ミシュニャンガイド

みんなの為ではなく自分の為のグルメガイドブック

大府市「山喜うどん」~大府市民の朝食は山喜で決まり!

2021/12/25

 山喜うどん店はうどん屋である。当然メニューはうどんがメインである。しかしこゆきは今までこの山喜でうどんを食べたことがなかった。きしめん、冷麦、中華ばかり食べていた。

 これではあまりに山喜に失礼である。そこで今回うどんを初体験してみることにした。

 うどん屋でうどんを食べるという当たり前過ぎることを今更ながらやってみたという実録である。

 

 9時50分山ちゃん到着。一番だったぴょ~ん!またしても1ゲッツである。

 こゆき様の指定席に座り「みそうどん460円、卵50円、天ぷら100円」を注文した。

 やっぱ山喜と言えばみそしか考えられない。この部分は譲れない。でも危うく「みそ中・・・」と言い掛けたことは秘密にしておこう。その位ここのみそ中華はうまい!

 

 5分でうどんがやって来た。とっても速い!すぐに汁をジュロロ~ンとすすった。

 うめ~!心なしみそはいつもより控えめだったがうまさに変わりなし。出汁がしっかり効いている。

f:id:koyuki-ch:20211225112545j:plain

初うどん!うんめぇ!!

 次に肝心の麺だが柔らかめ。でもふやけているわけでもないし多少のコシはある。噛むと弾力も残っているのでスーパーで売っている茹で麺とはダンチだった。

 粉っぽさもないしきしめんと比較しても遜色ないように感じた。

 具材で入っているほうれん草は相変わらずいい仕事してますね~!油揚げもねぎもみそと絡むと途端にウマウマに変身する。

 追加した天ぷらと卵は今回はどんぶりに一緒に入れてもらった。天ぷらをしっかりつゆにひたしてブッコンだ。幸福至極でございました。

 最後の方で卵を二つに割り汁と一緒にジュルんした。まろやかになってうまかった~!みそ辛くはないがこうすると一層まろやかになる。

 約5分で食べ終わった。山喜ではうどん到着まで5分、食べるのに5分という短時間決戦が重要なのである。食べたらソッコ~でご帰還じゃ。

 

 こゆきが店に入った時誰もいなかった店内も帰る頃にはワラワラと人が増え始めていた。

 10時少し過ぎたあたりなのにみんな好きだねえ。多分朝めし代わりに来てんだろなあ。ということで山喜は大府の一般ピープルの朝食場だということが判明した。

 土日はとても混むらしいから朝開店前に店に入るのがお奨めだよ。開店前ってのは営業開始時間の10時前ってこと。

 秘密のパスポートを提示すれば入れてくれるカモ。てへっ!

r.gnavi.co.jp