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知多郡東浦町「餃子の王将」~冷し中華始まりました!!

2023/5/5

 冷たい中華麺が食べたい!ということで王将へすっ飛んでいきました。ありがたいことにこの時期から冷し中華の提供が始まったという情報を掴んだのだ。

開店直後に入店すると人一杯!ってことは??

 ゴールデンウィーク真っただ中だが、開店時間に合わせていけば大乗Vでしょ!ってことで11時に店へ進撃した。

 ところが開店直後だというのに店内は人一杯!十数人がたむろっていた。この店では店入ってすぐのところにある発券機で整理券を取ることになっているようだ。早速こゆきもポチってみた。券には16番と書かれていた。

 たむろっている人民に混じってこゆきも難民の如くボーっとしていた。すると番号順に呼び出され席に案内されていく仕組みになっている。5分ほどでこゆきはカウンターへ案内された。意外と早かったというのが感想である。

 

 席についてメニューをギラった。でもすでに心は決まっている。すぐ呼び出しピンポンで店員を呼んだ。そして厳かに「ニンニク激増餃子2人前319円×2、びんビール(スッパドライ大瓶)638円、冷し中華748円以上!」と申し渡した。別にエラそうに言ったわけじゃないので勘違いしないように。

 ちなみに最初気付かなかったが、この王将では注文はタッチパネルになっているようだ。そんなことに全然気づかなかったこゆきは忙しそうな店員を呼び出したが、そういえば店員イラついてたような、、、でもパネルが分かり難いところにあるから仕方ないんだもん。。

 

 すぐにビールと餃子が登場すると思っていたが中々来なかった。8分くらいでビールがやって来たのでゴキュっていた。内心「はよ、ぎょうざ~持ってこんかい!」と叫んでいたが現れる気配はム~カイだった。そして15分くらいで、な、なんと冷し中華がやって来た。順番違うじゃん!!最初は餃子とビールで胃腸を整え、冷し中華で〆るつもりだったのに。。。

 仕方ないのでビアりながら冷し中華をチュウチュウし始めた。冷中はとても冷たかった。麺は極細麺。具はミニトマト、焼豚、錦糸卵、カニカマ、きゅうりである。カニカマとトマトは余計だが悪くないビジュアルをしていた。

 タレは少々甘めであまり好みではないゴマの香りがした。多分ゴマ油を使っているんだろう。オイリー過ぎな感じだった。でも酸味も感じられ十分食欲をかき立てる味だった。

 麺の食感はいい!しっかりアルデンテになっていた。極細麺でも噛み千切る時のプチッと感が良かった。

 でもでもで~もですね、ヒジョ~に残念なことに「紅ショウガがねえ!マヨがねえ!!カラシもねえ!!!」という最大の欠陥を抱えていた。冷中にはこの3つがないと正式な冷中とは云えないという掟がある。それを見事に破っているんでやんす!

 不満たらたらしながら冷中をチュルり、ビールをゴキュっていた。でも全然餃子がやって来なかった。

ぎょ、ぎょうざ~はよ~~~!

いいケツしてけつかるんだけどねえ、、あれがねえ!

 注文からおよそ25分ほどでやっとこ餃子が顔を出した。でもその頃にはビールも残り少なくなっていたし~冷中でハラ膨れてきてたし~で残念な気持であった。

 それでもスコラーを作成し、そこに餃子をなすり付けて豪快にパクっていった。やっぱニンニク激増餃子はうまい!でも最後の最後に餃子2人前はちとキツカッタ。

いいかいパパ、これがスコラ~だよ!餃子の醤油は使っちゃダメだからね

い、今更~って感じ!でもうまかったっす!!

 サクッと全部片づけたらサクッと席を立ちサクッとお会計を済ました。全部で2,024円。いろいろ不満はあるがやはり安い。この安さが人民を王将へ誘うのであろう。とにかくすごい人だった。

 でもカウンター席に着席させるのは一つ置きとなっており、ゆったりメシれるのでこの点は評価高し!コロナ時代が終焉を迎えつつある今客をギュウぎゅう詰めにする店増えてるからねえ。コロナ時代が懐かしいねえ、シミジミ。。。

 

 最後にニンニク餃子の名店を比較してみると、1番は長寿うどんのスタミナ餃子、で同率でラーメン福の餃子、最後に王将って感じかな。でも値段は王将が一番安いし、他のメニューも充実しているので混んでいなければ毎日パクってもいいカモ!!って感じ。。。 

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