ミシュニャンガイド

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ミシュニャンガイド 第8回朝呑み会 「一力」を出てたどり着いたのはきしめんの名店「きしめんの吉田」

2019/1/9

 一力で食べられなかったきしめん。ずっと脳裏に焼き付いているが、取りあえず行くあてもなく名駅方面へ向かいました。酒も呑み足りないし、無性に串カツが食べたくなったので24時間営業の居酒屋を訪問しました。ところが何と2軒回って2軒とも休業でした。こんなこともあるんですね。

 

 お昼時なのでどこも満席だった。何とか13時くらいまでブラついて過ごし、13時過ぎエスカの「きしめんの吉田」を訪問した。

ここは前に紹介した「珍串」の向かいにある。きしめんの名店であるそうな。ずっと気にはなっていた。しかしきしめんが720円もするので、今まで締めは名駅ホームの立ち食いきしめんで行っていた。

 今回は串カツ食べながら酒呑んで、最後にきしめんという黄金メニューを考えていたので値段のことは目をつむった。

 店内を覗くと客は半分ほど。早速席についてメニューを見た。すると酒の肴になるようなものは貧相な物しかなかった。串カツのくの字もない!残念である。

 仕方ないので「枝豆、かき揚げ、生ビール」を注文した。

隣には女子大生らしき2人連れが座っていたが、ビールを思いっきりゴキュってやった。恥も外聞もねえ!散々歩いてやっと安住の場にたどり着いてのビールなんだから、駆け付け5杯はいきたい!

 少しおいて枝豆とかき揚げ登場。

これらを肴にビールを追加した。かき揚げは大きなエビが入っていてうまかったな。

 あらかた呑み終わったので最期はきしめんだ。この店のきしめんはいろんな種類がある。興味をそそるものは一杯あったが、初めての店ではやはりノーマルのもので味を確かめないと気が済まない。ノーマル1丁を頼んだ。

出てきたのは麺太タイプだった。残念、、、汁はいいお味を出している。宮きしめんほどではないが、結構強烈な出汁が香る。

 全体のレベルとしては宮きしめんである。値段も宮きしめん並。でもきしめんで800円近く出すのはちょっと、、、という感じだね。まあ満足したと言っておこう。お代金は全部で2,520円だった。

 吉田を出ると向かいの珍串の店内が見えた。客がほとんどいなくなっていたので、余程ハシゴしようかと考えたが、おとなしく帰った。なんせ家に帰ってからやることが残っている。会社から持ち帰った仕事である。

 14時前の電車に揺られて帰りました。途中危うく眠り込んでしまうところだった。今回の朝呑みは何となく中途半端な旅でした。

 欲求が満たされていないので明日どこかへ行こうかな。どこがいい?中華あたりいってみっか!

 リンクは諦めた。出てこない。名駅エスカの中だよ!