2022/5/20
この店は以前「福源」という名であった。もちろん中国人の経営する中華屋さんであった。むか~し行ったことがある。まずかったことだけが記憶に残っている。
その店が数年前「天福」という名に代わり営業を続けている。経営者が変わったのかはわからない。
ただ以前より客入りがイイのは間違いなさそうだ。そんな店に潜入調査を決行してみた。
昼夜通し営業だともっといいんだけど。。。
11時55分店に着いた。当然店内は混みあっていた。でも座席は空いていたのでサクッと居心地の良さそうな席に座った。
中華のおばさんが愛想よく注文を取りに来た。ビールと総菜のセットを頼みたかったが、すでに家でガッツいてきたのでほぼ腹は7.5分目まで出来上がっていた。
我慢してメインの麺を食べることにした。昨日のかつやでの反省もあるからね!
麺と飯がセットになった「飯麺セット750円、台湾ラーメンとニンニク炒飯」で攻めることにした。
高級感漂うメニュー冊子 ウィズコロナでないことを願う!
10分もしないうちにおばさんが「あいよっ!」と持って来てくれた。しかしここのおばさんは対応が心地よい。
ミシュニャンでは店員の対応は重要調査ポイントとなっている。店の方たちはこの辺りをしっかり認識した方がいい!
まずニンチャーからパクった。にんにくの量は控えめだが細かく刻んであり風味がとても良い。飯粒はパラッとまではいかないが、ニンチャーの名店「千華」に似ていた。ごうカックンである!
ありふれた光景だが味はいいよ!食べてミソ!かけてミソ!
程よい量と味 10点中8点!
台湾ラーメンは街中華によくある内容だったが味は悪くない。中国4千年の歴史を感じさせる奥深い漢方のような、体にじんわりと沁みてくるような味わい深さがあった。こいつもごうごうカックン、ごうカックン!!であ~る。
さっぱり系台湾ラーメン 吞んだ後にはしみるぜ~!
以前の福源時代の不味かろう悪かろうという姿勢は微塵もなかった。これなら今後も訪れる価値があるだろう。
この店とは関係ないが、以前に何回も紹介しているベトコンラーメンの名店「天鳳」が店をやめてしまった。その代わりをこの店につとめていただこうかのう。。ほほほっ!
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