ミシュニャンガイド

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待望のインディアンズステーキハウス「三元豚ステーキ」を食す

2021/1/25

 かねてよりの懸案であったインディアンズの豚ステーキ問題。何が問題なのかって??早く食べてみたかったのになかなか行けなかったからだ。。

 本日足が痛いのに、、緊急事態宣言中だというのに、、行っちゃった。。。

 

 歩いて行ってきた。店は遠い。帰りは目もうつろだった。。でも目的を達成して清々しい気持ちである。

 14時頃店着。予想通り店内は閑古鳥が「カッコーッ!カッコーッ!」と鳴いていた。カッコーが閑古鳥かは知らない。

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車はほぼなし!

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ハウッ!3度目だぜ~!

 テーブル席を希望し案内されて着席。なんか店内が異様に暑い!昼客の鉄板の熱が店中に広がっているようだ。

 今回注文したのは「三元豚ステーキ1ポンド1,980円、生ビールメガジョッキ1,320円、角ハイボール528円」である。

 1ポンドとは約400ℊでまあまあデカい。前回小さな豚ステーキを食べ感激したので、今回は店で一番デカい奴を頼んでみた。これがずっと食べたかったのだ。

 ビールは相変わらず高い!1リッターで1,320円はやり過ぎである。ぼったくりともいう。

 ハイボールは小さなグラスで値段なり。とにかくこの店は酒が高い!!

 ステーキにはごはんとサラダとスープが付いてくる。自分で取りに行くタイプである。

 

 まず、ビール登場。すぐにゴキュりたかったが、準備を整えてからでないと落ち着かないので、まずサラダやごはんを取って来た。それに肉来るの遅いだろうし、せめて野菜食いながら呑みたいからね。最近サラダ呑みを覚えたこゆきちゃんで~す!てへっ

 サラダコーナーは昼の間にひどく荒らされたようで、肝心のレタス皿は半分くらいしか残っていなかった。気持ち悪かったがウィルスがいないことを願いつつ取り皿パンパンにして自分の席に戻って来た。

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お願い!ウィルス退散!南無阿弥陀仏。。

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繰り返すが、高杉ぃ~~

 野菜を喰らいビールをゴキュった。いわゆる至福の時だった。

 程なくしてステーキ着。ねえちゃんが切り分けてくれる。それをさらに自分で加熱して食べるというスタイルだ。

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ね~ちゃんが切り分けてるとこ

 野菜食うのに手間取り肉に取り掛かるのが遅くなってしまった。再度温め直すため鉄板に豚を置いた。そして豚なんでよ~く焼いた。で口に入れた。ん?なんか前回よりうまくない。。肉がパサついている。脂身の甘さも少ない気が、、、なんでだろう。

 焼きが足らない?それとも焼杉。。恐らく食べ始めるまでに時間が経ってしまったので肉汁が逃げてしまったのだろう。ここでは一旦焼いた肉をまな板のようなものに載せて待機させておく決まりらしい。

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量はまあまあある

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前回より火が通っている 前回のね~ちゃんは「あんまり火通さず食べるとうまい!」と言っていたような…

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自分でも更に焼きを入れる

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調味料たち

 さらに加熱して食べてみたが前回の感動はなかった。1ポンドという大きさがわざわいしているのだろうか?なぞである。

 ビールが無くなったところで角ハイボールを追加した。肉はまだ大量に残っている。もっともっと楽しみたかったが、ハイボールではやはりあまりうまくない。

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ハイボール薄目 濃い目にすると百円高くなる~!

 さっさとハイボールを片付けてごはんのお供に残りの肉を食べた。元々こんなレベルの味だったのかも知れないが、料理は出てきたら即食いが鉄則だと身に染みた。

 話は変わるが、ここの豚ステーキは2通りの名前がある。一つは「三元豚ステーキ」でもう一つは「ドルチェポルコステーキ」。こゆきは違うものだと思いね~ちゃんに確認するとあっさり「同じものです」だって。。。ややこしい。

 

 席を立って会計に向かうと他には誰もいなかった。こゆきの貸し切りになっていたようだ。

 3,828円のお支払。高いし、満足感も少ないし中途半端なランチになってしまった。

 しかし格安ステーキ店で豚を出すのはここしかないし、今後豚が食べたくなった時は再訪するかも知れない。でも今日の味を考えると来ないかも知れない。こゆきの行方はたれも知らない…芥川龍之介かっこいい!

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