そんなにうまくはないけど、
安いのとメニュー豊富で人気の店。
朝早くからやっているので、
たまに食べに行く。
メニューの中にカレーつけ麺なるものがある。
夏季限定となっている。
だから今まで食べる機会がなかった。
昨日の夜から「明日の昼はざるうどん!」
と決めていた。
ゼッテエーざるうどん!ゼッテエー迷わねえ!
って自分に言い聞かせていた。
でも店に行ってメニュー見ると、
カレーつけ麺がドドンって表紙に、、
ソッコーで店員に言いました。
「カレーつけ麺大盛りで!」
ついでに気になってた餃子も注文。
ざるはどこ行ったんや?
「お待ちど~」
とやって来たカレつけ麺。
見た目にやられた!
想像よりたくさんの具材を従えて、
見るからに「うまいで、わい」
って関西あんちゃん風に語り掛けてくる。
ではまず一口、
「ウーム、うまいんでないかい」
と北海道訛りを誘う味である。
つけ汁はドブ系(ドブのようにドロドロってこと)、
具材は別皿と汁に入っているものがある。
別皿は煮卵とワカメとチャーシュー。
ドブの中は豚肉玉ねぎ等たっぷりである。
ドブ系はこゆきの好みとは少し違うが、
苦しゅうない、そばへ参れ!
と言えるレベル。
もう少し和風だしを効かせてほしかったけどね。
ドブに麺をつけ食べ進んでいく。
ドブなのにうまい!
ドブのくせして人を感動させてる!
店に失礼だね。
一緒に頼んだ餃子。
よっぽど押したいのか大将が持ってきて、
こうやって食べろとレクチャー。
小皿に酢をたっぷり注ぎ、
上からコショウをたっぷりフリフリして、
シッカリかき混ぜろと。
タレはなし。
食べてみたらサッパリ系で結構いける。
中からジューシーな汁がタップリ出てきてとか、
カワがパリッとして香ばしく噛むとたまらない、
といったものではない。
あくまでフニャっとしてて、
お汁など出てこない。
でも餡がうまいんでちゅね!
最近の餃子と言えば、
ニンニク抜いて臭いの心配なし、とか
梅の香りを付けてみました、とか
無香系を押し出してくるものが多い。
ニンニク大王はそれが悲しい!
ここの餃子はニンニクたっぷり、
くさいの上等と主張している。
酢だれで食べるとこりゃなかなかいけると思う。
ニンニクがビンビンにイケてます。
麺大盛りと餃子で腹いっぱいですわ。
また行ってみようかな。
今度はジャージャー麺に照準を合わせてみた。