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豊明市「オレンジハウス」~メニューにないビーフカツ定食を作ってもらった

2022/1/27

 3日ほど前からはてなブログでグーグルフォトとの連携が出来なくなってしまった。理由は全然分からない。何やってもダメなのでそのままにしている。

 USBでスマホとPCをつなぎ写真を撮り込もうと思ったがこいつもうまくいかない。ということで写真無しでしばらく行くことにする。そこんとこ夜露死苦!!!

 

 しばらくぶりだが本日豊明の名物喫茶「オレンジハウス」へ行ってみた。13時半頃だったと思うが客は0だった。マンボウのせいかも知れないがラッキーだった。

豊明の大人気喫茶

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ビーフカツの文字がねえっ!!

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こっちにもねえっ!!!

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 メニューを見てみると当初注文予定だった「ビーフカツ」の文字がない。

 あつしに「ないの~?」と聞くと「ビーフは何というか特別の・・・」と訳分らんことを語り出した。

 

 あつしというのはこの喫茶のオヤジで推定年齢80歳だがアッチの方はビンビンのじいさんのことである。

 結局モゴモゴ言っていたがビーフを出してくれることになった。別にこゆきが強引に迫ったんじゃないからね。

 

 10分くらいでやって来た。この店では待つのが当たり前なので意表を衝かれた。でも客0なんだから当たり前かな。

 やって来たのはビーフカツ、めし、しる、、の3点のみ。これでいいんだよ!こいつがうまいんだよ!質素にして味は間違いない!一級品の場末の喫茶のランチだ。

ビーフカツ定食

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 まずビーフをナイフで切り食べてみた。ビーフの上にはデミグラスソースっぽいものが掛かっていた。ハヤシライスのハヤシだと言ってもいいかも知れない。

 切り分けた肉片をパクる。うん、うまい!となる。格別うまいわけではない。肉質もパサッているし、全体としてのバランスもそれほどではない。

 コロモもハヤシのせいでしなってきてすぐ剥がれてしまうし、牛カツとしての体面はあまりない。

 でもここで食べると何食ってもうまく感じる。そういうオーラをあつしはまとっているのかも知れない。

 当然牛のうまそうな香りは楽しむことは出来るので安心してほしい。

ここで肉関係頼むと切り込みは無いからね

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 ごはんはかためでこれまたベリグ~!平皿に目一杯盛って来てくれたがありがたく全部平らげた。

ごはんはかため、しるは濃いめ!

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 本日の味噌汁は少し味噌辛かった。あつしは結構濃いのがお好きなのかも知れない。いつもより濃かった。

 でもしっかり出汁を取って作られた味噌汁は多少味噌が濃くてもうまい。これは自然界の摂理である。

 

 最後のハヤシソースまでこそぎ落としてご馳走さんをしてきた。あつしよくやったなあ~!!!うまかったぞ!一応書いとくと値段は1,100円だった。

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