2022/12/28
ついに、とゆうか、やっぱり、とゆうべきか㐂代志にミシュニャンガイドから一つ星が贈呈された。名誉なことよ!以後励むがよい!!
まあこのレベルの味ならいずれこうなることは予測出来ていた。取り敢えずウメエからみんなも行ってミソ。損はさせねえ。。
今日の脳みそは朝から㐂代志に支配されていた。きよしでてんぷらうどん!デンデン!!きよしでうどん!デンデン!!と精神錯乱状態であった。
で、㐂代志へ向かい10時55分という絶妙なタイミングで駐車場に入った。㐂代志は開店時間の5分前には暖簾を出してくれることは熟知している。やはり暖簾がパタっていた。
すぐに暖簾をくぐりいつもの指定席へドサッた。茶&しぼりを持って来てくれたおば様に注文を申し渡した。「天ぷらそば1,000円、半ライス100円」である。さっきまで「きよしでうどん!」と騒いでいたが方針転換である。朝令暮改はこゆきの大好物である。
年末だし~うどんばかりじゃ芸がないし~それに㐂代志でそばを喰うのは初めてのことなのでどんなものか楽しみなのだ。
はっきり言ってうどん第一主義のこゆきさんにしてはひじょ~に珍しい現象が起こったものじゃ。てゆうか普段外でそばはたべないし、家でも日清のどん兵衛の天そばくらいしか食べない。そん位そばとは縁遠い。
㐂代志は今でも布おしぼりを出してくれる ありがてえ
半ライスを付けたのは付属品の漬物が食べたかったからじゃ。㐂代志の漬物は天下一品であ~る!㐂代志で漬物食べないアフォ~は人にあらず!とさえ言われている。
10分掛からずそば&半ライス&漬物がやって来た。見た目迫力満点。これはこの後の幸せな時間を約束されたと感じましたね。
天ぷらそばと半ライス
何はともあれまずは丼に口を付けて汁をずずーッと啜った。よ~く舌の上で転がしてテイスティングを実行した。ブワ~ンと香ってくる出汁の香り、少々辛いが上質な醤油を使ってやがる感満載の旨汁にウットリした。
これだよこれ、これが味わいたくて㐂代志に来たんだよ!この麻薬の様な汁が何度もこゆきちゃんを㐂代志へ呼び寄せよる。罪作りなやっちゃの~!
ねぎと大根おろしの薬味が別添えされているのですぐ丼にぶちまけた。そしてそばをジュロロおぉ~ンとやってみた。お、いい仕事してますねえ。うどんが一番だがそばも悪くないじゃんって感じだった。そばと疎遠なこゆきも納得のうまさだった。
そばのことはあまり詳しくないがそばの香りも十分あったように思う。うどんとは違う歯応えもボソッとしていて新鮮だった。三口くらいそばを啜った後、味変で一味を大量にフリフリしそばをバキュームしていった。
汁は黒いが納得のうまさ!下は天下無双の㐂代志の秘伝漬物!!
天ぷらはナス、サツマイモ、エビの3種どれもいい塩梅に揚げてある。ほんの少々エビの衣はしなっていたかな。でも身がプリプリしていておいしかったぞよ。
天ぷらのタネは日替わりかな?前回と違う
そば麺をあらかた掬ったら皆さんご存知の雑炊タ~イム!ごはんを汁にボッチャンした。この旨汁にごはんブッ込んだんだからまずいわけねえべ?だべ??最後の一粒まで最後の一滴までペロって完了じゃ。丼をナメるドンナメの儀式を行ったことは言うまでもない。ドンナメはねこ界の最高の賛辞であ~る!
雑炊食いながら付属の激うま漬物をカリカリすると昇天すること間違いなし!どうして㐂代志の漬物ってこんなにうまいのかしら。ただの野菜の切れっ端を浅漬けしただけのものなのに。。。漬物だけ単品で売ってほしいわ。テイクアウトあるならぜってえ買うわ。
こうしてこゆきを極楽へ導いた㐂代志は名誉あるミシュニャン一つ星店へ登録されるのであった。
ただ最後に一つだけ㐂代志に言っておきたいことがある。そ、それは「どうしてビールはお一人様1本限りなの???」ってこと!一流の店はどこも酒が充実している。食事の時酒を吞まないのはポン人とアメリカザリガニだけだって知らないの??激しく改善してほしい。
㐂代志の良い所
・おしぼりは布(この評価点は孝志!)
・値段安め
・漬物が抜群
・麺類の汁が近隣の店に比べ抜きん出ている
良くない所
・酒は種類少なし(てかビールしかねえ!てやんでぇ!!)
・酒の注文はリミットあり
・昼しか営業してない
・鶏なんばんの麺類がねえ!
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