ミシュニャンガイド

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南区「おたから亭」~湯とぴあ宝館内のお食事処

2021/11/15

 ひとしきりフロった後はお楽しみのグビリタイムとなる。11時開店と同時に店内へ乱入した。

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おたから亭はっけ~ん!

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入る前までは何食うかワクワクだった。。。

 入った時あまり人はいなかったが、時間が経つにつれて増えていった。みんなフロった後のビールを楽しんでいるようだ。昼からフロって酒とは贅沢の極みであ~る!

 席に座って注文したのは「瓶ビール中瓶600円、冷奴400円、手羽先480円」となった。

 事前のネット調査ではもっとメニューが豊富だったはずだが、昼は品数が少なかった。。とても残念。ビアった後麺類か定食を頼むつもりである。

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こ、こんだけ~!

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主に定食がメイン もっと居酒屋メニューあったはずやろ!あばれるよ!!!!

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酒はすべて提供可能だとか、、、メシあっての酒だと思うけどなあ

 まずビールが来たので呑んでみた。フロった後の割にはあまりうまく感じなかった。そして冷奴がやって来た。大きさは大人しめ。ねぎとかつお節が掛かっている。

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ビールに罪はないけれど、、

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ドロリどうふ

 こいつがどこかドロリとした食感である。まさか古いんちゃうよね?この値段でこの大きさなら割高に感じる。

 一味をこれでもかというくらい振りかけて食べた。そして吞んだ。。

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一味まぶし!一味うまし!

 少し時間が経ってから手羽先が現れた。見た目はうまそうだが、どうもカラッと感がない。パクついてみると予想通りパリッサクッとはこなかった。

 味付けもボンヤリしていて甘いのかスパイシーなのかはっきりしない。コショウを一味同様これでもか~!くたばれ~!と言いつつ振りかけた。でも山ちゃんのような味にはならなかった。

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こいつらは3秒後コショウ地獄へ突き落されることになる

 さらにビールを追加して残りを食べていたが、段々嫌になってしまった。。「このままここで麺類とか定食を食べてもいいことはあるまい!」という結論が導き出された。

 

 決断を下すとこゆきの行動は神のように素早かった。スクッと立ち上がり出口に向かった。

 ここでは館内の飲食は全てチェックアウトの時お金を支払うようになっている。無銭飲食ではないのだよ、諸君。

 店員の接客は丁寧だが、どこか慣れていないような。。一部の客と延々と無駄話をしているおばさんもいた。相席になることはなさそうなので居心地はそれほど悪くない。

 早朝ぶろに来てサクッと呑むにはうってつけかも知れない。今度はそうしましょう、それがいい!それがいい!昼には来ないでおこうと誓うこゆきであった。

 

 フロってメシって呑んだくれた後フロントに向かった。フロントでは飲み食いした賠償を求められる。総額3,880え~ん、、エ~ンエ~ン!少々高くついた。

 来た時はやさしかったおねえさんの目も心なしか冷たいものに変わっていた。帰る客には興味がないのかも知れない。

 今回フロ代は1,800円。飲食代が2,080円。この後さらにここで喰うのを諦めた麺類定食を食べに向かうことになる。まだまだ出費は続きそうだ。