ミシュニャンガイド

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カレーうどんの名店「若旦那21」が潰れたという情報を聞いたので。。。

2021/5/10

 結論から言おう。ガセだった。。以前と変わらず営業しているし、何も変わったところはない。うまさも全く変わっていない。安心した。

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ダンナ~心配しやしたぜ~

 13時半前に店着。客入りは3割ほど。コロナの影響かな。とりあえず店のズ~~~っと奥の便所の前の席に座った。ここなら通り過ぎるアフォーな客も居まいという深謀である。

 注文したのは「ざるうどん830円」のみ。冷たいうどんが食べたくてここまで歩いて来た。汗いっぱいだ。

 単に冷たいだけでは気持ちを抑えることは出来ない。うま~い麺が食べたい!だからここまでやって来たのだ。

 約10分後に麺が現れた。コシのありそうな角の立った麺だ。不味いわけがない。

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角立ち麺 麺を見るときゃここが大事だからね!

 薬味はちゃんとわさびが乗っている。わさびのないつけ麺なんて価値半減だと思っている。わさびとネギをつけ汁にドップリ入れた。チョビチョビ入れるのではなく全部放り込んだ。さあ饗宴の始まりだ。

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ネギとわさび KPIと言っても差し支えない!

 麺は二つの更に盛り分けられて出て来た。なぜ二つにしているのかは分からない。でも見た目は軽やかに見えて大変よろしい。

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二つに盛られてくると錯覚で大盛りのような

 麺を掴んで汁に漬す。麺は1メートルほどの長さで立ち上がらないと持ち上げきれない。箸を駆使して一本の麺を摘まみ上げる。

 太麺でキリッとしている。ズリュリュリュ~っとバキュームすればホ~っと気持ちが和らぐそんなうどんだった。

 汁はキンキンまでは冷えていないが、出汁の効いた濃厚な味がする。出来れば飲み干してしまいたいぐらいだ。

 二つに盛り分けられた麺は見た目より量が多く、最後はちょっと苦しかった。でも終わりまでチュルンと吸い込みました。

 こゆきが食べ終わり帰る頃には近くの女子大生やおばさんグループで店は7割ほど埋まっていた。店の健在を確かめて安心して帰路につくこゆきであった。

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