2021/12/19
お昼にどこかできしめんでも食べながら酒を吞もうかと考えていた。でもあまりに寒くて歩いたり電車に乗ってどこかへ行く気にはなれなかった。
というわけで、お手軽にあったか~い車で出掛けることにした。当然酒抜きである。
車で出掛けて酒呑むなんて考えただけで恐ろしい。。そんなやんちゃなことする人はここにはいないと思うけど。。。
東海市のちゃんぽん界の巨匠「西善」へ行くことにした。ここのちゃんぽんがいかにエロいのかは随分と書いてきた。きっと聡明な皆さんなら記憶に留めておいてくれていると思う。
でも今日はちゃんぽんではなく皿うどんをかっ食らう予定。西善では初皿うどんとなる。
絶対うまいと想像している。間違いなくおいしいだろうという予感がする。皿うどん命のこゆきを極楽へ誘ってちょうだい!
13時45分位に店に到着した。お昼の営業時間は14時半までとなっている。でも14時までに入らないとアウト!と言い渡される。急いで車を飛ばしてきた。
ぜんにし、、こゆきが帰る時撮った写真 もう準備中になってる!
店に入ると満員だった。でもこゆきが入ってきたら丁度一人帰るところで入れ替わりで座ることが出来た。
こんな時間でも油断もスキもないとはこのことだ。段々人気が出てきていると感じる。
注文は「皿うどん」オンリーのはずだった。でも注文するとき勝手に口が「からあげ定食を皿うどん1,250円で」と叫んでいた。
家帰ったらビール呑むために腹をあけておこうと思っていたのに欲望には勝てなかった。だって、ここのからあげうまいんだもん!
今日はいつもより早く定食が登場した。15分位かな。いつもだと30分位待たされる。
ごはんは少なめで頼んだがパンパン盛りだった。ありがたいことだ。皿うどんのボリュームもすごい!この他からあげ5個とシバ漬けが付いてきた。
写真じゃ伝えきれないオーラが出ている
出て来たところで早速からあげをガブッた。ここのからあげは揚げたてのジュウジュウが出て来るから間をおかずに食べるのが肝要だ。
これ、西善攻略法の第1条ね!大事なところだからしっかり蛍光ペンでマーキングしといてね。
今日のからあげも熱々!程よい味付でこゆきをトリコにしてしまう。一気に3つ食べた。
残りの2個はごはんや皿うどん食べながら齧ることにした。その時には添えられたレモンを絞るのを忘れないように気を付けた。
西善来てからあげ食べない者は人にあらずと平家物語にも載っていたカモ
ごはんはシバ漬けポリったり、からあげ齧ったり、皿うどんの餡を乗せたりして食べた。かためでおいしいごはんだ。
そして主人公皿うどんである。たっぷりの餡がそうめんのような細麺に絡んでいる。当然麺は揚げてある。だから餡を絡めないとパリパリだ。
かためで食べるのもよし!餡をたっぷり絡ませて柔らかくして食べるのもまたよし!好きなように食べたらいい。
餡には野菜や肉、エビ、カマボコなんかが入っている。正に栄養満点である。旨味の宝庫と言っても過言ではない。
こいつと麺を口に入れたらパア~っとお口の中に明かりが灯った。うまかったですぞ~!
味の基本はちゃんぽんと同じ。ちゃんぽんの汁にトロミをつけた感じだ。魚介と肉と野菜の旨味のハーモニーが感じられた。豚骨っぽくもあり魚介出汁っぽくもある。まあブツブツ言ってねえでいっぺん食べてみろっチャ!
一つだけ難を言うなら餡がとろみ付け過ぎカモ
途中で少しコショウを振りかけ、更に酢を垂らした。そして備え付けの高菜をゴッソリ乗せて食べてみた。
ちゃんぽんの時もいつもそうしているがやっぱりうまい!!間違いなく味のレベルがアップする。元々うまいんだからこれ以上レベルアップしてどうすんねん!って感じ。
酢を垂らすところは必ず試験に出るからみんな要チェックね(西善攻略法第2条)!
結局うますぎてごはんはペロッとなくなった。からあげもサクッと消えてしまった。皿うどんは餡もほぼ消滅するまでべろべろ~んした。食べすぎ注意で来店したはずなのにやってしまった。。。
最後にお金払っておばさんに「ありがとう」と心よりお礼申し上げた。
しっかしこゆきのいる間もどんどんどんどんどんどん来客あり。どいつもこいつもおいしいものがあるところに集まるゴキブリ並みの嗅覚を持っているんだね。西善はゴキブリホイホイなのか?
r.gnavi.co.jp