2022/12/12
松屋でうどんが始まったことはすでにご存知の通りだ。こゆきも先日「ネギたっぷり肉うどん」を食べてポンポンを満たしたところでおじゃる。そこで今回他のうどんメニューに手を伸ばしてみようと思ったわけでござる。果たして肉うどんと他のメニューでは違いはあるのでござろうか。
いつかは朝からとんかつ齧りながらサケるのが目標でチュ!
10時過ぎ松五郎に着!前回さんざん悩まされた券売機にかじりついた。本日のターゲットは「かけうどん牛めし小盛セット680円」と相成り申す。ピピッとボタンをタッチした。
そのあとは店員に挨拶するでもなく勝手に席に座っていればピンポ~ンとベルが鳴りモニターに番号が表示されるシステムになっている。なんだか味気ない。
ピンポ~ンとこゆきの番号が表示されたのですぐにカウンターへダッシュした。うどんと牛めしが乗ったお盆を受取るといそいそと自分の席へ帰ってきた。では、では「うどんタ~イム!」の始まりで~チュッ!
まず牛めしに七味、紅ショウガをドサッた。牛めしは小盛となっているが中々どうして結構な量がある。肉イッパイごはんモリモリである。
牛めしの準備が完了したらうどんの汁をジュルった。果たして肉うどんとの違いはあるのかそこが問題だ。結果肉うどんの汁をそのまま流用していることが判明した。うどんは麺とネギのみというシンプルな構成だが、汁は肉うどんと同じように肉のうまみが溶け込んでおり出汁と化調の絶妙なハ~モニ~を醸し出していた。
かけうどんなのでシンプルに出汁と醤油で勝負してくるかと思っていたが、肩透かしを食らったようだ。まあそんな何種類も汁を準備出来るほどヒマじゃねえわな。
このセットは云わばネギたっぷり肉うどんから肉のみをごはんに移し替えたバージョンと言えるだろう。牛めしもうどんも喰いたい欲深い奴なら満足の逸品であろう。
うどんは前回同様うまい!麺は少々ブヨっているが、ブヨブヨではないしこの汁としっかりマッチングしている。もう一度言っておこう「松屋のうどんは買いだ!!」。
汁の濁りは肉の旨みとみた!少々甘め
松屋の牛めしはこゆきの中では吉野家に次ぐ地位を占めている。当然いい味してケツかった。どんぶりに直接口をつけてワシワシとガッツいてやった。
途中山盛りに乗せた紅ショウガが一切れどんぶりからこぼれ落ちた。拾って口に入れようとしたが止めておいた。だってお盆があまりにキチャなかったんだもん!!!そんな汚染されたお盆に落ちたモノ食べたらポンポン痛くなっちゃう!
べにしょう投下2秒前!
5分ですべて食べ切った。そして食器を返却口へ持って来て店を出た。この時店員もこゆきも無言だった。なんか味気ない。これが荒くれ者の集まる店松屋流というやつだろうか。
次回は近いうちに「ネギたっぷりかきたま肉うどん」をたんのうするつもり。そこで一つ松屋にお願いがある。「お盆はしっかり洗ってケロ!」
r.gnavi.co.jp