2021/2/8
尾張旭市にある「いなや」のことは何回かこのブログでお伝えした。うどん好きをトリコにするほど安くてうまい。特にノーマルきしめん。
このいなやとどんな関係があるのか分からないが、名古屋市千種区の自由ヶ丘というところに同じ名前の「いなや」が存在する。恐らく関係があるのだろう。。その自由ヶ丘のいなやへ今回潜入してみた。
自由ヶ丘には初めて来た!地下鉄駅前の小さなショッピング街の中にある
暖簾は開店前から掛かっているが営業は10時半からだそうだ
開店時間は10時半である。コロナ前は10時だったらしい。いずれにしてもいい心掛けである。出来れば7時に開店してほしい。10時半開店と同時に調査を開始した。
開店と同時に入ったのに先客は6人ほど。こゆきのテーブルから一つ隔てたところへおっさん2人組が陣取っていた。このおっさんたちマスクをしていない。そしてよくしゃべる。ウィルスが飛んでこないかとヒヤヒヤだった。もう少しエチケットをわきまえてもらいたい。いい年してんだから。
この店は店内も狭く、横のテーブルとも間隔は狭く、しかも仕切りはない。大箱の尾張旭の店とは景色が違う。
こゆきは注文を取りに来たおばね~さんに「カレー中華510円、かきあげ110円、ゆでたまご80円」を頼んだ。
この店の特色は尾張旭の店にはないカレーバージョンがあることだ。このためだけにこの店に来たと言っても過言ではない。だから注文は即決だった。
注文してから出てくるまで10分ほど掛った。少し遅いというのが正直なところだ。ゆでたまごは別皿だった。
こゆきちゃんゆでたまごには目がない!
喫茶店のモーニングのようだ。
しかしかきあげはカレー中華に乗せられて出て来た。丼がこじんまりとしているので丼は溢れんばかりだった。
黄色いカレーが出てくると思ったのに、、
丼はちいさ~い!食べにくい
見たところ汁の色は濃い茶色をしていた。かなりスパイシーさを予感させた。
予想では黄色い出汁のしっかり効いた汁が出てくると思っていたので想定外だった。まずはかきあげをかじった。冷たい…予想通りだった。
次に麺を汁でコーティングしてすすってみた。見た目通りスパイシーであまり出汁が感じられなかった。ただものすごく熱々であった。丼が持てないほど全体が熱々である。しかしかきあげは冷たかった…
カレー中華にしては珍しくモヤシが乗っていた。ボリュームはあるが余分かな。ボソボソ食べていたがドンドン客が増えて来るのでトットと食べて席を立った。
結論尾張旭のいなやとどういった関係があるのか知らないが、尾張旭の店で十分かな。
ノーマルきしめんも食べてみたい気がするが恐らく尾張旭と同じだろう。うまいに決まってる。それなら尾張旭に行こうと、こうなって店を後にした。
駐車場もとても狭く、店内は更に狭く、人気店だけに客は多い。この時節柄あえてこの店を選択する必要はないようだ。
この手の店に何度も通っているが、そろそろまとめてみたいと考えている。次回「ミシュニャンガイド」をお楽しみに!
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