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豊明市「十四明」~讃岐うどんと言ってもいろいろある

2023/1/16

 3年位前に食べたことがある豊明の名うどん店「十四明」。久しぶりに見参!この店は讃岐うどんを売りにしている。でも最近は味噌煮込みうどんなんかもやってるみたい。やっぱ愛知だと味噌煮込みないと厳しいのカモ。でもここのうどんは何喰ってもうまいから心配いらないよ~!

 ということで11時開店と同時に入店。1番乗りだと思っていたのに老夫婦がちゃっかり座っていた。

 注文はすでに心に決めている。おばさんを呼んで「鳥なんばん950円、天ぷらセット550円」を注文した。

 前回は「鳥なんざる」を食べていたく感動したことが記憶に甦ってくる。なので今回も鳥関係でいくことにした。でも出来上がりを待っている間隣の老夫婦のところへ味噌煮込みがやって来てと~~~ってもいい味噌臭が漂ってきたので少し後悔のこゆきさんであった。。。

 

 10分くらいでブワ~ンといい香りを放ちながらこゆきの鳥なんが登場!味噌煮込みにも負けていない。最初に汁をジュルった。出汁の効いた鳥の旨みたっぷりの旨汁だった。もう少し醤油っ気があるかと思っていたがとってもやさしい味わいだった。この汁は全呑み確定だね。

 次に天ぷらをパクった。天ぷらセットの内容は「エビ、なす、ピーマン」の3種類。全部こゆきの大好きなタネだった。ナスに塩をつけカリリッと齧るとうまいなす汁がしみ出てきよる。塩もいいけどうどん汁をチョビったりして三口で平らげた。

 お膳立てが整ったところで麺をつかみ、豊明中に鳴り響け!とばかりにすすり上げた。麺は中太。讃岐にしては細いのカモ。本場の讃岐うどんを知らないのでこれでいいのカモ。どちらかというと柔め。嚙むとコシはある。こゆきには満足なものだった。でもコシ執着病の奴には物足りないカモ。

 具材は「油揚げ、ねぎ、鳥、しいたけ」というシンプルなもの。出来ればかまぼこが欲しかったかなあ。量はタップリ。天ぷらと合わせると十分腹が一杯になった。特に鳥肉はたくさん入っていた。うれぴい~。

勝利のおたけびじゃ~!

優しそうなビジュアルしてけつかるが凶暴な旨さを隠し持っている

えびは少しジメッていたかも でもイモやカボチャがなかったのでうれピぃ~!

 麺をガンガンにズズリ上げ、天ぷらをかっ喰らい汁を豪快にジュルっていった。10分足らずで本日の宴会はお開きとなった。相変わらずうまいうどんをありがとう。

 

 今度こそはサケって、天ぷらって、じゃこ天と板わさでコンプリートしますけんのう。そこんとこ夜露死苦!!!

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