ミシュニャンガイド

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ミシュニャンガイド 第2回朝呑み会 変態寿司の巻

2019/10/23

 朝呑み会を開催しました。当然ハシゴなので1軒づつ分けてガイドしたいと思います。まず最初は先回でおなじみの「変態寿司」です。正式には「丸八寿司」といいますが、変態寿司の方がしっくりきます。

 

 待ちに待った朝呑み会!とはいえ店に着いた時すでに12時をまわっていた。外から店を眺めるとこんな感じ。

2番目の写真の階段を駆け上がると楽園が待ち構えている。つまり天国への階段というわけだ。

 12時過ぎなので店の中は満席かと怯えつつ、天国の階段を駆け上がった。ガララッ!と戸を開けて店内を見渡せば空席もいくつかあるようなので安心した。くの字のカウンターの角の席に腰掛けた。

 この時こゆきのすぐ後ろから入ってきたハゲ頭がすぐ隣に腰掛けたのですごく気分が悪かった。他にも空席があるじゃねえか~!そっちの隅っこにでもすっこんでろ!このハゲ店に滞在中の間ずっと隣に座っていたのだが生理的に嫌いなタイプで、注文する時もすごく横柄で後はず~っとラインばかりしていた。酒がマズくなるからどっか行けや!!!今後はこんな奴と隣り合わせにならないように気を付けよっと!

 最初の注文は「生ビール」だ。ついでにいろいろ頼みたかったが隣のハゲが同時に注文してくるので、店員の混乱を避けるためにも遠慮した。

このハゲは随分と大柄で常連を気取っていた。「いつものやつ」とかいって店員を混乱の渦に巻き込んでいた。自己陶酔もいい加減にしないとね。

 店員のおっちゃんが生ビールを持って来てくれたタイミングで「大アサリ焼き」を追加した。

かなり期待していたが、醤油辛くて今一つ!アサリを出してくれた時に更に「刺し盛」と「嫁姑巻き」を注文した。当然ビールは次々飲み干していった。

 少しして待望の嫁姑巻きが到着した。

握り担当のおじいさんが「黒い方の貝は姑です。淡い方は嫁です」と説明してくれたが、何のことだかさっぱりわからなかった。説明不要に感じた。

 同時に刺し盛もやって来たが、見るからに新鮮そうで食欲をかき立てる。

飲んで食ってまた飲んで、ずっとこうしていたいが1時間も経たないうちに席を立つことにした。隣もハゲもウザいしね。この後の予定もあるので切り上げた。代金5,170円。また来るぜ~~~!