ミシュニャンガイド

みんなの為ではなく自分の為のグルメガイドブック

ミシュニャンガイド スパ① 鉄板ナポリタン フードコートでのクソババーとの闘争記

本日もミシュニャンガイドをご覧頂きありがとうございます。

ミシュニャンガイドではその時その店で食べた料理の紹介、

店の雰囲気、店員の態度、客層などを分かり易く説明しております。

一部不適切な表現や汚らしい文言がございますが、

読者の皆様に臨場感を味わって頂くため敢えて原文のままとしております。

放送禁止用語が出てくる場合もございますので、

15歳以下のお子様の目に触れないよう、

ご理解ご協力を賜りますことお願い申し上げます。

 

今回の店チャオニーノといいます。

いわゆるなごやめしのあんかけスパの専門店です。

どろどろのあんをパスタの上から掛け、

グチャグチャに混ぜて食べるという下品な食べ物です。

 

今回こんなものを食う気はなかった。

またうどんちゃんでも行ってくっか、、

て感じで考えてた。

でも行ける範囲の店と言ったら非常に限られてくる。

あーでもねえ、こーでもねえって切りがなかった。

時間帯も午前の早い時間ということもあり、

ヒジョーに選択は限られていた。

そこでひょっこり現れたのがこの店である。

というのがチャオを選んだ経緯である。

 

店に着いて受取口というカウンターに底意地の悪そうなババーがいた。

顏にわたしゃ性格悪いよ!って書いてある。

時間帯が早いので営業中か確認しようと近づいて行き声を掛けようとすると、

ババーはこれ見よがしに別のカウンターへ移った。

明らかに故意であった。

こゆきは受取口のところでわざと大きな声で

「営業中でちゅか?」

って尋ねた。

すると意地悪ばあさんは別のカウンターから

「こちらでおねがいします」

と言って来やがった。

受取口とババのいるカウンターの距離はほんの2、3歩だ。

客の方来て答えるのが接客ってもんじゃねえのか?ババー!あん?

と思ったが面倒なのでやめた。

とにかく注文済ませてババーとはかかわりを断ちたかった。

 

「ホットナポリタン レギュラーで」

って注文して金を払った。

呼び出しベルを受け取って席で待機。

ベルが鳴ったので受け取りに行くと料理だけカウンターに置いてある。

意地ばばは遠くから「どうぞ」だと。

 

気にしないようにして、

ナポリタンにたっぷりタバスコとチーズを掛け、

自分の席へ運んだ。

ホットナポリタンとはこの地方では「鉄板ナポリタン」と呼ばれるもの。

熱々の鉄板の上にタマゴが敷かれており、

その上にナポリタンが乗っているスタイル。

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鉄板ナポリタン

食べ始めてからもしばらくはジュージューいってるやつ。

 

久しぶりに食べてみると正に鉄板ナポリタンって感じだった。

濃厚なケチャップの味付けにピリ辛のソースが合わさった

なつかしの味。大きく外すことのない味。

タバスコ多めに掛けたので結構刺激がある。

うまいのか?まずいのか?と聞かれれば、

問題なし!と答えられるレベル。

決してこれからはナポちゃん一筋で生きていこう、

と誓える味ではないが、また食べたくなるお味。

意地悪ばあさんが居なけりゃまた明日来てもいい味。

こんな感じ。

 

食べ進んでいくと結構量が多いのがわかってきた。

レギュラーにしといてよかった!

調子に乗ってビッグサイズ頼まなくてよかった!

って位ある。

前回、前々回の悪夢を思い出した。

それに残したらババーに「チッ!」とか舌打ちされそうだから・・・

 

ババーに問題あるのとここがフードコートである事を除けば、

まあ満足のいく今回の取材でした。

取材?いつからこゆき記者になったの?

こゆきはミシュニャンの調査員だから取材で間違ってないか!

にゃは!

 

ママたちに会いたい、、、とさびしく帰途に就くこゆきであった。