2022/1/14
よく通る道沿いに新しいラーメン屋を発見した。たまには冒険もしなくちゃね、ということで入ってみた。時間は１２時半頃だった。
駐車場は店の横にあるが、停まっている車は少ない。この昼時にこんなに少ないということは大体の味の想像が出来る。でもここは好奇心につられて行ってみることにした。
はだしのげん
店内に入ると先客は２人のみ。店側とは顔なじみのようで奥の方でゴソゴソ大将と話し込んでいた。
こゆきは２つに分かれたカウンターの別の方に座った。中々注文を聞きに来ないので自分から「魚介豚骨つけ麺大盛り１，０００円」と注文を入れた。
ラーメンの味のバリエーションは一通り揃っている。何がウリなのか分からないほどだ。本来なら醤油で勝負するところだが、つけ麺の文字を見てしまっては頼まざるを得ない。それがこゆきの性分なので。。
おらおらっ
台湾まぜそばがうまいって奴前へ出ろ！
１０分か１５分で麺がやって来た。客は居ないが調理時間は長いようだ。まず見た目良！千円分くらいの風貌はしていた。焼豚でかし！煮卵あり！量多し！
うっまそ～でしょ！
千円の価値あるある！うんうんと食べ始めた
悪くはないんだけどなあ、、
まず麺臭をクンクンしてみた。麺臭なし！！汁をペロッて見た。魚介豚骨ということだが、魚介の香りはするが豚骨は感じられなかった。醤油が強く最初は良かったが段々クドクなってくるタイプのようだ。
麺はデブっていた。通称太麺である。この麺がくっ付きあっていて、引っ張り上げても離れてくれない。食べ難いことこの上なし！
丁度スパの太麺を茹でて少し冷めてくっ付いてしまった感じ。２、３本を引っ張ると全体の３分の１ほどが持ち上がってくる。これは大きなマイナスポイントとなった。
出来れば出し汁なんかに入れて麺を出すとこの引っ張り問題から解放されるかも知れない。
麺の固さは丁度よいところから悪い方へ行きかけたところ。すこし柔い。ここに引っ張り問題の根源があるのかもと思う。
汁に麺を漬け何度もジュリュ～バリュリュ～を繰り返したが、うっめ～！もっと食わせろという感想は湧いてこなかった。てか大盛りで頼んだのを後悔し始めていた。
特に悪いところはない。でも良いところもない。特色もない。なにゆえにラーメン店を開いたのか謎だった。。。
多分ここは以前は居酒屋でコロナの影響を受け衣替えをしたのだろうと推測する。大将は「ラーメンなんてどこも一緒」と考えているのかも知れない。これらはあくまでこゆきの想像であって何の確証もない。
帰り際せっかくスタンプカードを貰ったが多分もう来ないと思う。でももしかしたら未練がましく醤油ラーメンをすすっているかも知れない。全てが謎に包まれたお店からの中継でした。。。
店情報をリンク出来ないので一応書いておくと、豊明インターから東郷へ向かう道沿いにある。市役所を過ぎて少し走ると右側に見えてくる。興味があるならダッシュだ！
