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瑞穂区「みそかつの三河屋」~うまいのでまた行っちゃった。。。

2023/1/26

 前回の初訪問時ことのほかうどんがうまかったので今回はうどんメインで「呑み且つ喰らう」つもり。

10時50分開店の偉~いお店

 11時ころ店の扉をガラった。10時50分開店だがすでに先客は4組ほど。みんな昼前から食欲全開だねぇ。こゆきは指定された奥の方の4人掛けテーブルにドスった。

 

 メニューを眺め長考すること5分判決は下された。「瓶ビール大680円、おでん580円、かつ丼1,280円(付属の小うどんをきしめんに変更で+50円、総額2,590円と相成り申した!

 うどんメインでと考えていたがかつ丼に心は吸い込まれていった。そしてビアるならつまみが欲しいのでおでんを呼び寄せたというわけじゃ。

 てゆうかここのメニューにはかつ類の単品が見当たらなかった。例えばきしめん定食にしてしまうとかつが食べられない。まさかとんかつ定食をプラスするわけにもいかないし、とんかつ定食&きしめんにすると定食に付いてくる小うどんが邪魔になる。苦肉の策として今回の献立となった。(のちほど頼めばかつ単品もOKだと判明した)

 

 さてまずサクッとビールとおでんがやって来た。ビールの銘柄はおなじみスッパドラ~イ!ここは我慢のしどころだ。

 おでんにはとても期待していた。ここのうまいうどん汁から想像するにとてつもなくうまいおでんが出てくるに違いないと。おでん種は「たまご、だいこん、こんにゃく、昆布、はんぺん、肉ボールみたいなやつ」と大量だった。片っ端からパクっていった。

 量はかなり満足出来るものだった。普通追加のおでん皿を頼めば3つくらいの種しか入ってないから。でもお味の方は少々物足りなかった。あのうまいうどん汁を作る店なので、そのうどん汁を基におでん汁も「はぁ~いい味してます!」となることを期待していたのだ。

アサヒに恨みはないが、ドライはやめて!

出来合いのパックおでんを想像してしまうイケナイこゆき

酒の肴には安いし~量もあるし~

 おでんをパクついているとこれまた素早い提供でかつ丼がやって来た。かつ丼の構成内容は特大かつ丼(ごはん半分で頼んだんでちゅけど。。。)、小きしめん、大根の甘辛煮であった。さすが1,280円だけあって盛り沢山だ。

 ただかつ丼は特大を頼んだわけでもないのに巨大だった。とにかくウツワがデケぇ~!そしてごはん半分と言ったのにたっぷり丼メシの量だった。

 更にさらにかつ丼のアタマも激盛りだった(ここはうれぴいところ)。見た瞬間こゆきの黄色信号が点滅した。てゆ~か警戒警報発令って感じ。

 かつ丼は当然たまごでとじてある。しかしここでは更にその上に目玉焼き風がトロっていた。おでんでたまご、かつとじでたまご、とどめにたまごでたまご3兄弟になってしまった。たまごは大好きなのでうれしいけど最後のとどめは要らなかったかな。

 まずかつをパクってみるとうどん同様いい出汁の効いた煮汁で煮込まれた大ぶりのかつがぶわんと鼻腔をくすぐった。こいつは当たりでしょ!やはり三河屋はとんかつが一番!でもたまごで隠されているがかつ全体も巨大そうだった。

 とどめのたまごも割って黄身をとろけさして更にかつをパクる。トロッと感が増してこいつもうまかった。時折ごはんもザザッと吸い込んだが中々減っていく気配がない。もうかつだけでも食べ切ってゴっちゃんして逃げようかと思ったくらいだ。

これが三河屋のかつ丼だ!!

これでごはん普通盛だったら、、と想像すると

 プラス50円して変更してもらったきしめんにも手を伸ばした。きしめんの汁は前回のうどん同様かなりうまい。麺は薄めの好きな奴。ササっとチュルって作業完了。

 大根甘辛煮は甘過ぎて好みではなかった。それから前回うまかったような記憶が残っているテーブル備え付けのたくあんはパリポリ感がなくしなっていた。前回はパリパリしていたような気がするが。。

今度はきしめん単品で食べるつもり

 予想通り最後の方はごはん摂取が苦痛に感じてしまった。こゆきには量が大杉君だった。今度からは2品同時の注文はやめておこうと心に誓った瞬間である。

 

 何だかんだ言いながらすべてを腹に収納しゲプリながら店を出てきた。うまいことは間違いないし、うどんがあるので今後もお世話になることでしょう。

 三河屋は激盛りの店としても有名だとネットで知りました。もっと早く知っていれば注文を抑制したのにと少し後悔。でも客の中にはごはんお替りする猛者も何人かいたので、大食いやろ~には天国なのでしょう。

r.gnavi.co.jp