ミシュニャンガイド

みんなの為ではなく自分の為のグルメガイドブック

ここは吉野家ぁ♪味の吉野家ぁ♪ぎうど~んひとすじぃ~80ねぇん~♬!

2020/11/23

 朝から牛丼モード突入。牛丼と言えば、そう「吉野家」で~す!すき家とかなか卯は余程のことがなければ行かない!

 最近の吉野家は24時間営業をやめた店が多い。今日行った店も7時開店だった。

 駐車場に入るとビックリするほど車が停まっていた。祝日なのになんでこんなに多いのか?

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ここは吉野家♪、、、ヤバ、またメロディーが聞こえて来る

 ほぼ同時に駐車場に入って来たおっさんがこゆきより先に店に入ろうとしていたので負けじと店内へなだれ込んだ。

 でも店内を見渡すとなんだかチョロチョロシテいるに~ちゃんがいるだけ。駐車場の車は何なんだ?

 

 こゆきより先に入店したおっさんはカウンターへ行き注文を始めた。この店はマック方式のようだ。カウンターで注文して受け取って空いてるテーブルで食べるというしきたり、、、マクドやんけ!吉野家ではこの方式は初めてだった。おっさんに続いてよかった。。。

 こゆきの番になったので「朝牛セット、牛丼は並459円」でお願いした。小盛なら税別で398円。これはお得だ。2、3分で出来上がった。

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ザ・朝牛セット

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ぎうどんには紅しょうが!昔から決まってる

 お盆を持って一番奥の空いているテーブルに持って来た。ぎうどんた~いむ!

 ぎうどんはお得だと思っていたが普通の並より少なく感じた。つゆもほとんどかかっていない。だからごはんもパサパサだった。

 安い分こんなところでせこく単価下げてんのかなあ。ご苦労なこった。。これじゃ食べる人いなくなるよ。

 まあ、あとはショウガ乗せてがっつきましたよ。うまいけどなんか悲しかった。コロナで決算ヤバいことは承知している。だからこそ客が喜ぶメニューに仕上げないと。

 吉野家が無くなってしまっては困るので苦言を呈してみました。

 

新東名高速のNEOPASA岡崎下りにある「かごの屋」で怪しいきしめんを喰ってみた

2020/11/21

 静岡の由比を出発し家に向かってBMWのZ4をかっ飛ばす!当然Z4はこゆきの車ではない。金満デブねこの車だ。このデブ次から次へと高級車に乗り換えている。

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デブねこは金あるくせにどこかセコイ!ポルチェにしろってんだ!

 道中こゆきはムショウにカレーライスが食べたくなった。そこで岡崎SAへ寄ることにした。

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コロナはどこかへ吹き飛んだSAは満員だった

 SA内の店を「カレー、カレーはどこかね?」とうろついた。やっとカレーのある店を見つけた。店名を「かごの屋」というらしい。

 SAでうまいものにありつこうとは思わないが、せめて失敗した、、、とは思わせないでほしい。早速店へ飛び込んだ。

 

 カレーライスと決めていたのにメニューには「鍋焼カレーきしめん」という怪しい文字が浮かんでいる。ここでカレーライスへの思いは断ち切られた。思いの糸がプツンと切れる音がはっきり聞こえたのだ。

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カレーに味噌入れたらあかんがね~たぁぎゃあにしとかな

 カレーきしめん食って残り汁にご飯入れりゃカレーライスになるでしょ?そうやってこゆきは自分をだました。

 注文後15分くらいできしめん登場。ズリュってみると期待したカレーの味とは違っていた。辛いわけではないがなんともスパイシー。スパイスの香りが先立つものだった。

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ごはんは一緒に付いてくる

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わざわざえび天まで入っている、、さっき桜えび沢山食べたのに

 麺は普通。ブヨっているわけではないし、シャンとしているわけでもない。例えるなら名駅ホームのきしめんの麺だった。

 あんまり食欲をそそるものではなかったが、ごはんも頼んだので残った汁にご飯をぶちまけてカレー雑炊とした。

 しかしこいつ「鍋焼カレーきしめん」という長ったらしい名前だが「カレー煮込みうきしめん」と何が違うんだろう。見た目は一緒だし、味もカレー味噌ベースで同じ。奇抜なネ~ミングで客寄せを狙っているんだろうか?こゆきの横のテーブルに座った夫婦も「あ、カレーきしめんだって!」と話題になっていたから、客寄せは成功しているのかも知れない。

 喰ったら早々にお金を払って出てきた。総額1,419円。これを適正と見るかどうかは皆さんに任せる。さ~っ帰ろっと!

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桜えびづくしで大満足!静岡由比の「くらさわや」

2020/11/21

 今回はサラッと行きます。いろんなことを書いているとダラダラと長くなってしまうのでサラサ~ラと。

 

 紆余曲折あったが12時過ぎに「くらさわや」に到着した。

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初桜えび屋 外人らしき人も、、

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美味しんぼにも登場したらしい

 本当にいろんなことがあった!でもここには書かない。12時過ぎというと人気の料理屋は行列三昧。当然くらさわやも待ち人で溢れていた。

 中には外人のカップルもいた。どうしてこんな山奥まで来たのか聞いてみたい気もしたがエゲレス語は得意ではないのでやめておいた。ちなみに店は海のすぐそばだが、急な坂道を登った先の山の中腹にある。

 1時間くらい待ってやっと「こゆきさん」と呼び出しの声が掛かった。店へ入って戦闘開始だ。

 

 こゆきの注文は「桜えびセット3,410円、瓶ビール中550円×2」である。かなりのお値段だ。注文後すぐビールが2本登場。

 ところが同行のデブねこが「わたしは呑まない」というと、店のオババは「あら、そう!」とか言って1本を持って帰ろうとしやがった!こゆきは「ちょちょ~、ちょい待ち!こゆきが2本呑むんだから置いてけ!」と思わず声が上ずった。

 何回も注文するのは悪いから気を利かせて最初に2本頼んだのに、ほんとにもう!デブねこも余計なこと言うんじゃねえ!

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2本じゃダメなんですか???蓮舫ふう

 ビールをゴキュリながら早く漬物でも出してくれないかなあと思っていたが、なかなか食い物は出てこなかった。

 10分くらいして「生桜えび」「釜揚げ桜えび」のえびコンビが出てきた。初めて食べる生桜えびにいやが上にも期待は高まる。心の臓がドクドクする。

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生桜えびと釜揚げ桜えび どっちがどっちかチミには分かるかな?f:id:koyuki-ch:20201121211325j:plain

正解「生!」

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茹でちゃったやつ!

 3匹くらいいっぺんにつまんでわさび醤油にひたして食べてみた。

 ワッと口の中に広がるえびの甘味。でもね、特別にうまいというわけではない。単に甘エビの小さいのを食べていると言えなくもない。

 もっと独特のえび汁がドクドク出てきてエビの香りが口の中に広がっていくもの思っていたので少々残念だった。

 「ただぁ、このぉすんずおがぁのぉ、ゆいぃですか取れねぇ貴重なエビを食べられたという体験をすた!」ということですね。

 近年桜えびに限らず、サンマ、うなぎ、イカなどがどんどん不漁になってきている。近いうちに食べられなくなるのではないかという危機感から今回の訪問につながったわけです。だがらぁ、あずぃだけではねぇっす!

 この後同行のデブねこのタチウオの刺身を盗み喰いし、更に日本酒「正雪一合熱燗550円」を追加した。

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すんずおがの銘酒「正雪」

 そうこうしているうちにセットの「桜えびかき揚げ」や「桜えび釜めし」などがやって来た。

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これは他では食べられない!

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淡泊な味付けの釜めし これはうまかった!

 特にかき揚げは名古屋では見掛けることがない薄造りの形状をしていた。これはうまい!

 えびの旨味もさることながら、かき揚げ特有の油っこさがないので非常に食べやすい。塩だけで食べ切った。

 釜めしは淡泊な味付けだったがご飯の炊き加減もよく、腹一杯のこゆきも全部食べ切ることが出来た。てゆ~かもう一杯おかわりしたかった。

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セットにはみかんや漬物やみそ汁がつく

 デブねこはこの後「サザエのつぼ焼き」を追加していた。こゆきはもう十分だと思った。おいしかった。機会があればまた来てみたいなあ、というのが本心だ。

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店の窓からは駿河湾が、、富士山の見える窓もある

 でもそんな時がいつ来るのやら、、、

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ラーメン「十夢」夢を見させてくれ!

2020/11/20

 「ぶた いながき」を出た後バス停に向かった。しかし時刻表を見ると次のバスが来るまで1時間近くある。

 いながきでは腹八分目で出てきたのでまだ食べることが出来る。ラーメンでもと思い付近をネットで検索すると沢山の候補が出てきた。

 そんな中から選んだのは「十夢」という店。どこかで聞いたことはある。多分過去にネットサーフィンしている時に見掛けたのだろう。早速その店へ向かってみた。

 

 場所は桜山から荒畑へ向かう途中にある。小さなビルの1階である。外から見た感じ雑然とした店のようだ。街のラーメン屋らしい。

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トムとジェリー

 何を喰うかを決めていなかったので、店先のメニューを眺め「ぺペロンラーメン1,000円」に決めた。値段はお高めだ。

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一応普通のラーメンもあるよ でもそれじゃつまんない

 店内に入ると13時過ぎということもあり、待たずに席へ案内された。当然カウンターだ。席間は広くとってあり窮屈な感じではない。

 

 もう飲まないつもりだったが「ビール中瓶550円とぺペロン」を注文した。接客は非常に良かった。

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ど、どうして中瓶なんれすか?

 ビールを呑みつつぺペロンを待った。15分くらいでやって来た。混んでいるのでこんなに時間が掛かったのだろうか。まあビールを呑む時間が出来たので良かった。

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高かろう、うまかろう

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う~ん今思い出すともっかい食べたい!

 ぺペロンはまさにぺペロンの味だった。ただスパのぺペロンとは違い、あぶらはそれほど使っていないようだ。

 大きめのチャーシューも乗っており十分食べ応えがあった。千円するんだから当然かなあ。チャーシューはとろんとしたタイプ。

 でもニンニクのパンチがすさまじく、にんにく好きのこゆきを満足させた。この店ランチタイムにラーメンを頼むとごはんかサラダが付いてくるようだ。こゆきはサラダを頼んだ。

 サラダは牛丼屋で出てくるサラダにちょい足しした感じだった。

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ラーメンを食べる時のせめてもの罪滅ぼし

 ラーメンのお味はかなりレベルが高い。これをラーメンというには躊躇するが、うまかったことは確かだ。

 ぺペロンを注文してから「ボンゴレラーメン」というのがあるのを知り、しかもあさりたっぷりとか書いてあるのを見ると少し後悔した。

 とりあえずズリュリュイッと平らげて店を出た。店を出ると飛んでもないほど雨が降っており、どうやって帰ろうと心配になるほどであった。

 かみなりさんもお怒りのようだ。一瞬雨脚が弱まったところで一気に駅まで歩いて行った。

 

 後で十夢のことをネットで調べると随分と評価が高い店であることを知った。また行く機会があれば「ボンゴレ」だなと考えている。

 きっといながきへはそう遠くない将来行くことになると思うのでその時に。。。

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ぶたと言ったら「ぶた いながき」!特上ヒレかつ定食のお味 

2020/11/20

 禁断の「ぶた いながき」に足を踏み入れてしまった。なぜ禁断かというと、もともとこの店を発見したのは会社の男前である。このブログにも以前登場している。

 男前とはお互い抜け駆けなしで一緒に店へ行こうと約束していた。でもコロナの影響でなかなかそういった機会が訪れなかった。

 こゆきちゃんはず~っと考えていた。このままではいつまで経っても極上のトンカツを食べることが出来ない。どうしたらいいのかと、、、

 いながきはとても評判がいい!どうしても早く食べたい。でも約束を破るのはいかがなものかと。しかしコロナの終息は見えず、もはやこれまでと判断した。そう本日隠密極秘取材を試みたのである。

 

 タイトルにもある通り店の名を「ぶた いながき」という。平仮名で非常に素朴なネーミングである。多分大将はいながきという名前なんだろう。

 場所は名古屋市昭和区の桜山というところにある。近くには名古屋市立大学やその附属病院などがあり学生の街でもある。

 ネットで見てみるとその日によって仕入れた銘柄豚を限定で出しているようだ。中でもこゆきの興味を釘付けにしたのは「バークシャー」というブタである。

 バークシャーのブタと言えば昔たしか教科書にも載っていたような、そいつがどうしても食べたかった。鹿児島の黒豚にもそいつの血が流れているとか。

 黒豚命のこゆきには尽きない探求心を刺激するにあまりある。バークシャーバークシャーと唱えつつ店へ向かった。

 

 雨の降る中バスで店から2、3キロ離れた停車場に降りた。もっと近くに地下鉄の駅があるが交通費節約のためだ。それに出来るだけ歩いて歩数を稼ぎたかったからだ。

 バス停で降りたのは10時5分。店の開店は11時半。ここからゆっくり歩いても30分もあれば着いてしまう。

 でもとりあえず店の写真だけでもと思い10時40分頃店を訪れた。当然誰もいない。店の外観写真を撮影して一旦店を離れブラブラと付近を彷徨った。不審者である。

 この辺り休憩出来そうな大型ショッピングセンターもないしブラついているしかない。そして11時15分くらいになったところで再度店を訪問した。

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この辺車の通りも少なく並ぶのも苦にならない

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駐車場は店前に2台しかないので車はやめた方が

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いい店構え うまそうなオーラがプンプン

 するとカップルが店先の待合の椅子に座っていた。こゆきもその横へ腰掛けた。一番だと思っていたので悔しかった。

 程なくして店のね~ちゃんが現れ「順番に案内するので人数を教えてくれ」と言ってきた。そして開店5分前になると前のカップルを店の中へ案内した。

 そうこうしている間にこゆきの後ろにもオババ2人連れや女子大生グループ6人組とかが並び始めた。早く来ておいてよかった!

 開店時間丁度くらいにこゆきも店の中へ案内された。カウンターの一番奥へどうぞというのでそれに従った。

 事前調査通り店内は小ざっぱりとしてきれいだった。マスクをしていない者は受け付けてくれないそうだ。

 カウンターに座り壁に貼られたメニューを見ると「徳島産の銘柄豚」が本日の限定品らしい。残念ながら「バークシャー」ではなかった。

 それでも気を取り直して徳島産のヒレかつを注文しようとしたがヒレかつは無いそうだ。

 どうしてもヒレかつを食べたかったので、限定品は止め定番の「特上ヒレかつ定食2,300円」を注文した。当然「瓶ビール小500円」も頼んだ。

 

 ビールは小瓶であった。小便ではない。これを500円で売りつけるとはなかなか悲しいものがある。大瓶だったら1,000円くらい取るのかなあ。

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悲しき小瓶

 とりあえずすぐ来たビールをゴキュった。続いて漬物とソース塩が入った小皿が来た。漬物つまみつつビールを呑んで料理を待った。

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ビールだけで全部食っちゃいそう

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結局ソースは使わず

 あんまりゴキュっているとすぐ瓶が空になってしまうのでペースを落とした。でもどんどん瓶の中身はなくなっていった。小さいんだから仕方ない。

 その後まずはごはんと豚汁が先に出てきた。追加でしょうべん、じゃなかった小瓶のビールを注文した。

 その10分後くらいに待望のヒレかつがやって来た。

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やっばい色してる!

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肉ヒダ慕情

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横からも失礼しま~す!

言うまでもないがどう見てもうまそ~なのである。半生である。こゆきの肉球のようにピンクなのである。人気が出るだけのことはある。

 ヒレかつは6切れあった。まだビールが残っているので3つをビールのお供とすることに決定した。

 どうやって食べようか迷ったが、ひとくち目は何もつけずに食べた。一般的な豚臭さもなくじゅわっと口の中へ拡がる肉の旨味、これはソースを付けたんじゃもったいない!塩とカラシのみで食べることにした。

 箸で塩をつまんで肉にフリフリして、その上からカラシをなすり付ける。そしてパクっと頬張る。。。至福の時だった。

 塩は控えめにしたのでとにかく肉の旨味が先立つ。当然肉質は柔らかく歯のないババアでも「うまし!」と叫んでトロケル肉片を喉の奥へジュルジュルンと流し込むだろう。

 いやな臭いなんてム~カイ。脂身の少ないヒレだがそのジューシーさは特筆ものだ。

 ヒレ歴の短いこゆきだがその旨さに参ってしまった。まさに「すゞ家」のヒレかつと肩を並べるお味だった。

 付け合わせはキャベツの千切りのみ。ゴマダレが添えられておりこれもおいしく頂いた。いたずらにキャベツとごはんはおかわり自由の店が多いが、ここは節度ある量をそれっきりで出してくれる。

 ごはんもかためで量は少なめ。シャッキリしていていい米を使ってガスで炊いているのが分かる。もしかしたら土鍋???

 豚汁は出汁がしっかり効いていて具もたくさん入っている。それでいて量は少ない。でもこれで十分だ。

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ぶたジル、昔こゆきのててはブラジルとかいってた うそつき!

 最高のものを必要最低限の量で出す。これが本当のおもてなしというものではないだろうか。飽食の現代において一石を投げかける提供の仕方だと思う。

 ビールを飲み干したらヒレかつと豚汁と漬物でごはんを掻き込んだ。あ~っっっと!いう間の幸せでした。

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激写!これが特上ヒレかつ定食だ!あ、漬物忘れてた!

 この頃には外で待っている人たちも出来始めたので、じゅうぶんぶたを堪能したこゆきは席を立った。

 

 レジへ行って女将に「ヨークシャーのぶたはいつ入るの?」と執拗に迫った。美人の女将は「その時にならないと分からないので事前に電話いただけたら、、、」と言って言葉を濁していた。

 実は後で気付いたのだが「ヨークシャー」ではなく「バークシャー」であった。美人の女将はこゆきの間違いをみじんも正さず丁寧に対応してくれた。

 総額3,630円。この程度でこの至福の時間が過ごせるなら惜しくない!混雑するのは仕方ないが、また近いうち寄らせてもらうぜ!

 一瞬男前のことが頭に浮かんだが、すぐかき消しておいた。

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「秋鮭の濃厚チーズクリームソース」という名の社員食堂の料理

2020/11/19

 なんだかフレンチみたい!ってことで食べてみた。秋鮭がチーズポテトを頭に乗せてしかも周りにソースが敷かれている。見た目フレンチ!

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 でも秋鮭の下には、な、ななんと!大根が、、、、、やっぱり社食でおフランスは無理でした。。。でも企画自体は楽しい。社食の大将には頑張ってもらいたい。

 この下に敷かれていた大根、ホクホクと軟らかく薄味が付いていてなかなかうまかった。これでおでんでも作ったらうまかろう。

 周りのソースは最初見た目辛子ソースかと思ったが、説明文読んでみるとチェダーチーズ入りだそうだ。チェダーがどんなものか知らんが、あまり秋鮭とは合っていなかったように思う。

 秋鮭はホロりと身が崩れるタイプ。こゆきは出来れば鮭は身がきっちり締まっているタイプが好き。そんなこと言ったら塩鮭でも食っとけ~と言われそうだけど。

 洋食の魚は身が柔いのが多いのであまり好みではない。

 別小皿のトマトと玉ねぎとカリフラワーのマリネ(よく分からんがスッパイやつ)はうまかった。この食堂小皿は結構うまいのを出してくる。

 どうしてメインはダメになってしまうかなあ。。まあトットと喰って退散しました。

 そういえば今日初めて気づいたが、厨房の中に新しいおばちゃんがいた。そのおばちゃんにご飯少な目でと頼んだら雀の涙ほどのごはん量となってしまった。あえて再度増やしてもらうのもなんだからそのまま食べた。これからは気を付けよ~っと。

おうちでサイゼリア!

2020/11/17

 今日はサイゼで飲酒予定であった。しかしわざわざサイゼまで歩いて行っていると3時間くらい取られてしまう。

 しかも店で食べればあれこれ目移りし出費はかさむ。そこでテイクアウトにした。これで4度目かな。

 テイクアウトだと店内飲食より一品当たり10円位安い。恐らく税制のカラクリだろう。

 

 訪問前に電話で注文を入れた。こうすると待ち時間なく受け取ることが出来る。「アロスティチーニ390円×2、チーズたっぷりミラノ風ドリア390円、チーズ&パンチェッタ390円」以上である。

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アロスティチーニ ちょっと高いけど頼んじゃう

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ドリア!ドリャ~って感じ?重量だけは一人前!

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パンチェッタ ベーコンらしきものが入っているので買ってみた

 他にも色々買い物があってサイゼに到着したのは14時過ぎだった。14時に受け取りに行くと店のね~ちゃんに約束したのに遅れてしまった。きっと頼んだものたちは冷めてしまっているに違いない。

 

 それでも急いで店へ行って商品を受け取った。そこからソッコーで家に帰ってきてアロスにかぶりついたわけだ。

 アロスは既に死後硬直が始まっていた。歯で串から引き離そうとしてもなかなか離れない。強引に引き離して味を堪能する。羊の腋臭のような臭いが心地いい。

 パンチェもつまんでみたが中々いい味出していた。すっかり冷たくなっていたが、後でチンして食べようと考えた。これらをつまみながらイオンで買ったワインを飲んだ。

 店で食うよりは安くついた。でも店で食うよりはうまくなかった。どっちがいいのか分からないこゆきであった。

 

 P.S.

 この記事を書いている時点でアロスが2本残っていた。そいつらをレンジでいやと言うほど温めてみた。とりあえず復活。湿り気を帯びているが熱くてうまい!1本は熱々で食べた。しかしもう1本は食べるのがさらに遅くなった。

 すると、死後硬直どころか死肉を喰っているみたいに固くなってしまった。やっぱり店で食べるに限るなあ。

 

 20日に旅グルメを楽しむつもりだ。本日は安く、質素に暮らすことに徹底した。

長浜ラーメン「一番軒」だっておいしいんだもんっ!

2020/11/15

 長浜とは何の関係もない名古屋の会社がやっているようだが、豚骨ラーメンなので長浜と名付けたのだろうか。この一番軒は何軒か愛知県内に店があるようだ。ファーストモアという会社が出しているブランドのようだ。

 先日このミシュニャンでも登場したが、3、4年ほど前東海市にもひょっこり現れた。客入りは非常にいい。

 すごく気にはなっていたが、あまり好みではない豚骨ということでなかなか足が向かわなかった。

 しかし前回食べてみてかなりイケてるということが判明。再訪する隙をうかがっていたのだ。そしてやっと本日深夜強襲に成功したというわけだ。

 この店、食べログでの評価が異様に低い。なぜこんな評価になるのかは食べログ基準で食べ歩いている人には理解出来ているよね。そう、食べログは当てになんない!

 

 23時半近くに店着。駐車場はほぼ満車状態。でも店内の席状況は半分埋まっているといった感じ。カウンターに案内された。

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深夜2時まで営業ってのがいいね!出来れば朝からやってほしい

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一番軒の家紋

 一番奥の便所に最も近い席に座った。この席ならコロナが怖くて誰も近寄ってはこまい。戦略的思考で席を選んだのだ。すごいでしょ。

 この店の注文はタッチパネル方式である。これは焦らずじっくり考えることが出来るのでうれしい。

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キミにタッチしちゃうぞ!

 ただ画面の操作が複雑で、思わぬところに隠れメニューなんかがあって結構手間取ってしまう。

 家系ラーメンが食べたかったので「長浜白白髪ねぎラーメン728円」を注文した。更に家系に仕上げるべく「味玉うずら91円とにんにく0円×3」を追加した。

 ごはん系や揚げ物系もあるが今回は深夜であり、このところの暴食を鑑みやめておいた。

 

 5分くらいでラーメンがねぎやにんにくやうずらを従えてやって来た。提供時間は非常に速い。

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ただの長浜ラーメン 家系ラーメン変身前

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白髪ねぎ ゴマ油は余計だっちゅうねん!

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にんにく三つ巴 3個喰って何が悪い!

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うずら これがないと家系にならない

 従者たちをラーメンにぶち込んで麺をズリュった。バリ堅で頼んだが写真を撮ったりしている間に柔くなってしまったようだ。これはこれで麺に弾力がありイイ。

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一瞬家系ラーメンかと思ったわ!

 汁はネットリしているが味は淡泊で豚骨ばかりが先立つ他の店とは違う。塩気も抑えてあり魚介系と思われる出汁も感じられる。はっきり言っておこう、かなりうまい!

 家系の名店「萬来亭」の汁の醤油をすこし抑えた感じである。醤油がもう少し強ければ「もしかして、ここって萬来亭?」と錯覚してしまうほどであろう。

 前回訪問時に感じた萬来亭の余韻が今回も感じられ、前回の感想は間違っていなかったと再認識した次第だ。

 チャーシューも大きなものが2枚あり十分だ。脂身も少なく歯ごたえがある肉片だ。

 ねぎは別皿に盛られて出てきた。大量である。ゴマ油が掛かっている。ゴマ油は要らない。そのまま素のままで持って来い!と言いたくなる。

 今回うずらの卵を入れてみたが、これやるとまさに家系を食べていると錯覚してしまう。

 こんなこと書くと家系フリークのおっちゃんたちからクレームが来そうだけど、結局家系もただの豚骨の亜種だと思う。

 にんにくも3皿入れたので香りよし!味よし!見た目よし!の最高傑作となった。

 接客もいいし、店内広いし、注文方式も気に入っているが、ただ一つだけ不満がある。

 それはにんにくがテーブルに置いてあって好きなだけ入れる方式ではなく、別注文しなければならないということ。

 タダなんだけどメンドクサイし、1皿の量が少ないので3皿頼まないと満足出来ない。出来れば5皿くらい頼みたい。。。

 しかし普通の人は1皿しか頼まないようで、こゆきが3皿頼んでも必ず店員が「3皿、、、!」と絶句する。これがいや!ここんとこ改善してほしい。

 ここのにんにくはみじん切りしてあり非常に好みだ。おろしにんにくもいいが、歯ごたえシャリシャリの残っているみじん切りはなおいいと思う。

 チャーハンなんかに入れるのもみじんに限る。でも多分みじん切りは面倒なのかな。おろしなら出来合いの業務用で済ませられるけど、みじんだと店で準備しないといけないからなあ。。

 でもそんな手間暇惜しんでいてはいけないよ!3皿だろうが5皿だろうがサクッと提供しなさい、これからは是非そうしなさい!

 こうしてにんにくのことを考えながらおいしいラーメンをすべて平らげた。汁は全部飲みたかったがやめておいた。

 

 最後に会計にレジに向かうと、な、なんとセルフレジになっている!タッチパネルの好きな店だこと。総額900円。安い。明日も来ようかな!

 最後にもう一度書いておく「食べログの点数はあてにならない!」。がんばれ、一番軒!

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「ざる中華」と「みそきしめん」を一緒に喰って何が悪い!!!

2020/11/15

 慣れとは恐ろしいものでございます。ほんの一年と少し前までは麺類を同時に食べるなど考えたこともございませんでした。

 そんな下品な食べ方をする方たちとはお付き合いをしたくないとさえ思っておりました。

 ところが最近では食べたい麺類が二種類あると迷わず同時注文という荒技を覚え、そんな境遇に差し掛かると間髪を入れず注文してしまうのでございます。

 げに慣れとは恐ろしいことでございます。

 

 大府市の「山喜うどん」。日曜の朝開店時間の10時1分前に突入だ。店内には驚くことに既に2人の若人が麺をすすっていた。我慢の出来ない奴らである。

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 そいつらとは少し離れた奥の席へ座った。そして注文を考えた。まずこの店ではみそ関連の麺類は外せない。そしててんぷらも然りだ。

 でも今日はどうしてもみそ味のものの他に醤油味の麺類も食べてみたかった。最初中華(ノーマルの中華そば)にしようかと思ったが、みそ関係も汁物なのでダブル汁になってしまう。

 そこでノーマル中華は諦めざる中華にすることに心を決めた。みそ関連はきしめんでいくことにした。

 店員のにいちゃん(初めて見る顔、バイトか?息子か?)に「みそきしめん460円、てんぷら100円、卵50円、ざる中華480円」を注文した。

 料理を待っているとこゆきのすぐ後に目つきの悪いおっさんが入って来た。おっさんは他にも席が空いているのにこゆきの更に奥の席へ陣取った。

 更に更に壁の方を向いて座ればいいものを、こゆきと対面するようにこちらを向いて座ってしまった。ひじょ~にうざったい!なんでテメーと机を間に挟んで差し向いにならないといけないんだ!

 

 10分しないうちにまずはみそきしとてんぷらと卵が出てきた。てんぷらは残念ながら揚げたてではなかった。

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みそに限って言えば名駅ホームのきしめんより上かも知れない

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 多分日曜朝からの大勢の馬鹿どものために早くから揚げ置きしているのだろう。まあ仕方ないかなあ、、、

 ここの卵は半熟卵となっている。麺類に生卵を入れてグチョグチョするのが大嫌いなこゆきにはちょうどいい。簡単には汁と混ぜ合わさってしまわないから。

 さてまずはみそきしだ!ブリョリョ~ジュリュジュリュ~~~っとすすり上げた。奥にいるおっさんが早くどっかへ行くように悪霊退散を祈願して思いっ切りバキュ~ム音を立てた。

 相変わらずうまい!みそがマイルドなんですよ。そして煮干しでとったであろう出汁の香りがいい!適度に入っているねぎ、ほうれん草、油揚げもいい!ほんと山喜来てみそきしめん食わないのは愚の骨頂である。

 きしめんを半分ほど食べたところでざる中華がやって来た。う・う・うっまそ~!!!なのである。

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 早いとこきしめん片付けて取り掛からないと伸びちゃうのできし食いピッチを上げた。

 きしめんの汁を少し残してざるに移った。まず麺の香りを嗅ぐ。それほど強くはないが麺臭が漂ってくる。こゆきウットリとこうなる。

 つけ汁はそれほどうまくはなかった。薬味はねぎとしょうが。麺を口に入れ、歯で噛み切る時プツンという食感が心地いい。

 この麺はこの前の「丸源」の肉そばつけ麺と同じでかなり食欲をそそる麺だった。

 ざるを半分ほど食べふと考えた。この麺を残ったみそきしの汁に漬けたらうまいんじゃないか。そうだそうだそうに決まってる!

 早速やってみた。しかし残念ながら期待通りの味とはならなかった。本日の山喜のみその汁はなぜかいつもより味に元気がない。少し酸味がある。

 きしめんなら気にならないが、中華麺を漬けてみるとそれが如実に表面化する。汁づくりに失敗しちゃったのかなあ。。。

 しかしやはり2杯食いはきつい。最後の方は口に押し込むように麺を平らげた。

 

 10分で麺喰いを完了し、1,090円払って店を後にした。また千円超えちゃったね。せんペロはむつかしい。。。

 こゆきが席を立つとすぐ後から目つきの悪いおっさんも立ち上がった。どこまでもうっと~しい奴!!!

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伏魔殿「みぶうどん」のカレー中華

2020/11/14

 伏魔殿は名古屋市天白区野並にある。これまで何度も足を運んだし、このミシュニャンでも紹介してきた。

 激うま!というわけではない。接客がとてもいい!というわけでもない。てゆうか接客は最低の店である。。。

 しかし開店時間が10時~という何事にも代え難い長所を持っている。味も、味も、、無理して言えばうまい!だから通ってしまうのだ。

 こんな接客の悪い、でもどうしても通ってしまう店のことをミシュニャンでは「伏魔殿」と呼んでいる。今決まったことだ。本日実に1/31以来となる伏魔殿潜入調査を試みた。

 

 10時に店に入ろうと考えていた。ところがこの店へ続く道はいつも工事や道幅が狭いせいで渋滞している。

 本日も工事のせいで大渋滞していた。おかげで店へ到着したのは10:20となってしまった。

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伏魔殿

 店内に入ると誰もいなかったのでホッとした。早速接客の悪さに定評のあるババアと呼びつけ注文を入れた。「カレー中華並450円、ミックスかきあげ110円」である。

 この店、注文から料理の到着までの異常な速さがとりえだ。数少ないこの店の長所である。

 ところが本日は出てくるまで20分掛った。ただでさえ渋滞で時間を喰ってしまってイライラしているところへ、今度は料理の渋滞だ。これでは予定していた帰宅時間に間に合わない。ダメな時はなにやってもダメなんだね。

 

 で、出てきたカレー中華がこちら。。。

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カレー中華並ウィズミックスかきあげ

かきあげは最初から麺の上に乗せられて出てきた。

 これはあまり好きな配膳ではない。出来れば別々で出してほしかった。今までだったらババアの方から乗せるか別盛にするか聞いてくれていたのになあ。

 まあ気を取り直してまずは麺をズリュリュ~といってみた。店中にバキューム音が響くように吸い上げた。

 うまい!やっぱうまい!!!先日の丸源の肉つけ麺の麺と同じで、いい麺臭が漂ってくる。

 汁ものんでみた。うまい~!しっかり出汁が感じられる。少々醤油がたっているが、カレー味も負けてないしちょうどいいくらい。本当にうどん屋さんのカレー汁って感じ。

 かきあげは毎度のことながら冷たかった。熱い汁に漬されて出てきたのだからもう少しあったかくなっているかと期待したがムダだった。

 車で35分、料理を待つこと20分、喰らうこと10分。。。これで全てが完了した。

 帰り道はワープ走行を使ったことは言うまでもない、、

 

 これまで散々みぶうどんの接客の悪さについて書いてきたが、最近そういった悪習が薄れつつある。

 最初のころはほんと~に腹の立ったババア達も段々普通の接客になって来た。これはこれで何か物足りない。。

 きっと毒々しい毒蛾になるに違いないと思っていたトゲトゲイモムシが美しい蝶になってしまったような感覚だ。がんばれ!毒蛾たち!!!

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イオンのレストラン200円割引券をどう使うか。。。それが問題だ

2020/11/13

 イオンの200円割引券が本日で使用期限を迎える。だから不本意ながらイオンへ出陣してきた。でもどの店で使おうかすごく悩んだ。

 使用条件に1,000円以上の飲食とあるからだ。フードコートでは千円行かないし、レストラン街だと軽く二千円に迫る。どうすっかなあ~?

 

 で、フードコートの「天麺」に決めました!簡単に決まったようにみえるが、実際には実務者同士の激しいやり取りがあったことは想像に難くない。

 10時10分に店の前に立った。

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きしめん命で来たのに、やめたんだって!

5分間悩み抜いた末編み出したのが「カツ丼単品715円、かけうどん単品440円」であった。

 うどんは当然きしめんにしようと思っていたのに今はきしめんはやめたそうだ。なんで~!?やめるならうどんの方だろ!!!

 他にもこの店のおっさん店員は「うどんとカツ丼ならセットがいいとか」要らんことばかり言ってきた。

 こゆきは割引券使いたいからわざわざ千円以上になるようオーダーを組んだのだ。余計なこと言ってないでさっさと仕事に掛れ!

 それにしてもこのフードコートの店はどこも店員にやる気がない。ほんとに不思議。このことはこれまでも散々書いてきたので興味のある人は読み返してほしい。ここのおやじも非常にめんどくさそうに対応していた。

 

 料理が出来上がりブザーが鳴るまで15分ほど待った。フードコートにしては遅い。やはり仕事に対する熱意を感じられない。

 さて料理を自分の席へ運び、まずはうどんの汁を飲んだ。まあこの程度やろな。。。あまり熱意を感じない。あまり出汁も感じない。麺はボヤ~ンとしていて歯ごたえもなかった。全般にやる気がみられない。

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やる気のないうどん

 続いてカツ丼!味付けがくどくて濃い!衣からは何の香りも漂って来ない。肉もパサツキーだった。

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社食のカツを彷彿とさせる容貌 ココイチのカツと言ってもいい

 ただ喰い進んでいくとこれはこれで「まあ、いっか!」という気持ちになれるから不思議だった。

 いやなことわずらわしいことを忘れさせてくれる、細かいことやうまい不味いばかりが人生じゃない!ということを達観している一品だった。

 つまり、味をどうこう言っても仕方ない、出てきたものを食べる、、、ただそれだけのことだと悟らせてくれた。ありがとう。

 満腹感だけはすごかった。昨日の反省が吹き飛んでしまった。フードコートで千円以上はむつかしい、、、ということが理解出来た貴重な体験でした。

 

 なんか今回は投げやりな記事になってしまったが、これにてイオン割引券は全て使い切ったので、ほっとした。これでイオンに縛られることはなくなる。さらばイオン!

 お代金は税込み1,155円ー200円で955円。あまり得した気分にはなれなかった。結局イオンの策略にはまったのか???

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美味しいものは糖と脂肪で出来ている!丸源「肉そばつけ麺」

2020/11/12

 丸源というラーメン屋の「肉そば」がうまい!と知り合いから聞いた。「ま、る、げ、ん・・・」、、、あまりいい印象はない!

 前にミシュニャンで紹介した冷やし中華は合格点をあげたが、心からもう一度行きたいとは思っていなかった。しかし心の片隅に「いつかはマルゲン」とクラウンのキャッチフレーズの様にささやき続けるものがあった。

 満を持して本日肉そばと対峙した。出発前に丸源情報をつぶさに集めた。メニューには「肉そばつけ麺」なるものがある事を知った。通常の肉そばの汁と麺を分離したもののようだ。こいつに心惹かれてしまった。

 

 11時開店時間に駐車場に入った。すでに車が停まっており、店に入ろうとしている先走った奴さえいた。

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開店同時襲撃犯激写!

 いつも不思議に思うのはどうして丸源はこんなに人気があるのだろう?ということ。安いわけでもない、格別うまいわけでもない、チエーン店によくある品揃えである。

 一体何が、、、ただオッサン含有率100%であった。オッサン受けする店なんだろう。そんな中をメスのこゆきが分け入っていった。

 店内広々カウンターも仕切りがあり、隣と肩寄せ合ってという非常に避けたいシチュエーションにも遭遇することはない。こゆきはカウンターの端っこに座った。

 ついでに隣に変な奴が来ないようカバンと上着を置きバリアを張った。これで安心。

 注文はランチメニューの「チャーハン餃子ランチの麺をつけ麺に変更1,331円」とした。つけ麺に換えるとプラス税抜きで230円かかる。高い。。

 

 10分でまず餃子到着。続いてチャーハン、チャーハンは鉄板の上にタマゴが敷いてありジュウジュウである。そしてすぐにつけ麺がやってきた。

 まず餃子に酢コショータレを付けてパクつく。普通の餃子だった。

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3個ってところが心憎いね

 次にチャーハンだが、こいつは来た時は卵がまだトロトロであったが、食べ始めた頃にはすっかりカリカリに焼き上がっていた。食べるタイミングがむつかしい。

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この段階ではまだトロッとしているが、、、

 周りのおっさんたちはチャーハンが来るとまずグチャグチャとかき混ぜていた。これが丸源流なのか?それともおっさんたちが独自に編み出した秘伝の食べ方なのだろうか?

 こゆきはタマゴがゴチャるのはあまり好まないので、カリカリパリパリの乾燥タマゴをチャーハンにまぶして食べた。チャーハンもまあ普通の味だった。にんにくチップを掛けてみたが大変身はしてくれなかった。

 さていよいよ本命の肉つけ麺だ。つけ汁は少ない。ちょっと舐めてみるといい味を出していた。

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 いっぱい豚バラ肉が入っており、そこから豚肉の脂とエキスが流れ出し汁を包み込んでいた。汁には他にも煮卵やのり、玉ねぎ、柚子おろしが入っており、どうやって食べたらいいのか悩んでしまった。

 ヘタに汁を混ぜると柚子で味が変わってしまうし、いっぱい入っている具材のせいで麺を落とすべきスペースがない。

 なるべく柚子に触らないようにして麺を漬した。そして持ち上げる。いい麺の香りが漂ってくる。茹でたての麺特有の香り。ウットリしてしまう。

 麺を口に入れると豚の脂で包み込まれる。これはいい!夢中で麺に喰らいついた。ただ冷たい柚子のせいなのか汁がすぐ冷めてしまった。麺も段々冷めてくっついて来るので急いで食べないと。はっきり言って柚子は要らない!

 麺の上にはネギの削げ切りが大量に乗っており、食べ始めは良かったが、ネギが固いこともあり最後の方は苦痛になってしまった。

 しかもチャーラープラス餃子なので満腹。最初は丁度よく感じていた汁の濃さも次第に苦痛になって来た。腹八分目が大事ですね。

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こ、これは満漢全席か???

 

 総評!満腹になってしまったので評価は厳しくなるが、汁は少し塩辛すぎ、柚子は要らない、ネギはもう少し柔らかいものを願う、麺は良し!これは特筆してもいいかも知れない。

 多分もう一回食べに来ると思う。この麺の香りを嗅ぎに、クンクンしたくなる!

 以上!金を払ったら疾風のように去っていくこゆきであった。帰る頃の広い駐車場は8割ほど埋まっていた。

 家に帰って来てからもヒーヒーで満腹を抱えてしまった。。当分喰い過ぎには注意しようっと、、、

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あんかけスパの店「チャオニーノ」で「フンギとヴェルデ」お持ち帰り

2020/11/11

 本日は中国では独身の日である。アリババなんかが荒稼ぎしているらしい。中国人は何でも商売に結び付けて利益を上げていく。民族性とは言え商売上手だね。

 日本も見習うべきところは見習っていかないと亡国の危機を迎えるんじゃないかな。

 

 さて、実は少し前イオンでフードコートやレストランで使える割引券をもらった。一枚で200円引き。けっこう金額が大きいので早く使おうと考えていた。

 しかしなかなか食べたいものもなく、というか魅力的な店がないんですよね。

 でも割引券の期限は11/13までとなっている。そこで本日イオンの中では比較的ひいきにしている「チャオニーノ」を訪れたわけである。

 名古屋名物あんかけスパの店だ。このミシュニャンでも何度も取り上げている。意地悪ババアのいる店として名高い。でも味はあなどれない。だからいじわるされながらも通ってしまうという悪魔のような店なのだ。

 10時に開店する。以前は9時からだったが、コロナが始まる少し前から開店時間が遅くなった。イオンの営業戦略であろう。

 で、10時ピッタリに注文カウンターへ立った。

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悪魔の店「チャオニーノ」

早速注文開始。といってもすでに心は決っているけどね。「ヴェルデ(ジャンボ)1,110円とフンギ(レギュラー)930円」である。

 いずれも変わったネ~ミングで何を意味するのか不明である。でも写真と説明文を見て決めたのだ。

 200円引きなので総額1,840円。けっこう高い!2つともテイクアウトで注文した。

 20分ほどで出来上がりのブザーが鳴った。受け取ったらソッコーで家に帰って来た。なんせ冷めたら食えたものじゃない。一刻を争うのだ。

 

 帰ってきて早速食べてみた。ジャンボサイズは初めて食べたがものすごい量だった。

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アフリカではこんにちはを「ジャンボ」という

レギュラーで十分。

 麺をプラフォークで掬おうとしたが、麺同士がくっ付いて中々掬えない。てゆうかフォークが折れそうだ。

 何とかフォークをグリグリして一口分の麺をからめ取った。それをあんに浸して食べてみる。

 う、うまい!具材のアサリやたまねぎもいい歯ごたえと味をしている。どんどん食べ進んでいった。

 5分くらい経過したところで段々あんが固まって来た。表面に膜を張り始めたのだ。そうはさせじと麺を投入してあんをグチャまぜにする。

 しかし麺自体も段々パサついてきた。こんなに早く麺がパサついて伸びてしまうとは予想外であった。

 半分くらい食べたところで「もういらね~、、」感が腹を襲ったが、もったいないので全部食べ切った。もう一度言おう、ジャンボはいらない!

 食べ終わった後器の中を見ると大量の油が残っていた。

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キチャナイ食べ方ですみません、、

今後の再会は微妙になるだろう。。

 ちなみにこゆきが食べたのはヴェルデの方。もう一つは他の人にあげた。

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期間限定のフンギ こいつはレギュラー

その人はどう感じたのかは知らない。

 これで本日の昼飯は終了である。では、さいなら!

「キッチントーキョ―」名古屋なのにトーキョーだって!少し恥ずかしい、、

2020/11/9

 名古屋の大須に「キッチントーキョ―」はある。前にご紹介した「すゞ家」のすぐそばだ。

 この辺りには洋食の人気店が集まっている。おのずとこゆきの足も向かうというわけだ。

 この店の人気メニューは「ハンバーグ」となっている。しかしこゆきの獲物は「カキフライと牛カツ」なのである。

 しかし両方頼むと高いので悩んでしまった。店に着いてからじっくり考えるとするか、じゃあ行ってくるぜ!

 

 というわけで平日の月曜開店時間11時に狙いをつけて訪問した。

 店の前に着いたのは開店15分前。店先の様子をうかがうと待ち客はいない。平日のこんな時間にメシ食いに来るやつあ~いねえわな!と安堵しつつ開店まで付近をブラついた。

 開店時間に店に戻ると何やらスーツを着たオッサンたちがザワザワ言いながら店に入ろうとしていた。やられたね。。

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オ~っス、オオス!

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リトルトーキョーじゃなかった、、キッチントーキョ―

 一体何の目的があってこんな時間にリ~マンがメシ食いに来るんだ~?まあ仕方ないのでオッサンたちに続いて店へ入った。

 すると他にも客がいた。一体いつの間に入り込んだんだ。まったく油断もスキもない。

 カウンターへ案内され早速メニューを見た。と、ところが!「牛カツ(ここではビーフカツと呼ぶらしい)」とか密かにこちらでもいいかなと狙っていた「チキンガーリックステーキ」の文字がない。よくある昼専用の「ランチメニュー」オンリ~だった、、、

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店先のメニュー 店内には別のメニューが隠されてると思ったが、、、

 店のおばちゃんに「ビーフカツないの?」と聞くと「夜専用だけど厨房で聞いてみる」とのこと。そして「出来るようですよ」と返事をくれた。

 ありがたかったが他にもいろいろ検討したいメニューもあったので少々残念でもある。

 もう昼夜別々のメニューは止めにしようよ!いつでもすべてのものが食べられるようにしてほしい、、、切なるこゆきの願いである。

 カキフライ(カキはランチメニューに入っている)も検討してみたが、コストとここ何軒かで今は未だ旬ではない、ということを思い知らされたので泣く泣く却下となった。やっぱりこの時期はまだ身が細いんだよね。

 ということでオーダーは「ビーフカツ単品1,750円、瓶ビール中630円」ということになった。

 ビーフカツ1,750円とは高い!しかも定食スタイルにすると更に500円ほどアップするそうだ。ランチメニューとはえらい違い。

 しかもしかも食べログで今年8月時点でのビフカツ単品の値段を見てみると1,580円となっている。わずかな期間で200円ほども高くなっているのだ。これではおちおちダブル注文も出来やしない!

 

 こんな不満を内心抱えながらやって来た瓶ビールをゴキュっていた。ゴキュっている間にもバンバン来客あり。本当にあっという間に席が埋まってしまった。

 こないだの「ちかさん」や「すゞ家」もそうだったが、一瞬の差で天国と地獄に分かれてしまう。早く来てよかった!

 15分ほど経った頃だろうかビールがもうすぐ無くなるというところでビフカツ登場。

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うっまそ~なオーラバンバン!

当然ビールを追加した。

 このビフカツ見るからにうまそうだ。

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肉厚なんですよ!奥さん!

他の店より厚切りで火はよく通っているが中心部が赤い。絶妙な色加減なのだ。

 デミグラスソースも付いてきたが、まずは肉だけを味わいたい。ソースを付けずに口に入れた。うまい!

 ほんのり塩味がついていて、肉自体に味があるのでソースは不要なんじゃねえか?と思えてしまう。食感はステーキ食ってるみたいだった。

 いい香りを放つ衣が肉を包んでいるので、それと肉が混然一体となって口の中でハーモニーを奏でる。これは遠いとこ食べにくる価値あり!

 肉汁というものはあまり感じないが、肉の旨味と唾液が混ざり合い、こいつが肉汁代行を演じてくれる。もう全部ソースなしで食べてしまおうかと思ったほどだ。

 でももったいないのでソースもつけてみた。

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魅惑のデミグラスソース

このソース、イーっス!本物の店にしか出せない味がする。

 濃厚でわずかに甘味のある渋みも感じられる味。これなら何につけてもおいしいだろうなあ、、思わず脳内で妄想が始まってしまうほどだ。

 この味を基準にビーフシチューとか想像するとバゲットが何本あっても足りないなあ、、ただ残念なのは肉のボリュームが足りない。

 おいしいものは少しづつの方が有難味があっていいのかも知れないが、これの2倍はたべたかったなあ。

 

 うっとり食べ且つ呑んでいたが、こうしている間にも来客はどんどんやって来て、外は行列になっていた。「テメーら、来るのがおそいんじゃ!」と下品な言葉を頭の中へ思い浮かべつつお食事終了となった。

 レジへ行き総額3,010円を支払い店を後にした。考えていたより安く済んだ。まあダブル注文しなかったからね。こゆきは自分を褒めてあげたい。

 でも当然再訪問ありだが、時間帯はいつにするのかという課題が残った。なんぜ昼夜別メニューだから。。。こゆきはあまり夜出歩かないの!

 

 店を出た後ほろ酔い加減で大須をブラついていると急激に「ねこカフェ」へ行きたくなった。

 ここ大須メイドカフェの聖地でもある。当然ねこカフェだってあるに違いない。スマホで検索するとやはりあった。

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ヒジョ~にあやしい雰囲気ビンビン!
 ねこカフェに入るのは初めてだ。今まで入ろうと思ったことはなかったが、最近死んでしまった飼い猫を思い出しフイに初入店となった。

 その店は「PuchiMarry」という。ねこカフェ業界に詳しくないので良くわからないが、全国的に展開しているチェーン店のようだ。

 店に入るとキャバ嬢のような店員がいろいろ説明してくれたが、どうもシステムが良くわからない。

 普通のカフェでお茶を飲んで、そこへねこたちがニャンニャンやって来るというものを想像していたが違っていた。

 自分自らがねこの世界へ足を踏み入れ、ねこのジャマにならないように、ねこの姿を見て癒されながらドリンクを呑むというスタイルのようだ。客が座る椅子さえない。

 想像の世界との大きな違いに戸惑いながら、死んでしまった愛ねこに似たねこを探した。しかし似ているねこはいなかった。

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ランチタ~イム!みんなデブってた
 これ以上ここに居る必要性を感じなかったので30分ほどで店を出た。お代金は1,045円飲み物代込み。

 飲み物は自販機で自分で入れるしょうもないタイプだった。こゆきの好きなココアさえ無い。結局ココア風味の抹茶を選んだが一滴も呑まず帰りに店員にあげた。きっとこゆきが帰った後コロナ伝染予防のため速攻で捨てたことでしょう。

 ねこカフェってこんな形式が普通なのだろうか?今度別の店にも挑戦したい。こうして楽しい大須での時間は終わっていくのであった。

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ねこカフェはリンク無し

 

「味仙」の台湾ラーメンでムセテしまった。。。

2020/11/3

 「ちかさんの手料理」を出た後、物足りなかったので電車で名古屋駅まで出てきた。居酒屋でちょっと一杯と考えたのだ。

 しかし店はどこも一杯で入るのを諦めた。結局柳橋まで歩き、「味仙」で台湾ラーメンを食べてシメとした。

 

 13時半過ぎ到着。

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店内7割位の客入り。14時までなのでサクッと「台湾ラーメン600円、生ビール500円」のみを注文した。

 この店の調理は異様に速い。5分もしないうちにやって来た。

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まずはビールを呑みつつラーメンの具をつまんだ。飲み干したらラーメンに取り掛かった。

 麺をすくい上げ、すすり上げた。そこでムフッとなってしまった。あまりの辛さにムセテしまったのだ。

 元来こゆきは辛い物上等という道を歩んできた。しかしこのところ辛さに弱くなってきている。辛い物を頼んでムセルのは恥ずかしいので、出来るだけ人に悟られない様静かに麺をすすった。

 味付けはいつも以上に濃く感じた。挽肉の量も多く感じた。ああ、こゆきにはもう台湾ラーメンは必要ないのかも知れない。。。こんな弱気な黄昏を感じるこの頃である。

 まあ、さっきヒレカツ食ってきたんだから当たり前か!さっくり食ってサッと会計を済ませ帰路につくこゆきであった。きしめんにしときゃよかった、、、

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