ミシュニャンガイド

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ミシュニャンガイド 第2回朝呑み会 味仙名古屋駅店の巻

2019/10/23

 尾毛多セコ代を出た後そのまま帰ろうと思っていましたが、折角なので「味仙」に寄ってみました。味仙は昼やっていないところがほとんどですが、名古屋駅の中の店は営業しているようです。多分混雑しているだろうと思いましたが突撃です。

 

 店頭でメニューを確認すると「にんにく炒飯」はないようだった。にんチャー目当てで来たので帰ろうかと思ったが、店員に確認すると有ると言う。ではご馳走になろう。

 注文は「にんチャー、台湾ラーメン、ビール」だ。3品ほぼ同時に提供された。

にんチャーは見るからに色が濃く、味もくどそうだった。食べてみるとやはり濃い。にんにくの香りはあまり香ってこなかった。ユーチューブの「たっちゃんねる」では味仙のにんにく炒飯を絶賛しているが、よく見ているとやはり店によってうまい不味いがあるようだ。お薦めは柳橋店のようなので次回の楽しみに取っておく。

 今回食べた名古屋駅店が気に入らないからと言って、これだけですべての味仙がマズい!と言うつもりはない。こゆきは今まで味仙は藤が丘店しか行ったことがない。そこで食べた料理はもっとうまかった記憶が残っている。この店は???しか感想が浮かばない。しかし立地的に好条件なので大盛況である。午後2時過ぎなのにほぼ満席。ここで食べた客は味仙をどう評価しているのか聞いてみたい。

 やたらと食べログの評価が高いのを見るとうんざりしてしまう。台湾ラーメンも味が濃い!!!塩醤油唐辛子辛いだけで、旨味の層が薄い。そこらの中華店とは味の濃さの差だけのみ。途中で残して帰ろうかとさえ思ったくらいだった。例を挙げれば切りがないが、有名になって店舗が拡大していくとドンドン味が落ちてくる典型のような気がした。

 マンプクゆえ評価は厳しくなっているが、真実を伝えるのがミシュニャンの調査員の仕事である。恐らく他の味仙の店に行けばまた別の評価も出来ると思うが、この店は観光客向けのそれなりの店なんだろうね。また今度別の味仙の顔をみせてほしい!明日は口直しに「千華」でにんチャ~だ!!!

 お支払は「にんチャー920円、台湾ラーメン750円、ビール中瓶550円、税込みで合計2,442円」。味仙てこんなに高かったっけ?

リンク先が見つからないので諦めた。名古屋駅の「うまいもん通り」の中にあるよん。