ミシュニャンガイド

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ミシュニャンガイド うどん⑫ たらいうどん 2日続けての訪問で味の差は出るのかの考証

 前回食べたかき揚げのことが頭から離れなかった。他の揚げ物はどんなお味がするのか?気になって仕方ない。ウジウジ考えていても仕方ないので連日で恥ずかしいが、日吉を再訪問してきた。麺は同じたらいうどん並、前回結構余裕だったので今回はワンランク上の「中」にしようか迷ったが、今回はかき揚げ1点だけでなく、天ぷら盛り合わせも食べるのでここは我慢した。店に到着したのは11時5分。暖簾が出ているのを確かめて店内へ突撃。当然先客はなし。早速注文を取りに来たババに「たらいうどん並、天ぷら盛り合わせ」とオーダー。後は料理の到着を待った。

 

 今回料理の到着は非常に遅く25分後くらいにやって来た。その間騒がしい夫婦がやってきて、いかにも馴染みだよ~ん!って感じで話していた。ババも気を許して返していたが、夢中で話し込むということはなかった。こゆきは常連だけを優遇する店は許せない。前にも書いたがそんな店はミシュニャンガイドには掲載しない!注意しないと削除しちゃうよ!

 

 さあ、気を取り直して食事だ!食事!やって来たたらいうどんと天盛。

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たらいうどんと天ぷら盛り合わせ

相変わらずうどんに掛かっているゴマは邪魔なんだけど、うまそうなビジュアルですね。天盛はエビ2匹、シイタケ、ジャガイモ、カボチャ、ピーマン、大葉、なす、後何なのか正体不明のなんかビロビロしたやつ(写真の一番手前)。根菜関係は天ぷらのタネとしてはあまり好きではない。でも結構なボリュームである。エビから行ってみたが、エビのはらわたもシッカリ掃除されてるようで臭みはない。すべてカラッと揚がっていて、780円と言う値段を考えると満足のいく1品であった。しかしこれだけのボリュームのものとたらいうどんを食べていくと「並」にしといてエガッタ~!となるわけです。うどんは相変わらずチュルチュル~っと胃の中へ納まって行った。ウメエ~!

 

 今回は料理到着まで時間が掛かったので、こゆきが食べている最中次から次へと客が入ってきた。近所の常連風の作業服来たおっさん1人。電気工事関係らしいおやじグループ3人。それに前からいるウルサイ夫婦。あっという間に満席近くなってきた。相席になるのは死んでも嫌なのでとにかく急いで食べた。狭い店内なのでここの部分は注意だね。ババーに勘定頼むと今一つ愛想に欠けていた。

 

 また来たいがこの状況を勘案すると少々腰が引ける思いがする。せっかく見つけたミシュニャン店だがどうしたものか、、、それと前回から気になっていたのだが店内狭いので揚げ物の臭いが客席まで流れてきて服にまとわりつく。これはどうにかならないものかと考えてしまう。どうにもなんないんだろうけど。。。