ミシュニャンガイド

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日記 ブラジル料理の店で鶏の丸焼きを買ってみた 骨までシャブってみよう!

2020/2/18

 大須商店街の中にそのブラジル料理の店はある。たまに通りがかるといつもたくさんの丸鶏が巨大なオーブンで焼かれている。ゆっくり回転しながら万遍なくこんがり焼けた鶏は実にうまそうである。

  これはブラジルの名物なんだろうか?ブラジル行ったことないからわからない。

 ただフランスでもこんな情景はあちこちで見られる。オーブンの大きさといい、鶏の回転状態といい瓜二つである。もしかするとヨウロッパではこんな風に鶏を焼くのが当たり前なのかも知れない。

 ブラジルはポルトガルが植民地支配していたので、ポルトガルから伝わったのだろうか。てことはポルでもこんなことしてんのかな?

 忘れてたけど店の名を「osso brasil」という。テレビなんかでも紹介されていたので有名なんでしょうね。味仙でホルラーをたんのうした後立ち寄ってみた。丸鶏1匹をお持ち帰りするつもりだ。

 店のブラジリアンのおとっつあんに注文を入れた。「切り分けるか?」と聞かれたが、自分で切ってみたかったので断った。

 値段は1羽1,800円。高いのか安いのか分からない。買ったの初めてだから。焼かれている写真を撮るのを忘れてしまった。

 当然店でも食べることが出来る。焼き立てのうまいのを食べたいなら断然店で食べた方がいい。ただ今回はテイクアウトなのでおとっつあんに包んでもらい帰路に就いた。ただこの後アクシデントが起こり、すんなり帰ることは出来なかった。

 それについては後述するとして、持って帰ってきた鶏は翌日まで熟成されることになった。せっかくの焼き立てなんだから早く食べればいいのにね。食べた時の感想、写真はまた後で載せるから見てね!一応家に持って帰ってきた鶏の姿を載せておく。さすがにしぼんであまりうまそうじゃねえな!もう一回自分の味付けして軽く焼いてみるか。

p.s.

 持って帰ってきて1日経った後レンジで熱々になるまで温めた。そして包丁で切ってみた。

がぶりといってみたが、やはりというか当然というかあまりうまくない。特に胸肉の辺りはとてもパサついていて食欲が減退する。丸焼きに付属のソースをつけると何とか食べ進むことが出来た。

 このソースピリ辛でなかなかうまい。ブラジリアンソースとでもいうのだろうか?何とか全部食べ切ってホッとした。こんな苦労するくらいなら買って来なきゃいいのにね!