ミシュニャンガイド

みんなの為ではなく自分の為のグルメガイドブック

熱田の「はっかい」、猪八戒の親戚か?有名店らしい。。。

2021/2/15

 シュークレーを出た後考えた。このまま帰ってしまっていいものだろうか?せっかく雨のザンザン降る中びしょ濡れになりながら歩いてきたのに、これでいいのか?靴だってグチョグチョだ。やっぱりいいわけない。

 そのまま近くの中華の人気店「はっかい」に入ることにした。天津飯とかあんかけチャーハンが人気のようだ。

 しかしこゆきはメシ関係がうまそうだったが「タンメン」を試してみることにした。最近やたらと「タンメン中本」とか「岐阜タンメン」などのニンニク辛いものが流行しているが、本物のタンメンを食べてみることにした。

 11時半前には店に入った。すでに店内は7割位席が埋まっていた。さすが人気店である。この店、平気で相席にさせる様なので用心が必要だ。窓際のテーブルに腰掛けた。

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ぶひっぶひっ

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店内は思っていたより広い!でも席数は少ないよ~

 こゆきが座ってからも引っ切り無しに来客あり、いつ相席になるかとヒヤヒヤした。でも結局そういった緊急事態は避けることが出来た。

 店に入ってすぐ注文したのは当然「た~んめ~ん!!!640円」。ビールも飲もうかと思ったが相席になるのは死んでも嫌だったので我慢した。

 10分くらいでタンタン登場。まんず汁をズズッてみたんだわ。そしたらどこか懐かしい味がしてくる。。何の味かと辿っていけば、「出前一丁」の味だった。つまりゴマ油の味が先立っている。

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やさしい風貌のタンタン

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やさい一杯!味つけもマイルドで疲れた胃にやさしい

 ネットでは野菜の甘みや旨味がしっかり出ている、とか書かれていたのですごく期待しちゃった。少し期待外れ。

 でも決して不味いわけではないし、野菜も一杯入っているし、値段を考えたら文句は言えない。

 麺は細麺で食べやすい。デブいおばさんはやさしい。人気なのもうなずける。とにかく一応いろんな野菜からエキスが出ている感じ。肉はなし。でもやさしい味だったなあ。

 もう一回行ったら餡かけチャーハンとか食べてみたい。でもこの店狭いし客足が途絶えることはなさそうだし、相席になるのは嫌だし、どうする??

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豚の焼肉に完全にハマってしまった。。神宮前の「Sucre」でポークステーキ定食

2021/2/15

 店名をSucreと書き発音はシュークレーというらしい。何語かは不明。フランス語ならシュクルと読むと思うし、もしかしたらエゲレス語?語学の達人教えて下さい。

 そのシュークレーへ行ってきた。カフェとレストランが一緒になったような店だ。愛知県はカフェでメシを喰うのは当たり前のことなので驚くこともあるまい。

 調べたところ評判はいい。特にランチは800円ほどであれこれ食べられるとのことだ。

 こゆきはこのところ豚のステーキにハマってしまってそういった店を一所懸命探している。そこでヒットしたのがシュークレーというわけだ。

 

 開店時間はカフェだけあって早い。しかし飯が食えるかというとそんなに甘くない。ほとんどの店では11時からとなっている。ここもそんなところだろう。

 11時5分前に入店した。ずっとひどい雨が降っているからなのか店内に客はいなかった。

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雨が降っているのでこんな写真になってしまいマヒタぁ~お許し下せえヒヒぃ~!

 ずぶ濡れのねこを見て店のお母さんは「まだごはんは準備中で…」と申し訳なさそうに言っていた。こゆきは「待っているので構いません」と優等生発言を繰り出した。他に調理担当らしい若い男は無言だった。

 とりあえず何もせずに待っているわけにもいかないので「ビール中瓶510円」を注文した。ビールはドライだった。

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アサヒぃ、スッパドラ~い!ドライを一掃したい!

 まずいビールを呑みながら11時を過ぎたあたりで「ポークステーキ定食1,100円」を注文した。

 15分ほどで待望の豚ステーキがやって来た。この頃にはあらかたビールはなくなっていたが追加はやめておいた。

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肉がもう少し厚ければ…文句なし!

 先ずサラダを食べた。サラダはキャベツがほとんどで申し訳程度に上にレタスとキュウリが乗っていた。まあ鮮度は普通だ。量も少なくはない。それなりのものだった。

 次に目玉の豚にいってみた。見たところ豚は2枚が切り分けられて皿に乗っている。面積は十分ある。しかし厚さがなかった。薄いのである。

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悪くはないよ!この値段でこのボリュームだから

 ショウガ味のソースで頼んだが、結構ガーリックが効いている。うまいかと問われればうまい。飛び抜けてうまいかと言われると返答に困るといったレベル。

 肉汁が、、とか、脂身が甘くて、、といった代物ではない。でもここ何週間が豚ステーキを夢見てきたこゆきには十分なうまさだった。多分明日も喰うかと問われれば間違いなく「喰う!」というはずだ。

 ごはんにはゆかりっぽいものが掛かっていて固さもちょうどいい。味噌汁は出汁が効いててうまい。具は少なかったがいい味を出していた。

 唯一残念だったのはこの味噌汁の椀から臭気が漂っていたことだ。洗った後しっかり拭き取っていなかったのか生乾きのような臭気が立ち昇っていた。これだけはマイナスポイントだ。

 

 最後はグレープフルーツのデッセを頂き会計に向かった。こゆきが食べている間3人の来客があった。恐らく晴れた日なら大勢の客で賑わうのだろう。

 会計を済ましお母さんに「ありがとう、ご馳走様」というとお母さんは「遅くなって、、」とか恐縮していた。しかし調理担当の男からは何の反応もなかった。なんか気に入らんことでもあったのケ???

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その昔甲子園で有名な大府高校の前に「神明」というラーメン屋があったとさ。。

2021/2/12

 その神明が所を変えて西へ1キロほど行った先に新たに店を構えた。新たにと書いたがそれは遡る事2、3年前の話だとか。。。

 昔は醤油とか味噌のラーメンであったが、今では家系となっている。家系ラーメンににんにくをドップリ入れて食べるのが好きなこゆきさんのメガネに適ったというわけである。

 

 13時半店を襲撃した。客入り4割ほど。店内は広いが席の間隔は狭い。

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昔は屋台だったのに、、、立派になってぇ

 券売機で「クリーミーとんこつ790円、うずら増し110円、ほうれん草150円」を購入。カウンターへ腰掛けた。

 店員が「ごはん無料で付けます~!」と言っていたので「要らない」と応えた。

 20分ほどでラーメンがやって来た。麺が太麺なので時間が掛かりますと壁に注意書きが貼ってある。太麺だからと言って20分はやり過ぎではないかなあ。

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ほうれん草茹で過ぎ

 丼は小さい。器の小さい奴である。まず汁を舐めた。悪くはない。でも麻薬的なうまさもない。麺も普通だった。というより全体的に普通にうまい。途中からにんにくをどっさり入れたらバカウマになった。

 「萬来亭」ほどの中毒性はないが十分また食べたくなる味だった。本当ににんにくは麻薬だね。

 量は器を見ればわかる通り少なかった。これで総額1,050円。少し高く感じた。

 にんにくの魔力で汁を全部飲み干しそうになったが少し残して席を立った。今度家系を食べたくなったら一応選考対象になるとだけ書いておこう。では、さらばじゃ!

 

 リンク無し

愛知のうどん合戦!勝者は?

2021/2/12

 こゆきさんの大好きな朝早くから開いてるうどん屋さん。早いと言っても10時位からだから大したことはない。

 共通しているのはうどんの提供時間が早い!安い!といったところ。そういったうどん屋さんを今回5店比較してみようと思う。

(高くて本格的にうまい店は今回対象には入れていないことをご了承下さい)

 

 まず5店を列挙すると

店名     所在地     得意技     開店時間

山喜うどん  大府市     味噌味関連   10時

いなや    尾張旭市    きしめん    10時

いなや    千種区     ?       10時半

長寿うどん  南区      スタミナ餃子  10時半

みぶうどん  天白区     カレー味関連  10時

以上である。

 

 まずそれぞれの店の概要を説明していきたい。

‣山喜うどん

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みそ味の麺類はこの中でピカイチである。ただノーマルの味は今一つ。きしめんの麺はぶ厚い。中華麺は麺臭香り高く弾力もあってうまい!

トッピングとして天ぷら、タマゴがあるが、天ぷらはカリッとしていて他の店より断然いい!タマゴは生ではなく、半熟で出してくれるところも評価出来る。

みそ関連の麺類を食べたい時には打ってつけである。

 

‣いなや 尾張旭市

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ノーマルのきしめんに関しては名古屋駅ホーム並み。かなりの高レベルである。麺は少々分厚いが、出し汁がうまいことこの上なし!

中華麺の質は山喜よりわずかに優っている。麺臭がブンブンに香ってくる。麺臭嗅ぐだけでごはん3杯はいける!

ただこの店で一番評価の高いみそ味の麺類はみそが弱く軍配は山喜にあがる。

天ぷらは冷たくベチョッとしており注文するに値しない。タマゴは完全に生であり、茹でてはくれない。50円なのでそんなことを望むのは酷というものだろうか?

朝早くから手軽においしいきしめんが食べたい時には重宝する店である。

 

‣いなや 千種区

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カレー中華しか食べたことがないのであくまで推測だが、ノーマルきしめんに関しては尾張旭のいなやと同じく激うまが予想される。

尾張旭とここがどんな関係かは不明だが恐らく兄弟店であろう。しかし尾張旭にはないカレー味の麺類が存在することがこの店の特色である。

尾張旭のノーマルきしめんのうまさから想像するに、出汁のしっかり効いたカレー汁が出てくると信じていたが、期待は見事に裏切られた。

結構スパイシーでドロッとした汁は好みにもよるが、時として人々を奈落の底へ突き落とす暴力を秘めている。

トッピングはコロッケ、天ぷら、タマゴ(生・茹で・半熟)、えび天等ありうれしい限りだが、出て来た天ぷらはしっかり冷えていた。この辺は尾張旭の店と一緒。

駐車場はとても狭く公共交通機関を使って行くことをお勧めする。

酷評しているが、これらはカレー中華のみを食べた時点でのおとぎ話である。

 

‣長寿うどん

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5店の中で唯一本格的うどん店を志向している。

定食こそないが、麺類は何でもござれ、天ぷらは多種彩々、牛丼やとろろごはんまである。

しかし天ぷらは冷たく、志向とは裏腹に他の4店と同じ地位に留まっている。

味はあくまで中庸中道主義であり、決して人民を安楽の世界へ誘ってくれるものではない。

麺もきしめんは中の下、中華は麺臭なし、うどんは想像するだけヤボなので頼んだことはない。

しかししかし特筆すべきは餃子のうまさである!3種類の餃子があるが、中でもスタミナ餃子はニンニク好きの人の心を掴んで離さない魔力がある。

一杯飲んで餃子でもつまめば極楽であろう。でもこの店で酒を呑んでいる人を見掛けたことはない!

 

‣みぶうどん

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最後になったが悪魔の店のご紹介である。この店接客に難あり!

難というより大難と言ってもいい!非常に腹立たしいオババたちが訪れる人々を迎えてくれることだろう。

そのことはミシュニャンには何回も書いているので興味があったら読んでほしい。

そんな店なら行かなきゃいいのだが、ここのカレー味の麺類はかなりレベルが高い!しっかり出汁が効いているし、シャビっとしてて麺類に誠に合うのだ。それで気付くと店の中へ入っているといった按配である。

はっきり言ってカレーに限ればいなやより悪魔、じゃなかった「みぶ」である。

麺は中華が程々の食感と麺臭だが、きしめんは薄々ビロビロのコンド―麺を使っている。これがなかなかいい。

天ぷらは死体のように冷たいので決して頼まない方がいい。とにかくカレー麺を食べたい時にはお奨めする。

 

 以上が5店の比較である。一長一短がありどの店が一番とは言い難い。ただ朝腹が減ったら取り合えず駆け付け一杯の店たちである。勝者!なし!!!つまんね~な

もう一つの「いなや」!なにが違うのか?

2021/2/8

 尾張旭市にある「いなや」のことは何回かこのブログでお伝えした。うどん好きをトリコにするほど安くてうまい。特にノーマルきしめん

 このいなやとどんな関係があるのか分からないが、名古屋市千種区自由ヶ丘というところに同じ名前の「いなや」が存在する。恐らく関係があるのだろう。。その自由ヶ丘のいなやへ今回潜入してみた。

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自由ヶ丘には初めて来た!地下鉄駅前の小さなショッピング街の中にある

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暖簾は開店前から掛かっているが営業は10時半からだそうだ

 開店時間は10時半である。コロナ前は10時だったらしい。いずれにしてもいい心掛けである。出来れば7時に開店してほしい。10時半開店と同時に調査を開始した。

 開店と同時に入ったのに先客は6人ほど。こゆきのテーブルから一つ隔てたところへおっさん2人組が陣取っていた。このおっさんたちマスクをしていない。そしてよくしゃべる。ウィルスが飛んでこないかとヒヤヒヤだった。もう少しエチケットをわきまえてもらいたい。いい年してんだから。

 この店は店内も狭く、横のテーブルとも間隔は狭く、しかも仕切りはない。大箱の尾張旭の店とは景色が違う。

 こゆきは注文を取りに来たおばね~さんに「カレー中華510円、かきあげ110円、ゆでたまご80円」を頼んだ。

 この店の特色は尾張旭の店にはないカレーバージョンがあることだ。このためだけにこの店に来たと言っても過言ではない。だから注文は即決だった。

 注文してから出てくるまで10分ほど掛った。少し遅いというのが正直なところだ。ゆでたまごは別皿だった。

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こゆきちゃんゆでたまごには目がない!

茶店のモーニングのようだ。

 しかしかきあげはカレー中華に乗せられて出て来た。丼がこじんまりとしているので丼は溢れんばかりだった。

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黄色いカレーが出てくると思ったのに、、

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丼はちいさ~い!食べにくい

見たところ汁の色は濃い茶色をしていた。かなりスパイシーさを予感させた。

 予想では黄色い出汁のしっかり効いた汁が出てくると思っていたので想定外だった。まずはかきあげをかじった。冷たい…予想通りだった。

 次に麺を汁でコーティングしてすすってみた。見た目通りスパイシーであまり出汁が感じられなかった。ただものすごく熱々であった。丼が持てないほど全体が熱々である。しかしかきあげは冷たかった…

 カレー中華にしては珍しくモヤシが乗っていた。ボリュームはあるが余分かな。ボソボソ食べていたがドンドン客が増えて来るのでトットと食べて席を立った。

 結論尾張旭のいなやとどういった関係があるのか知らないが、尾張旭の店で十分かな。

 ノーマルきしめんも食べてみたい気がするが恐らく尾張旭と同じだろう。うまいに決まってる。それなら尾張旭に行こうと、こうなって店を後にした。

 駐車場もとても狭く、店内は更に狭く、人気店だけに客は多い。この時節柄あえてこの店を選択する必要はないようだ。

 

 この手の店に何度も通っているが、そろそろまとめてみたいと考えている。次回「ミシュニャンガイド」をお楽しみに!

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2度目にして最後の「丸亀製麺」見参!

2021/2/2

 今日もうどんが恋しくなってしまった。手っ取り早く丸亀製麺へ行くことにした。これで2度目である。

 飛び抜けてうまいわけでもないし、この手のチェーン店なら「はなまるうどん」の方が好きだ。だからなかなか行く機会はなかった。

 

 15時半店着。店内ガラっている。お昼時だとワンサカ人がいて入る気にならない。なぜこんなに人気があるのかいつも疑問に思っていた。

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テレビCMじゃうまそうなんだけど。。

 注文口と書かれたカウンターで「肉うどん並」を注文した。注文を受けるのは愛想のない外人だった。

 あいよ!と言って出て来たうどんには汁が掛かっていなかった。どこかで自分でぶっ掛けるんだろう。

 カウンターを横移動して「かしわ天、れんこん天」を取り皿に乗せた。揚げてからずいぶん時間が経っているご様子だ。

 一応アクリル板で仕切りがしてあるが、下の方は開いているので大勢の人が通り過ぎウィルスを撒き散らかして行ったかもしれない。そんなことを考えると少し取るのを躊躇してしまった。

 高菜で巻いたおにぎりが食べたかったがここにはないようだ。鮭と明太が少し残っているだけだった。おにぎりは諦めた。

 レジへ進みおやじに「汁はどこか?」と聞くと、そこだと素っ気なく指差した。この店の店員はどうにもやる気がないようだ。

 お会計は700円。単品で肉うどん590円、かしわ天150円、れんこん天(多分)110円をたのんだが、勝手にセットメニュー変わって安くなっていた。

 

 テーブル席に移りてんぷらから食べてみた。かしわはほんのり温かかった。肉はグチョッとしていた。れんこんはこれまたシャッキリ感はなくグチョッと歯で押しつぶされた。

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不味いのは分かっていた。。ウィルス君がいないことを願うのみ!

 まあこんな時間に来たんだから仕方ないのかなあ。でもテレビのCMではいつでも揚げたてとかほざいているのに誇大広告もいいところだ。

 肉うどんはそれなりに甘辛く煮た肉がいい味を出していた。牛丼店の肉と同じ食感と味だ。まさに牛丼のごはんをうどんに変えましたって感じである。

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牛丼のうどんバージョン

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どこかさみしい光景

まあサクッと食べてサクッと退散した。

 食べたかったうどんが食べられたのだから良しとしておこう。でも今後進んで自分から丸亀に行こうとは思わないだろう。。アデュー!

 あ!書き忘れていたが、店内揚げ物の臭いが充満しててしっかり服に付いてしまった。帰りは車の窓全開で走った。こゆきの一番嫌いな揚げ物臭が全身を包んでしまっている。マックもそうだが店内はしっかり換気してほしいものだ。

丸亀製麺 大府店
〒474-0053 愛知県大府市柊山町3-363
610円(平均)565円(ランチ平均)
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味付濃くてパリッとしてて中はジューシーな鶏唐揚げ食べたい人?ハイッ!

2021/2/1

 ど~しても食べたくなった大府市の「三平うどん」の唐揚げ。たまらず行ってしまった。。

 麺類の味は程々だが、唐揚げだけで一本立ち出来るんちゃう?ってくらいうまい!14時近くに店へ入った。

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大府市のキンブルの近くにある

客はババ~2人連れのみ。

 注文したのは「唐揚げ定食 麺類をきしめんに変更1,000円」である。10分ほどでやって来た。うまそう、ってかうまいに決まってる!

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値段は高いが唐揚げのボリュームを考慮すると納得!

 まず唐揚げにカリリっと噛り付く。うっめ~!皮はパリッと中はジューシー。揚げたてである。

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どこの唐揚げに似ているかというと、、思いつかない

お持ち帰りでもこの揚げたてが食べれるなら毎日通ってもいいくらい。でもお持ち帰りじゃ揚げたては望むすべもない。

 きしめんは前回食べた時より塩辛かった。もう少し味に安定感が欲しいところ。麺は相変わらずウスウスビロビロのコンド~麺。こゆきの好みと一致する。

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コンド~麺!ではなくきしめん

 思っていたより量は多く、最後は苦しくなったが全部食べ切った。

 今回は酒なし!金なし!時間なし!

 今度来たら飲酒してやる!

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待望のインディアンズステーキハウス「三元豚ステーキ」を食す

2021/1/25

 かねてよりの懸案であったインディアンズの豚ステーキ問題。何が問題なのかって??早く食べてみたかったのになかなか行けなかったからだ。。

 本日足が痛いのに、、緊急事態宣言中だというのに、、行っちゃった。。。

 

 歩いて行ってきた。店は遠い。帰りは目もうつろだった。。でも目的を達成して清々しい気持ちである。

 14時頃店着。予想通り店内は閑古鳥が「カッコーッ!カッコーッ!」と鳴いていた。カッコーが閑古鳥かは知らない。

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車はほぼなし!

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ハウッ!3度目だぜ~!

 テーブル席を希望し案内されて着席。なんか店内が異様に暑い!昼客の鉄板の熱が店中に広がっているようだ。

 今回注文したのは「三元豚ステーキ1ポンド1,980円、生ビールメガジョッキ1,320円、角ハイボール528円」である。

 1ポンドとは約400ℊでまあまあデカい。前回小さな豚ステーキを食べ感激したので、今回は店で一番デカい奴を頼んでみた。これがずっと食べたかったのだ。

 ビールは相変わらず高い!1リッターで1,320円はやり過ぎである。ぼったくりともいう。

 ハイボールは小さなグラスで値段なり。とにかくこの店は酒が高い!!

 ステーキにはごはんとサラダとスープが付いてくる。自分で取りに行くタイプである。

 

 まず、ビール登場。すぐにゴキュりたかったが、準備を整えてからでないと落ち着かないので、まずサラダやごはんを取って来た。それに肉来るの遅いだろうし、せめて野菜食いながら呑みたいからね。最近サラダ呑みを覚えたこゆきちゃんで~す!てへっ

 サラダコーナーは昼の間にひどく荒らされたようで、肝心のレタス皿は半分くらいしか残っていなかった。気持ち悪かったがウィルスがいないことを願いつつ取り皿パンパンにして自分の席に戻って来た。

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お願い!ウィルス退散!南無阿弥陀仏。。

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繰り返すが、高杉ぃ~~

 野菜を喰らいビールをゴキュった。いわゆる至福の時だった。

 程なくしてステーキ着。ねえちゃんが切り分けてくれる。それをさらに自分で加熱して食べるというスタイルだ。

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ね~ちゃんが切り分けてるとこ

 野菜食うのに手間取り肉に取り掛かるのが遅くなってしまった。再度温め直すため鉄板に豚を置いた。そして豚なんでよ~く焼いた。で口に入れた。ん?なんか前回よりうまくない。。肉がパサついている。脂身の甘さも少ない気が、、、なんでだろう。

 焼きが足らない?それとも焼杉。。恐らく食べ始めるまでに時間が経ってしまったので肉汁が逃げてしまったのだろう。ここでは一旦焼いた肉をまな板のようなものに載せて待機させておく決まりらしい。

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量はまあまあある

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前回より火が通っている 前回のね~ちゃんは「あんまり火通さず食べるとうまい!」と言っていたような…

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自分でも更に焼きを入れる

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調味料たち

 さらに加熱して食べてみたが前回の感動はなかった。1ポンドという大きさがわざわいしているのだろうか?なぞである。

 ビールが無くなったところで角ハイボールを追加した。肉はまだ大量に残っている。もっともっと楽しみたかったが、ハイボールではやはりあまりうまくない。

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ハイボール薄目 濃い目にすると百円高くなる~!

 さっさとハイボールを片付けてごはんのお供に残りの肉を食べた。元々こんなレベルの味だったのかも知れないが、料理は出てきたら即食いが鉄則だと身に染みた。

 話は変わるが、ここの豚ステーキは2通りの名前がある。一つは「三元豚ステーキ」でもう一つは「ドルチェポルコステーキ」。こゆきは違うものだと思いね~ちゃんに確認するとあっさり「同じものです」だって。。。ややこしい。

 

 席を立って会計に向かうと他には誰もいなかった。こゆきの貸し切りになっていたようだ。

 3,828円のお支払。高いし、満足感も少ないし中途半端なランチになってしまった。

 しかし格安ステーキ店で豚を出すのはここしかないし、今後豚が食べたくなった時は再訪するかも知れない。でも今日の味を考えると来ないかも知れない。こゆきの行方はたれも知らない…芥川龍之介かっこいい!

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ウォーキング リハビリになってくれればいいけどなあ。。

2021/1/25

 いたたたたあ~!という足を引きずって遠路歩いてきました。本日の成果35,000歩あまり。明日捻挫がぶり返さないことを願うのみです。

 今は帰って来てから飲酒してギョーザ食べて風呂って湿布貼り直してマッタリしているところ。

 いつまでも取れない痛みに業を煮やして歩いてきた。歩けば少しは良くなるかもしれないという微かな望みを抱いて。

 目的地は「インディアンズステーキハウス」。往復20キロ。前行った時より遠く感じた。これで少しはウォーキングの順位が上がっているだろう。

 明日はガストに出撃予定。午前ちうからアワるつもり。よい子はマネすんなよ!

 インディアンズのことはまた後程アップするのでお楽しみに!

 

P.S.

 翌日朝起きてみると足の痛みはひどくなっていない。快方に向かっているのかも知れない。だとしたらやはり体は動かさないとダメということか?このまま全治してくれることを祈るのみです。

ウォーキング中に感じるジョグラーの息づかい

2020/1/22

 ウォーキングをするようになってとても感じるのがジョギング中毒者の数の多さ。こゆきはジョグラーと呼んでいる。

 コロナで在宅勤務になってしまい隙を見て走っているのか?ダイエット好きの健康オタクなのか?理由は不明だが、ウォーキングをしているこゆきを追い抜いていくジョグラーがたくさんいる。

 

 ものすごいスピードで走っている。ハアハアいいながら後ろから近づいてくる気配を感じると気持ち悪い。

 そいつらはなぜだかこゆきのすぐ側を走り抜けていく。道路は広いんだからもっと離れたところを走ればいいのに暗殺者のように近づいてくる。

 どいつもこいつもマスクはしていない。こゆきは「コロナがうつるだろ!あっちへ行け!」といつも無言で叫んでいる。

 こゆきのウォーキングは基本マスクを装着して行っている。他の人と擦れ違う時や追い抜く時は距離を取っている。これがコロナ時代のエチケットである。

 外で走ってんだからコロナがうつるわけねえだろ!とかもうすぐワクチン接種が始まってコロナもイチコロなと考えてる奴らはコロナ感染ロードを走ってほしい。そういう奴らのための専用ロードを是非作ってもらいたいものだ。

 こゆきはマスク警察ではない。しかし感染に歯止めがかからない現状を見るともっと他人に対する思いやりがあっていいと考えている。

 

 現在長引く捻挫のためウォーキングを中止しているが、再開したらジョグラーの気持ちの悪い「はあはあっ!」は聞きたくないものである。

 厳しい意見になったが、決してジョグ中を否定しているのではない。ただ単に目的地へ向かって移動している人たちもいるわけなので、我が物顔で側を通るのは遠慮して頂きたい。

 お互い距離を取ろう!!!

本日の朝食と弁当はっぴょ~~~ん!

2021/1/21

 め~んどくさいし~ く~るまもないし~ じかんもな~いし おかねもないし!ってことでイオンの総菜コーナーで買ってきた。

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まあ!体に悪そうだこと…野菜だけは一人前に入ってけつかるけど

 「長崎風ちゃんぽん税込387円」。野菜はそれなりに乗っている。エビは1匹アサリが幾つか入っている。麺は中太。汁のお味はリンガーを少し濃くしたような感じ。

 レンジで温めてマゼマゼして食べるタイプなので濃い味にしているのかな。器は小さく見えたが意外に量は多かった。

 特にキャベツとモヤシが多かったそうな。二郎系みたいだね。二郎系って食べたことないけど。。

 最後に汁だけ残ったので、茹でたほうれん草を入れて食べたらバッチリあっていた。

 こうして本日は大人しく家でブレックファーストを済ますこゆきであった。明日はどこか行っちゃうかも。。。

 

 おっと、そうだ本日のこゆきの弁当を紹介しておこう。名付けて「桜えびの炊き込みご飯と揚げ物ざんまい」!

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カロリーまんせー!

 由比で買ってきた乾燥桜えびを使った炊き込みご飯に、ドンキで買ってきて大事に冷凍保管してある醤油味唐揚げを添えて、更にイオンの椎茸の海老しんじょうフライも追加してしまった豪華版だ。

 こいつで夜まで乗り切るつもりでやんす!誰か食べてみたい人いる??

朝からうどんモ~ド突入 いなやにするか?山喜にするか??

2021/1/20

 朝からというよりも、いつもだが、、うどんがたべたい、、、

 かつお節がブ~ンと香ったきしめんか、麺臭が鼻孔をくすぐるみそ中華。どっちも捨てがたい。

 ふつうのきしめんなら、いなや一択!でもみそ関連なら山喜に軍配が挙がる。一応断っておくがきしめんも中華もうどん店で提供されているものなので、一括りに「うどん」としている。汁は一緒だからね。

 どっちにするのかは後のお楽しみ。両店とも10時開店だから今からソワソワしている。家からの距離と時間を考慮すると山喜かな~~。。とても悩んでいるこゆきです。

 現在8時半前、今にも家を飛び出してしまいそうで怖い!いくら何でもはやすぎるう~!

 ではあとで!

 

 10時半リタ~ン!山喜でみそ中華食ってきた。当然バツグンにうまかった。大盛りでタマゴてんぷら入りにした。680円。意外と安かった。

 タマゴは半熟になっているので、生タマゴを入れた時のように白味がダラーんと汁の中に広がってしまうこともない。広がってしまうとせっかくのウマ汁が薄くなっちゃうからね。この点はメンクイ道の鉄則だね。でもタマゴ入れるのはみそ関連だけにしてね。

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みそ関連に関してはタマゴはあり!他のものは入れちゃダメだよ

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汁はかなり濃厚 このまま煮込んだら「味噌煮込み」になっちゃうレベル

 このみそ中華は店の定番メニューにはない。でも頼むとやってくれる。だから値段不詳なのだ。多分山喜では一番うまいんじゃないかと思っている。

 ぜひ定番メニューとして壁のお品書きに加えてもらいものだ。そうすれば存在を知らない人民たちも歓喜の歌声を上げるだろう。

 

 9時50分に店に着き、8分後にみそ中華が登場し、10時5分には店を出た。まるで神業である。こゆきはうどん屋の中を駆け抜ける風のようなものだった。

 相変わらず10時前には店を開けているようだ。よい心掛けだ。このまま朝7時開店とかになってもらいたい。

 麺臭ススーっと吸い込んで、出汁のガツーンと聞いた味噌汁を飲めば、活力が湧いてくることこの上なし!ぜひ、みなはんもやってみなはれ!!

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未だに痛い足を引きずってウォ~~~ク!もう永遠に治らないかも、、、

2021/1/19

 今日こそはと思いつつ、まだ足は完治しない。軽く10キロほどを流してきました。10キロには程遠いかも知れない。

 帰宅後の歩数は13,000歩あまり。ずいぶん遠くまで行ってきたつもりだったんだけど、意外と歩数って伸びないのね。目的地なしにブラッている時はいつの間にか1万歩なんてすぐなのにね。

 帰ってきて更に足が痛くなってきた。湿布貼って大人しくしてるところ。

 本来ならウォーキングついでにガストでハッピーアワーを浴びまくる予定だったが、あまりの調子の悪さに尻尾下げて帰ってきました。

 ウォークの途中畑の拡がる中にある林をじっくり観察して来ました。どうしてこんな畑が広がる中にここだけ林になってんですかね。なんか理由があるなら知りたい。

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畑の中に突如現れる林

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君は一体どうしてここに残っているんだい?

 ここだけ神聖な場所とか。地主が違う人とか。想像は掻き立てられる。

 明日から通常モードで日常が始まる。なんとか足を直して社会復帰したいものだ。

 帰宅後以前由比で買った桜えびの干物で炊き込みご飯を作った。間違いなく旨いだろう。明日の弁当にも持って行くつもり。

 あと晩飯に鍋物を作った。今日は野菜のはんぺんとソーセージの塩味鍋。出汁を多めに入れた。多分うめ~ことこの上なし。

さんすけ!リタ~ン!!!

2021/1/18

 ここ数日大人しくしていたこゆきちゃん。足首の捻挫を直すためだ。捻挫が直ったら一気にウォーキングで追い抜いて行ったやつらをぶち抜いてやる!そんな気持ちで迎えた今日だった。。

 朝9時半ごろ家を出た。目的地は名古屋の都心近くの丸の内にある「さんすけ」だ。今日はやってやる!と勢い込んで歩き出した。

 ところが、、歩き始めると昨日までは痛みが取れていた足首が痛い!早速電車移動に変更しました。慢性化しては元も子もありませんからね。

 

 で、10時45分くらいに店に着いた。店内客無し。よ~しよし。

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前回の写真を流用した!文句ある??

 券売機で選んだのは「カレー肉うどん800円、肉煮込み増し100円」であった。さんすけうどんもあったが、今回はカレーうどんの味をどうしても確かめてみたかった。泣く泣くカレーうどんのボタンを押したわけである。

 奥の席に座り前から気になっていた「大根の浅漬け」について大将に聞いてみた。「大根の浅漬けはいくらでちゅか?」。タダだと分かっていたがわざと聞いてみた。

 すると大将は「1人1個づつ取ってもらって構いません」だって。ソッコ~でかっぱらった。しかしなんか大将の対応は素っ気ない。こういう性格の人なんですかねえ。ちょっと感じたのは野茂みたい!

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 10分ほどでカレーうどん着。相変わらず肉一杯。追加で肉煮込みを頼んだので厚切りチャーシューが1つ入っている。

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止めときゃいいのにチャーシュー追加

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なぜだかねぎは少ない。。たくさんちょうだいな!

 まんず汁を舐めてみた。かなりスパイシーだ。辛いわけではない。次に麺を慎重に引っ張り上げてすすってみた。顔をかなりどんぶりに近づけた。こうしないとカレーうどんは汁が飛んで危うき目を見る。静か~に麺をすすった。

 相変わらず麺はきしめんみたいでうまい。でも麺に絡んだ汁からはスパイシーな味が先立つ。前回のノーマル肉うどんから出汁の香りが消し飛んでいた。

 あまりにもカレーカレーしている。どうやらこゆきの好みとは違う方向に仕上げられているらしい。。

 もちろんまずいわけではない。ただこゆきの感性とは方向感が違うだけだ。肉は前よりほんのり甘い。でも掻き込みたくなるほどの旨味はなかった。

 肉煮込みは、、なるほどラ~麺屋のチャーシューだ。とても分厚く、トロトロである。しかしこれも甘みは抑え気味だった。

 今回肉類は悪くないように感じた。でも肝心のカレー汁が好みとは違っていたので残念だった。

 無料の大根の浅漬けも甘みを一切感じず。漬物の甘いものを嫌うこゆきには打ってつけだった。ここの大将、甘いのが大っ嫌いなのかしら。

 とりあえずうどんは完食した。好みではなかったので味云々はやめておこう。

 

 食べ終わって店員のねえちゃんに「ごち!」と言ったが無反応だった。大将も帰るこゆきを見ても積極的に挨拶をしてこなかった。

 この味この対応で果たして次はあるのか?微妙なところである。折角の早朝営業うどん店だったが、次訪れるのは朝どうしてもうどんが食べたい時に限定されるようだ。残念!!!

 梅干し定食が心残りだが、そいつはいづれ機会があったらということにしておこう。それにしてもこの店食べログの評価もいいし、口コミも多い。なぜなのかおしえてほしい。。。。

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あまり他人様には言えないが、、朝から繁華街行ってきた!!言っちゃった…

2021/1/16

 緊急事態宣言の発令中、しかも足のケガがまだ癒えていないのに、早朝家を飛び出して名古屋駅へGO!してきちゃった。ネットでどうしても行きたいうどん屋を発見してしまったのだ。

 目的はウォーキングを兼ねての早朝うどん摂取だったのだが、歩き始めた途端捻挫の足首が痛む。。。ウォークを諦めソッコーで駅へ駆け込んだ。潔く電車で行くことに変更した。

 早朝だというのに道路も駅も車や人が多かった。みんな緊急事態を何だと思ってんだ!こゆきは自粛警察のような目をして道行く人々を睨みつけた。でもだ~れも気付いてくれなかった。。

 

 目的の店には開店時間丁度の7時に着いた。店の名前を「さんすけ」という。信長の若い時の名前から取ったそうだ。

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早朝のオフィス街に佇むさんすけ

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緊急事態宣言中だというのに道路は車、車、車、、、

 この店コロナで夜の営業時間が短縮されたからか早朝営業を始めたようだ。えらい!あっぱれ!!

 7時からうどんが食える店なんて名古屋じゃ名駅ホームのきしめんくらいだ。ひじょ~~~に貴重な店なのである。とても愛すべき店である。大将の苦労に報いるためにもこゆきちゃん応援しちゃうからね。

 で、7時になっているにも関わらず支度中の看板が出たままだ。外で5分ほど佇んでいた。ほんとは開店8時なんだよね~とか言わないでね。

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はやくあけてよ~!オシッコしちゃうぞ!!

 そしてやっと扉が開いて大将が「どうぞ~」と言ってくれた。当然一番乗りだった。

 中へ入ると右側に券売機がある。じ~~~っとメニューを見つめて考えるこゆきちゃん。しかし初めての店だからまずは一押しの「肉うどん」を食べてみることにした。

 「中盛肉うどん730円、肉増し100円」の券を買って大将に渡した。席はカウンターのみだが他に客はいないので間隔に問題なし。水はセルフのようだ。

 その他にも「大根の浅漬け、ねぎ、ふりかけ」がご自由にって感じで並んでいたが、何の案内もしてくれなかったので取ることが出来なかった。大根の浅漬けはかなり心惹かれた。

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店内案内図が各所に

この辺はもう少しサービス精神を発揮してほしいところ。

 

 10分ほどで待望の肉うどんがやって来た。肉増しなので当然肉てんこ盛り!うっまそ~なのである。

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肉タップリ!ねぎはもう少し欲しいところ

 まずは汁をジュルってみた。う~ん、すごく出汁が香ってくる。でもよく味わって飲み込んでみたが何か物足りない。甘みというか深みというかとにかく物足りない。

 汁の色は濃い目。しかし醤油辛いというわけではなく、さっぱりしている中に出汁がよく出ていてこゆきの好みの味なんだけどなあ。。

 出汁は鯵をメインに取っているそうだが、かつお節のような華やかさはない。でも渋くていい味は出ている。ただかえしが少ないような。。。

 とにかく麺をズリュってみた。麺はうどんというよりきしめんに似ていた。平たくてうどんとしては細め。食感は堅めでコシがあり、こりゃうまい!

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器はそれほど巨大ではない

 大量に乗っている豚肉はこれまた味付けは大人しめ。汁もそうだが甘みがない。ただ豚肉の脂の甘さがわずかに感じられる程度。

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豚肉もかえしで煮込んでほしかった…シクシク、、

全体として悪くはないが、やはりかえしがほしいところ。

 あとで知ったことだがこの店は無化調だそうだ。しかしだからと言ってつまらない味に仕上げてしまっては意味がない。

 レベルとしてはそこらの店より頭一つ抜きん出ているが、独走出来るだけのものではないように感じた。出汁の中にわずかに感じた生臭さもこゆきの心証を悪くした。

 

 いろいろ悪いこと書いちゃってごめんね。でもこれがミシュニャン調査員の仕事だから。

 なんだかんだ言ってもこのコロナの中で、早朝営業に舵を切る英断と難しい無化調を貫き通す勇気にこゆきからの喝さいを送るのである。

 それに「カレー肉うどん」とか「さんすけうどん」とか朝限定の「梅干し定食」をまだ食べてないので、それらを全部食べてから評価を下すことにした。

 特に梅干し定食なんて聞いたことないし、どんなものか興味津々。無化調を謳ってんだからとんでもなく旨い梅干し出してくるのかも知れない。

 足が痛くなければ明日にでも行きたいところだ。

 がんばれ!さんすけ!!!がんばれ!飲食店!!!

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