ミシュニャンガイド

みんなの為ではなく自分の為のグルメガイドブック

大府市「山喜うどん」~みそ中華の楽園でざる中華を鯨飲してみた!

2022/5/15

 つい先日スガキヤで「ざるラーメン」をたんのうしたばかりだがまたざるの中華麺が食べたくなった。ということで今回は山喜うどんへ行ってみた。

 山喜と言えばみそ関係の麺類では比類なき名店として名高い。山喜を食べずしてみそを語るなかれ!という諺があるほどのみそ界の名門である。でも今回はみそ抜きで、麺だけで、、質素に食べてみた。

 

 16時過ぎに店へ到着した。こんな時間にこゆきさんが山喜に来ることは滅多にない。店の方たちもさぞ驚いたことだろう。一瞬店の中がざわついたのをこゆきは見逃さなかった。

 早速水を持ってきてくれたおいちゃんに「ざる中華大560円、天ぷら120円」を注文した。考えるまでもない、、というより来る前から注文は決まっていた。

 今日はちょっと待たされた。と言っても8分くらい。どうぞとおばばが持って来てくれた。

 いや~威風堂々!まさにざる中華の王者の風格だった。麺の他には薬味のネギとショウガのみ。いさぎよい!

 

 まず麵をズズる前に麺臭をたんのうした。今回の麺臭は少々控えめ。もう少し麺臭ほしかった。。

 薬味をつけダレにぶち込んで麺を漬してジュリュリュ~~ンピチピチとバキュームした。うっめ~~~!!!大盛で頼んだけど足りないくらいだ。

 小気味良く麺を吸い込んでいった。あっという間に麺は減っていった。

 

 天ぷらに箸を伸ばし食べてみると、いつも入っている小エビがない。玉ねぎだけのかき揚げになってしまったようだ。食感や味はそんなに変わらないがやはりエビは欲しかった。

 前にも書いたが全体的に値上げしたようだが、それ以外にも食材をケチっているのだろうか。是非エビは帰ってきてほしい。

 幸せの時間なんてあっという間である。5分くらいで地上からざる中華が消えた。5分の幸せとはなんと儚いことか。

歯応え抜群の中華麺

 この後金を払ってソッコーで帰ったが、家で寛いているとやたらと胃がもたれた。なぜだか知らないがその後数時間この状態が続いた。

 特に天ぷらの油が食道を駆け上がってくる感が多かった。なぜだろう?まあ今は何ともないし~てゆうかすでに次のざる中華捕食機会をうかがっている。では

r.gnavi.co.jp