえようだ!刈谷のどっかにある!