2020/11/13
イオンの200円割引券が本日で使用期限を迎える。だから不本意ながらイオンへ出陣してきた。でもどの店で使おうかすごく悩んだ。
使用条件に1,000円以上の飲食とあるからだ。フードコートでは千円行かないし、レストラン街だと軽く二千円に迫る。どうすっかなあ~?
で、フードコートの「天麺」に決めました!簡単に決まったようにみえるが、実際には実務者同士の激しいやり取りがあったことは想像に難くない。
10時10分に店の前に立った。
きしめん命で来たのに、やめたんだって!
5分間悩み抜いた末編み出したのが「カツ丼単品715円、かけうどん単品440円」であった。
うどんは当然きしめんにしようと思っていたのに今はきしめんはやめたそうだ。なんで~!?やめるならうどんの方だろ!!!
他にもこの店のおっさん店員は「うどんとカツ丼ならセットがいいとか」要らんことばかり言ってきた。
こゆきは割引券使いたいからわざわざ千円以上になるようオーダーを組んだのだ。余計なこと言ってないでさっさと仕事に掛れ!
それにしてもこのフードコートの店はどこも店員にやる気がない。ほんとに不思議。このことはこれまでも散々書いてきたので興味のある人は読み返してほしい。ここのおやじも非常にめんどくさそうに対応していた。
料理が出来上がりブザーが鳴るまで15分ほど待った。フードコートにしては遅い。やはり仕事に対する熱意を感じられない。
さて料理を自分の席へ運び、まずはうどんの汁を飲んだ。まあこの程度やろな。。。あまり熱意を感じない。あまり出汁も感じない。麺はボヤ~ンとしていて歯ごたえもなかった。全般にやる気がみられない。
やる気のないうどん
続いてカツ丼!味付けがくどくて濃い!衣からは何の香りも漂って来ない。肉もパサツキーだった。
社食のカツを彷彿とさせる容貌 ココイチのカツと言ってもいい
ただ喰い進んでいくとこれはこれで「まあ、いっか!」という気持ちになれるから不思議だった。
いやなことわずらわしいことを忘れさせてくれる、細かいことやうまい不味いばかりが人生じゃない!ということを達観している一品だった。
つまり、味をどうこう言っても仕方ない、出てきたものを食べる、、、ただそれだけのことだと悟らせてくれた。ありがとう。
満腹感だけはすごかった。昨日の反省が吹き飛んでしまった。フードコートで千円以上はむつかしい、、、ということが理解出来た貴重な体験でした。
なんか今回は投げやりな記事になってしまったが、これにてイオン割引券は全て使い切ったので、ほっとした。これでイオンに縛られることはなくなる。さらばイオン!
お代金は税込み1,155円ー200円で955円。あまり得した気分にはなれなかった。結局イオンの策略にはまったのか???
r.gnavi.co.jp