2022/1/17
今日はカフェなのにちゃんぽんが旨いという変わった店へ行ってみた。しかし休みだった。。。
怠け者の店 わざとぼかしているんじゃない!ブレただけ
この店これで2回目。前回も休みだった。定休日とかではなく貼り紙がしてあり「都合により臨時休業」とある。実は前回も同様だった。ただ前回はコロナ真っ最中だったので仕方ないかと帰って来た。
その後この店の近所に住む狂犬に「最近やってるよグルルルゥッ」と聞いたのでノコノコやって来たのだった。な・の・に・臨時休業である。理由くらい書いてほしい。「喪中」とか「怠け癖がついたので」とか。
オミちゃんが猛威をふるっているのはわかっている。でもまだ休業補償金も出ないのに何で休んでんだろ?もしかしたら怠け癖が付いたのか??それとも店畳むつもりかえ???
このカフェの近くに同じくちゃんぽんを一押ししている中華店がある。緊急避難的にこの店へ入った。店の名を「圓家」という。
春日井に本店があるみたいだ。結構人気店だとネットでは出ていた。カフェ休みだしこの中華屋でちゃんぽんの実力を試してみようと思う。もう頭はちゃんぽんで一杯だコラっ!
いい表情してますねぇ!
11時ピッタンコに入店。なぜか賢そうなカップルが1組奥の方のテーブルに座っていた。一体いつ入ったんだろ?
こゆきはカウンターへ座れというババの云うがままに入り口近くの席へ座った。しかしこいつが失敗だった。
次々入ってくるコロナたちがこゆきのすぐ横に立ちアルコールなんぞをプシュッてやがったから。しかも風下は完全にこゆきの方だったから全てのウィルスがこちらへ流れ込んでいた。
懸命にコロナに耐えつつ注文を入れた。「ランチのちゃんぽんと特製にんにく炒飯880円、四川風冷奴300円」でいってみることにした。
本当のところは特製にんにく炒飯は避けたかった。。普通のにんにく炒飯が食べたかった。でもそうすると値段が高くなる。。特製と普通の炒飯の違いは後に書いていくとして、結構いつまでも後悔が津波のように押し寄せてくる。
痛恨のランチメニュー
まず冷奴が出て来た。四川風というだけあった甘辛ダレが掛かっていた。タレの味は悪くなかった。くど過ぎもせずアマ過ぎもせず。妙に山椒が香っていたかも知れない。
量はタップリだった。一丁近かった。大ぐらいの奴なら嬉しい計算違いだろう。豆腐喰っただけだが大体この店の実力を測ることが出来た。
見た目ほどクドクないしうまかったよ!ビール呑みたい!!
次に問題の特製にんにく炒飯が出て来た。冷める前に一応パクってみた。にんにく強し!こいつはいい!
パラッと感はないが、にんにく多めでとてもうれしい。しかもざく切りだった。ここの大将はにんにくの旨さの引き出し方を知っている!
ただ特製で頼んだので炒飯の上にブタの甘辛炒めが乗っている。これが不必要だった。せっかくの旨いにんにく炒飯が甘くてドロッとしたベトベトごはんになってしまっていた。
ランチセットにすると自動的に「ちゃんぽん&特製にんにく炒飯」になる。だから最初に「ちゃんぽん&にんにく炒飯(単品の方)」と頼んだが、おばさんは「ランチセットね」と理解してしまった。もうこれ以上は言葉は要らない。。。あきらめた。
この上に掛っているのものさえなかったら。。
そういえばこの店はちゃんぽんをウリにしているから、日本人がやっている店だと思っていた。しかし違うようだ。おばさんの言葉は訛っていた。中国の方のようだった。まあそれは関係ない!
肝心のちゃんぽんだが、野菜バッチシ!量適正だったが肝心の味が。。。東海市の「西善」でさんざん激うまちゃんぽんを喰い慣れているこゆきには物足りなかった。
まず薄味である。薄味は好みだが旨味が少ない。ジュワ~っと広がる西善の汁の旨味のようなものを期待していたがそれには及ばなかった。もちろんリンガーとかに比べれば人気があるだけあって旨い方だと思う。
ちゃんぽんの具材だが、火の通り方が甘い!もう少し炒めてから麺の上に乗せてほしかった。
具材の種類は一般的だ。イカの代わりにタコが入っていた。少しだけ。。そしてエビの姿はなかった。
取り立ててちゃんぽんのエビにこだわっているわけではないが、無いとなんかさみしい。。豚肉はもう少し薄切りのものをパラッと配置してほしかった。
麺はやわかった。。ムチっとした西善が懐かしい。。。
なんだかんだと注文を付けているが、全体としては完全に💮である。家の近くならまた来るレベルだった。
特に塩ラーメンの欄に「にんにくラーメン」とあるのが気になる。それから単品の特製ではない方の「にんにく炒飯」も食べてみたい。欲望は尽きない。でもいつのことになるのやら。。。
r.gnavi.co.jp