ミシュニャンガイド

みんなの為ではなく自分の為のグルメガイドブック

名古屋居酒屋ナンバ~ワン 大須の「末廣屋」

2021/4/16

 や~~~と念願の店を制覇した。ここは大須の居酒屋でっす!名前を「末廣屋」という。15時開店です。

 でも15時に行くと満席だったりします。なので14時40分くらいに店内潜入して来ました。

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酒を呑むなら末廣屋と言われるだけのことはある~

 店内カウンター席20ほど。テーブル席もある。それほど広くはない。入って行って店の真ん中あたりに陣取った。

 そしていろいろなものを注文したが今となっては何を食べたのかさえ憶えていない。

 名物のマグロの刺身は言うに及ばず、ウニ、アナゴ、さば酢、そら豆、冷ややっこ等を注文したと写真が物語っている。

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とこぶしだと思うけど「アワビ」として名づけられていた

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ヤッコ食べ差し

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ウニはニガシ!

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この角たち具合!マズい要素ないでしょ

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しめ鯖のトロり具合は特筆もの 多分この日食べた中で一番!

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タコの酢の物 こいつは普通

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菜の花 やさいもとらないと~

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ソラマメ~

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アナゴさん

 特にマグロ!多分寿司屋でもこれだけの刺身はなかなか出てこないだろう。角がピーンと立っている。新鮮さの証明だ。トロ部分も入っておりどう食べてもおいしい。。

 そういえば○○アワビというものも注文したが、とこぶしのようでうまかった。多分とこぶしなのかなあ。

 そして一番感動したのは「サバ酢」。半生加減がベリーグッド。ぜひ次行った時も食べたいと思わせる一品だった。

 本日は平日ということもあり客は激少。ゆ~たり呑むことが出来ました。こんな状態が常態なら毎日通います!そんぐらいのお店ですね~~~!

 

 実は末廣屋を出た後焼肉の人気店瑞穂区の「美奈登」へ行ったのだが、何を喰ったのか何をしていたのかが思い出せない。わずかに味噌ホルモンとビールの写真が残っているだけだった。1本の記事にしたかったがつくづく残念である。呑み過ぎに注意!

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大須で本物のベトナム麺「フォー」と出会ったお話 ベトナムキッチン

2021/4/16

 大須には何店かベトナム料理の店がある。ベト好きのこゆきは本日大須を歩いていて気になる店を2つ見つけた。

 そのうちの1店は客がほぼベトっこい方たちだった。それを見て現地に近い味なのに違いないと確信したわけである。

 店の名を「ベトナムキッチン」と言う。大須仁王門通りにある。

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こいつぁ~うまいぞ!という予感ビンビン!尻尾もピンピン!

 14時頃店に入って行くとベトね~ちゃんが「先にレジで注文してお金を払え」という。しきたりに従った。ファーストフード方式のようだ。

 注文したのは「牛肉のフォー800円、サイゴンビール620円」である。

 ビールは小瓶であり、高く感じたが輸入品なので仕方ないかも知れない。

 店内は先ほど居た在日ベトね~ちゃんたちは去り閑散としていた。

 しばらくするとフォーが出て来た。傍らにモヤシやレモン、パクチーの入った皿を従えて。フォーはうまそうなオーラと湯気がケンシロウの気のように立ち昇っていた。

 先ずサイゴンビールで口を潤した。このビール、フルーティーな香りがして悪くない。空きっ腹に刺激を与えてくれた。

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東南アジアのビールって好き!真面目に作っている感がある

 そして肝心のフォーは実に野趣豊かな味をしていた。このままでもジュ~ブンうまいが、せっかくなので添えられてきたレモンを絞ったり、ナンプラーを掛けて食べてみた。

 今まで食べてきた名古屋のベト料理店はクソばかりだった。どこで食べても満足出来る料理を出す店はなかった。本物のフォーの味に飢えていたこゆきが初めて出会った現地仕様のフォーだった。

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フォー&追加食材 ふぉ~~~~~!!!!レイザーラモンか??

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実にいい色をしている ウマさ要素しかない!

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この生野菜たちがさらに風味を上げてくれるぅ~~~

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只今、上空からフォーを捉えているところです

 こゆきのフォーの味の原点はフランスで食べたラオス人が作ったフォーである。牛生肉の入ったこのフォーがとてつもなく旨かった。とてもとても懐かしい。。

 それ以来このフォーの味を追い求めてさ迷い歩いている。ラオス人が作ったものだからベトナム料理とは違うんちゃう?という余計な詮索は要らない。これがこゆきのフォーの味の原点である。

 で、ここのフォーだが正に追い求めていた味に迫るものがあった。付け合わせようにテーブルににんにくの酢漬けが置いてある。これを入れるとまた激うま君に変身してくれた。

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こいつはヤバいよ!こゆきは連れて行かれそうになったから。。。みんなも注意して!

 肉も生ではないが赤味が残っている半生な感じでジャポンでは味わえないフランスで食べたフォーを彷彿とさせてくれた。言っておくがフランスにはベトナム人が多い。旧宗主国だから。

 店員の対応は非常に丁寧だった。ショーケースには「バインミー」が並んでおり、もしこの後食事会がなければ多分2つくらいは食べていたことだろう。ベトナムサンドはサイコ~です。

 泣く泣くフォーのみを食べ、店を後にするこゆきちゃんでした。今度はここをターゲットに襲撃する予定。

 残念ながらリンク先が見つからず、後悔はさせないから行ってみることを激しく推奨する。

 

名古屋城金シャチ特別展覧でシャチに初めて触った!

2021/4/16

 本日はお食事会のため家を出発。先ずは栄を目指した。

 栄から食事会前の食前食を食べるため人気洋食店へ向かおうとしたら、久屋大通で「金シャチ特別展」なるものが開催されていることに気付いた。

 シャチに触ったことはない。当然間近で見たこともない。こいつあ~行くしかないっしょ!と北海道弁丸出しで方針変更となった。洋食店は断念だ。

 入場料は500円だった。結構高い。でもありがたい金塊を拝めるのだからお代を支払った。

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巷でちょ~話題の金シャチ展

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500え~~ん!エ~~ン!!

 会場に入ると50人くらいの人々がいた。ロープで仕切られた通路に並び、順番にシャチへ近づいて行くという方式だった。

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金シャチおさわりすれば金運アップ!とかお下劣な考え持ってねえだろな!!!

 チャッチャと列は流れていき、すぐにシャチと対面出来ると思っていたが、人の流れは一向に進まない。。1時間ほど行列させられた。

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大河の流れのように行列は一向に進まない

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シャチをおさわりしながら記念撮影に勤しむ人民たち

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いよいよこゆきの番が近づいてきた(ハアハアっ)アドレナリン全開!!!

 そしてこゆきの番になると一瞬おさわりして、すぐバイチャしてきた。ほんとに一瞬だった。

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宝くじで10億当たりますよ~に!保有株が1000倍になりますよ~に!!!

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コロナ退散!こゆきに巨大な幸運をおねげえしますだ~~~!!!

 人によってはいつまでも写真を撮ったり、サワサワして名残を惜しむバカ者もいたが、こゆきは後の人の事も考えてすぐ立ち去った。

 いつまでも眺めていても仕方ないと思うんだよね。結局待ち時間ワンアワー、観覧おさわりあり5秒で終了した。

 その後はトットとお食事会のある大須へトンズラした。でもシャチと触れ合えるのはこれが最後の機会だろう。。。

「ラーメン福」を狙うなら開店同時に襲撃しないこと!

2021/4/15

 ほら~よくあるじゃない。気にはなっているけど、いつでも行けるし、チェーン店だから味もあまり期待できないんじゃないかって店。

 でもいつもお客で一杯!だからず~~~っと気にはなってる。今日はそんな店の一つ「ラーメン福」へこっそり入り込んできた。

 

 11時店着。開店時間ピッタリである。正に職人芸!ところが、、、すでに駐車場は一杯であった。

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愛知県内のみ10店ほど店があるみたい

 唯一空いているスペースに車を停め降りていくと店の扉が開いた。それと同時に10人くらいのボウフラどもがワラワラ店の中へなだれ込んでいった。

 何ということでしょう!この店開店同時テロが通用しない店だったんですねえ。。こゆきはこれらの人々の後に続いて店内に入った。

 店内カウンターのみ15席ほど。7割位は第一陣で埋まってしまった。みんな常連のようで暗黙のうちに注文を入れているようだ。

 こゆきは勝手が分からず店の不愛想なね~ちゃんに「ラーメン」とおどおどしながらオーダーした。

 ラーメンを待っている間にもどんどん客がやって来てついには立ち見客まで発生し出した。これほどの人気店とは予想していなかった。

 客層はまちまち。人相の悪い奴も居れば、おとなしそうなカップルもいる。

 注文を入れて10分くらいでラー着。ネットで事前に知っていたとはいえ、モヤシ大盛りである。

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一番簡素なノーマルラーメン

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こんだけモヤシ乗ってりゃ腹もふくれるわ

 これでにんにくバンバンなら二郎系と言っても差し支えあるまい。その位ボリュームがある。

 モヤシは大盛り無料のようだ。小食のこゆきは当然ノーマルにした。まずモヤシをムシャった。

 ご存知の通りモヤシはとても水っぽい。しかしこれを汁に漬して食べるといい具合に味が滲みて野菜炒めのようになる。そう汁が見た目よりも濃厚なのだ。

 汁だけをジュルってみると醤油ばかりでなく、出汁、脂が程よく溶け込んでいる。少々塩辛いが化学調味料の活躍も相まってほどよいお味となっている。背油醤油味と銘打つだけのことはある。

 麺を食べてみれば、この汁と絡まっていくらでも食べられそうだ。麺の硬さは調整してくれるみたいだ。弾力のあるおいしい麺だった。

 チャーシューは薄いのが2枚入っている。薄いけど大きくて歯ごたえ合ってうまい。脂身の少ない引き締まったチャーシューといえるだろう。

 ラーメン全体の見た目の量は多いがうまいのでスルっと入って行く。10分かからず食べ終わった。

 汁は半分ほど残した。うまいのだが塩分が気になるので。。

 食べたらさっさと席を立った。後ろに百太郎がいるから。。。ラーメン600円。安い!

 このご時世にこのボリュームでこの味で「ろ、ろっぴゃくえ~ん!!」こりゃ行列になるのも分かるわ。

 この店は11時から夜まで通し営業なので今度は開店時間とランチタイム外して来ることにしよう。愛知県内のみのローカルチェーンだが侮るでないぞ!

 ではさらばじゃ!

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我慢出来ずにマクドナルドの「サムライマック炙り醤油風ダブル肉厚ビーフバーガー」

2021/4/13

 うどんでも食べに行こうかと思っていたが、マックから「サムライマック」なるものが発売されていることを思い出してしまった。

 ソッコ~で買いに行ってきた。持ち帰りである。ドライブスルー一番乗りだった。でも商品を受け取っているこゆきの後ろにぴったりと二番さんが張り付いていた。

 「こんな朝からマックけっ???」ご苦労なこった。あばよ!とそいつを蹴散らして帰って来た。

 

 早速ご対面だ。

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外装に入っているところ これは食べられない!知ってた?

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中身を取り出したところ プィ~ンと肉臭が漂ってくる

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断面図 相変わらず写真とはガウチ~!!!

 袋から取り出して食べてみると肉はパンパンである。チーズはあまり香らない。

 炙り醤油とあるが、どちらかといえばバーベキューのタレといった風味だった。

 時々歯に当たるオニオンが心地いい。当然うまかったがやはり単品では物足りない。

 でもこれでポテトだのもう一つの「ベーコントマト肉厚ビーフ」なんぞを追加した日にゃ、あっという間に千円越えだ。これで我慢しないとね。

 我慢する時は節制して、派手に行く時はパッとやっちまう。これが分別ある大人というものですよ。。

 でも今日も朝めし食った後これ喰ってんだから我慢したと言えるかどうか。。。とりあえずクーポン使って470円。

 うまいからみんなも喰ってミソ。少し醤油辛すぎるけど・・・

美女が食べたステーキガストの800ℊステーキ!

2021/4/21

 ステーキガストは行ったことない!たまに喰い放題なるイベントを行うそうだ。そのイベントで800ℊのステーキを食べた美女を知っている。

 華奢な体をしているが女の欲望は計り知れない。そこでこゆきも同じメスとしてステーキガストを丸呑みしてきた。ケヘヘ!

 

 13時半ガスト着。今回は初めてのステーキガストである。慎重にネットで事前に下調べをしてきたので注文する物は決っている。

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肉の殿堂ガ~スト!

 店に入ると怖そうなおばさんが検温とアルコール消毒をしろと言う。素直に従いました。そんで隅っこの窓際の席に案内されて注文を開始した。

 ご存知の通りガストはタッチパネル方式だ。とても快適!注文したのは「熟成赤身ロースステーキ400ℊ2,529円、生ビール220円×2、トッピング用チキングリル220円」となった。

 肉の単品では400ℊが最大のようだ。しばらく待つとビールがやって来た。さっきのおばさんが持って来てくれた。このおばさんがこゆきの担当のようだ。

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最近2杯同時注文が当たり前になってしまった

 ビールをゴキュっていたが、ソースを自分で取りに行くシステムになっているのに気付いた。そこでソースコーナーへ行きカラシとタバスコをたっぷり取って来た。

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左カラシの右バスコ

ステーキにはカラシだからねえ。

 更にビールをゴキュリつつ待っていると10分ほどでステーキ着!早速熱々を頂いた。

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400ℊなんだけど、なぜか200ℊ×2となっている なぜ???

 まずはチキンからナイフを入れると、皮がグチャ―っと剥がれてきた。パリカリの夢が崩れた瞬間だ。

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やわい皮がベロ~ンと剥がれてくる

 まあガストにこんなことを期待してもリ~ム~というもの。構わず口に放り込んだ。それなりの味がした。

 次に牛に行ってみた。上品に少しだけ切り分けカラシをタップリつけて食べてみると悪くなかった。

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中身はレア、こういうの多いね

 値段的にもこの程度で我慢しないと勘弁しないよ!という味わいだった。同じような値段ならいきなりステーキの方が若干上かな。まあ同じようなものだ。

 とても筋張っておりナイフで切れない筋が沢山あった。でもこれはこゆきの好みでもあるので全く問題ない。

 ビール呑んで肉食ってを繰り返した。反復運動である。チキンはタバスコを付けると結構いけることを発見した。

 でも果てしなく続く肉街道に段々飽きてきた。値段的には高くなるが、追加で注文する方が良いのではないかと考え至ったわけだ。

 しかし400ℊというのは決して食べ切れない量ではないが、食べ進むにつれてつまらない作業だと気付いてしまった。

 800ℊ食べた美女は何を考えて、いや何を思い浮かべながら食べたのだろう。。今度聞いてみよう。

 また機会があればこの店には来てみたいがいつのことになるのやら。。。

 総額3,849円。はかなき世に想いを馳せながら…。

りんくなし。。。。

馬肉の串カツ「菊井かつ 黒川店」 揚げ物ざんまいはカロリー天国!

2021/4/11

 地下鉄「黒川駅」の側に店はある。フライもの全般で高評価を得ている店だ。特に「くしかつ」とメニューに記されているものは肉が馬肉となっている。

 この馬肉と言うところがこゆきのハートをズドンと射貫いた。ビリビリと心に響いてしまったのだ。そこで突撃潜入取材決行となった。

 

 夕方の開店は17時からである。5分前に店の前に立った。不審者なし!先客なし!並んでいると後から1組の家族連れもやって来た。こいつらこゆきの前に割り込んでくる。頭悪いのかと思った。

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人一杯の菊井だった。。。

 17時になるとバイトの金髪のあんちゃんが扉を開いて「どじょ~!」と案内を始めた。

 割り込み家族は予約を入れているようだ。他にも家族連れがやって来て再びこゆきの前に割り込もうとする。こいつらも予約を入れているようだ。

 予約を入れてあれば割り込みOKと勘違いしている可哀そうなファミリーたちであった。

 それともこの店では予約客優先で店に入れるのか?どう考えてもこの人数で店が一杯になるとは考えられない。

 だったら入店くらい並んでいる順にしたらどうだ?あ~~~ん????

 とりあえず予約をせねば待たされる可能性があるほど人気があるのは納得出来た。これ以上事を荒立てるつもりはない。

 ようやく店に入ってテーブルに座ろうとすると、これまた茶髪のおばば(この店の店員は茶か金が好きなのか?)が「カウンターにして!」と抜かしやがった。

 再びこゆき様の「あ~~~ん???」がぶっ放されるところであったが、メシが不味くなるのも嫌だったので素直に従った。でもテーブルいっぱい空いてるじゃん!

 カウンターは8席ほど。間隔が非常に狭い。仕切りもない。当然席の間引きもない。

 その割に「コロナ対策にご協力お願いします」とかいろいろうるさいことが書いてあった。まずは店側にしっかりコロナ対策してほしい。

 言っておくがおばばが最初に小うるさいことを言ってきた以外は、ここの店員たちは非常に接客穏やかで気持ちのいい時間を過ごせた。特にねーちゃん2人はとても可愛らしく親切だった。

 ただコロナ云々言うのなら、狭い店なので入店制限を掛けるとかもう少し心遣いがほしいだけ。。

 

 さあ注文だ!「ビール大瓶690円、くしかつ(馬肉5本)350円、とんくしかつ(豚肉5本)350円、揚出し豆腐370円、じゃこおろし420円、まつぶ100円×2、小柱110円×2、しいたけ130円×2、冷しトマト400円、玉葱サラダ440円、カニクリームコロッケ(3ケ)410円」等大量に頼んだ。

 しかしこの店のネタはどれも小さいという噂だし、食べ残す心配は要らないだろう。

 最初にビール、じゃこおろし、冷しトマトが出て来た。

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何はともあれ、ハイビ~ル!

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酒の肴でつまみたかっただけなのに~!

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今トマトって高いんですかね~?奥さん

 じゃこおろしは初めからポン酢が掛かっており串物をつけて食べるもののようだ。酒の肴につまむものではなさそうだ。

 冷しトマトは中ぶりのもの2個。この店もトマトは高く感じた。

 次に玉葱サラダが出て来たが、なんだかオレンジ色のタレが掛かっていてあまり食欲がわかなかった。

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得体の知れない液体が掛かっており手が出なかった

 最初からタレを掛けて出すのではなく、客に好みで掛けさせてほしい。この部分はソースを客の側においてコロナ汚染させないための、店側の編み出した先走ったコロナ対策なのかも知れない。

 そして待望の串物たちがやって来た。先ず馬のくしかつ。カラッと油切れ良く揚がっており肉のいい香りが口の中に広がった。

 こりゃいい!さすがは人気店だ。馬は脂身少なくそれでいてしっとりしている。身も小さいので何本でもいけそうな感じだった。

 豚は普通だった。これも身が小さい。身が小さい分衣が厚く感じる。取り立てて書き記す部分はない。

 しいたけ、小ぶりで味がついている。しいたけに味付けちゃオシメ~だ!こゆきの好みのタイプではなかった。

 小柱、まつぶは貝類だけに噛んでいるといい旨味がジワジワ出てきてうまかった。いろいろ否定的な感想も書いているが、全体としては人々を引き付ける魅力に富んでいる。

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うまいに決まってますわな~

 そして揚出し豆腐の登場だ。実はこいつを非常に楽しみにしていた。動画で「うまい!ジュルってる!いくらでも食べられる!」と絶賛されていたものだ。

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くしかつと並んで本日のメインディッシュ!

食べてみた。普通の揚出し豆腐と何ら変わらない。衣は薄く豆腐感が強い。

 衣がゴワゴワしているような揚げ出しが好みのこゆきには何の感動もなかった。通常の揚げ出しなら出し汁が掛かっているが、こいつにもポン酢が掛かっていて出汁感はム~カイであった。すご~く楽しみにしていたので残念だった。。

 ここまで食べてこの後どうしようか、追加するか?でも油ばっかだし~と躊躇しつつも考えた結果「いか、大エビ、うずら、馬くし、ビール、焼酎」を頼んでしまった。好奇心には勝てない。

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馬クシ―追加、バンクシ―じゃないよ

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なんの変哲もないカニコロ ついでにカニも全く感じられなかった。。。

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エビ、その諸々 もう焼けである!

 もう最後の方は揚げ物疲れしてしまった。カニコロは特徴はない。エビはプリッとしていてうまかった。その他は忘れた。

 

 やはり注文は計画的においしく食べられる範囲で行うことが重要であることが判明した。肝に銘じておこう。

 総額5,960円。これだけ飲み食いしてこの値段。人気出るのもわかるなあ。。

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鯱乃家というカレーうどんの大御所

2021/4/11

 今回は二軒の飲食店を紹介しよう。順序は逆になるがまずは二軒目に訪れた「鯱乃家」という名古屋のカレーうどん業界では外すことの出来ないお店である。

 食べログの評価でもカレーうどんランキング三位となっている。聞いたところではこの鯱乃家はカレーうどんチェーンの「若鯱家」のルーツとなった店のようだ。

 元々はこの店が「若鯱家」であったそうだ。様々な行き違いから弟子が独立して先に「若鯱家」を商標登録してしまい、元祖であるこの店の方が店名変更を余儀なくされたそうだ。詳しくは知らんし、あくまで聞きかじりである。

 

 さて、この鯱乃家に到着したのが開店時間を五分ほど回ったところであった。ガラリと扉を開けると先客はム~カイ。カウンターのみの店なので店の中央辺りに腰掛けた。

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上の方の看板は「若鯱家」のままだ こだわりがあるんだろうなあ

 そして事前調査でオーダーが決定していた「絹カレーうどん」を頼むと「売り切れです!」だって。。出鼻をくじかれた。

 仕方ないのでこの店の定番である「カレーうどん700円」を注文した。10分くらいでうどんが出て来た。

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カレーうどん鑑定歴80年のこゆきさんが評価して進ぜよう

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汁がドロッてはいるが間違いなくうまい!

 分かってはいたが非常に粘度の高い汁をしている。麺はふてぶてしいまでにず太い。でも食べる前からい~い香りが漂ってくる。早速ズリュってみた。

 うまい!し~~~っかり出汁が効いている。こゆき好みではないドロドロ汁とどこまでもず太いブヨブヨ麺だが、これがたまらない位あっている。この汁にしてこの麺あり!といった感じだった。

 以前食った若鯱家とは比べ物にならない。さすが本家である。中に入っている具材も好みのものばかりで分量も丁度よかった。

 もしこの店が近所に有ったら週一は決定してしまうところだ。しかし悲しいかなここは名古屋の最果ての町「北区」。。。そう頻繁に来られる場所ではない。

 5分でズリュ完了。どんぶりをナメナメしたことは言うまでもない。

 

 ただ一点気になったのが、大将から感じられるどこかしら投げやりなオーラ。

 こゆきが最初にオーダーした「絹カレー」品切れ問題、そして後客が頼んだ「ごはん」ありません事変。

 夜の営業が始まったばかりのこの時間、こんなことでいいのだろうか。。

 せっかく味は良いのだからもう少し張り切ってほしいところ。またいつか近くに来たら寄らせてもらうよ!

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唐揚げなら大府市の「三平うどん」で決まり!

2021/4/10

 今回はサラッと行くよ!

 大府市の「三平うどん」はこのミシュニャンに何回も登場している。

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 きしめんの麺がウスウスビロビロのコンド~麺であること。唐揚げがやたらとうまいこと。うどん全般のお味は中の下といったところ。

 だからあくまできしめんと唐揚げを食べに行くところと認識している。

 今日もここのコンド~麺と唐揚げが食べたくなってしまった。あまり散財はしたくないし、大量に食べることも回避したい。

 で、編み出したのが「きしめん570円」をサクッと店で食べて、「唐揚げ600円×2」をTAKEOUTすること。

 お昼真っただ中の12時半過ぎ店に着いた。店の中は大混雑。あちこちからズリュリュ~ッビロビロビロビロ~ンッと麺をすする音が聞こえて来る。

 こゆきはきしめんを頼み、持ち帰りで唐揚げが欲しいことを店員に伝えた。そして出てきたきしめんがこちら。

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これがコンド~麺!ではなく、、、きしめん

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麺は超一流 汁は二流くらいかな。。

相変わらずのコンド~麺!破れそうな危なっかしい薄さである。

 ズルっと5分で平らげた。こゆきが食べている間にも次々に来客あり。かわいそうなので食べた後はさっさと席を立ち、外で唐揚げが出来上がるのを待った。

 店員が外まで持って来てくれたのでありがたく受け取りソッコーで帰って来たというわけだ。

 そして家で唐揚げ食べながらビールを呑んでいるところ。唐揚げは店で食べるほどうまくはない。やっぱ持ち帰りは避けたいところだね!

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異空間!神宮小路の「えん楽」で高レベルの中華と遭遇 ドラマ「名古屋行き最終列車」の舞台

2021/4/9

 この日こゆきは動画で見た熱田神宮の最寄り駅である「神宮前駅」を目指していた。この駅から電車に乗ってどこかへ行こうというわけではない。

 この駅の構内の「麺坊かどや」が目的地である。ここで昼からうまいおでんや串カツが食べられると聞きつけたからだ。

 10時少し過ぎに神宮前に到着した。店の開店は11時である。まだかなり時間がある。そこで少し辺りを散策することにした。

 この辺りは魅惑的な店が点在するゾーンである。

 少し挙げてみると「ちかさんの手料理」「クロカル」「はっかい」「宮きしめん」、少し離れたところでは「大和田」「伊勢屋本店」「シュークレー」等がある。

 神宮前駅から大津通り沿いを北へ向かい、熱田駅で折り返して神宮前駅へ戻ってくるというコースを2回ほど繰り返した。

 この時間では沿道の店はほとんどシャッターを閉めたままだ。

 

 こうしているうちに大津通から少し線路側へ入ったところに「神宮小路」という看板を発見した。

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不審な看板を発見!通報せよ、通報せよ

 看板の向こうを覗いてみると小さな呑み屋街が拡がっていた。道幅は狭く車は通行出来ない。

 道の両側に連なって立つ建物は「いってえ、いつからあるんだ?」というくらい古い年代物だった。

 怪しい雰囲気がプンプンだった。ヘタに足を踏み入れれば店の中へ引っ張り込まれてしまうんじゃないかという恐怖心が走る。

 しかし同時にどうしても探検してみたいという欲求が高じる。そんな異質な空間であった。

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妖気です!

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強い妖気を感じます!!

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妖気じゃ~!!!きたろうケッ?

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ついでに酔う気も感じます????

 恐る恐る小路を歩いてみた。どの店も営業前のようだ。ほとんどが呑み屋らしい。

 神宮前駅側から小路に入って50メートルほど行くと右側に中華の店を発見した。店の名は「えん楽」となっている。

 「はて、どこかで見たような。。。??」そんな気がしながら店の外観を見ていると、なんと!パトライトが点灯している。

 営業中の小さな看板も出ている!現時刻10時半。なんでこんな時間からやってるんだ!

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他にも店の写真撮ったんだけどこれしか残ってなかった。。。

 いったん小路を抜けてGoogleマップでえん楽のことを調べた。マップでは営業時間は11時からとなっている。

 でも店先の案内表示は「11時半~」と出ているし、何を信じれば良いのか分からなくなってしまった。

 それにこの店はやはり以前ネットで見掛けて「いつかは行こう」リストに入っている店だということを思い出した。

 パトライトが点いているということは営業中であることは間違いない!ぜひ入ってみたい!しかし今回の目的はあくまで「麺坊かどや」である。

 どうするかヒジョ~に迷った。長考すること30秒!ついに下された決断は????

 

 考えるまでもなく神宮小路に舞い戻って来た。やはりこの小路の魅力には抗えなかった。

 意を決して「えん楽」の扉を開け「入ってイイでちゅか?」と聞いてみた。当然ウエルカムと返って来た。

 店に入ると中はとても年季が入っていた。そして店の年季に負けないくらい歳をとったおじいさんとおばあさんが出迎えてくれた。

 おばあさんはストーブの前でニカリと笑い「いらっしゃい!」と言っていた。大将はカウンターの中にいるおじいさんのようだ。二人ともとても柔和な表情をしていた。

 店内はとても狭い。カウンター席4つほどと4人掛けテーブルが4つ間隔狭く並んでいた。先客はいなかった。

 こゆきは入口を入ってすぐ左のテーブルに腰を下ろした。

 ストーブの前でグッタリ座り込んでいたおばあさんがスクッと立ち上がり水を持って来てくれた。意外と足腰はしっかりしているようだ。

 テーブルに置いてあるメニューを見るとランチメニューしか載っていない。

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み~んなライスがついてランチになってるぅ~

こゆきはおばあさんに「ビールを呑みながらつまみになるものが欲しい」と我がままを言うと「じゃあ、こっちを見ろ」と別メニューを差し出してくれた。おばあさんナイスジョブ!

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これだよ、これ!昼と夜のメニューが違う店はいやん!

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○○鍋がすご~く気になるわ~

 まず注文は「ビール大瓶650円、八宝菜700円」で様子を見ることにした。おばあさんは意外に軽い足取りでビールを運んできた。

 このおばあさんすごく愛想がいいし、話もしっかりしている。年寄りだからと遠慮はいらないようだ。

 ビールはサッポロ黒ラベル!当然ラベルが黒々としており、大瓶なのでデ~ンと存在感がある。

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中瓶なんて、らら~ら~、らららら~ら~!オオビンでい!
 近頃巷の店では中瓶ばかりに出くわしていたのでこの存在感がありがたい。盛大にゴキュった。

 カウンター内ではおじいさんが鍋を振るい始めた。15分ほどで八宝菜がやって来た。

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見掛けだけで料理を判断するのは危うい

八宝菜は通常見慣れているものとは少し違っていた。何というか、やさしい色をしていた。

 淡い色といった方がいいかも知れない。いつも街中華で食べるギトッた色とは別だった。

 量は少なめ。小食のこゆきにはありがたい。少しづついろんなものを食べたいからね。

 口に入れてみるとやはり淡くて優しい味わいだった。物足りないわけではない。噛んでいると奥の方から滋味がじわじわ出てくる感じ。

 これならくどくて嫌になることはない。もう一品いけそうだ。中に入っている豚肉は厚切りで適度に付いている脂身がうまい。

 調子に乗っておばあさんに「鶏肉のからあげ700円」を追加注文した。早い時間なので鶏肉は冷凍のままのようだ。おばあさんが手早くチンして解凍しおじいさんに渡していた。

 それから10分ほどでからあげがやって来た。こんがりキツネ色でカリッと仕上がっているようだ。

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薄味で~頼んで正解

噛んでみると表面は予想通りパリッとしていてうまかった。中はジューシーとは言えなかったが解凍仕立てなので仕方ないことかなあ。。

 これまた味付けは色とは違いこゆき好みの薄塩味だった。この店なに食ってもうまい!

 更にビールをおかわりして、最後に「ちゃんぽん700円」で締めることにした。出て来たちゃんぽんはこれまたやさしい風貌をしていた。香りも油ぎってない。

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ギトギト好きには物足りないかも。。

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今回はチャンポンにしたが、次はえん楽ラーメンで乾杯しよう

他の店だと具材をしっかり炒めているところが多いが、この店のは炒め少々煮込みで仕上げました!って感じだった。

 野菜をつまんでみると食感はシャッキリ感が残っていて悪くない。味付けはあっさり系。八宝菜と同じように後から滋味が出てくるタイプ。

 「こりゃうめえ!」と飛びつくほどではないが、他の店よりレベルが高いのは明らかだった。ズリュリュ~っと5分ほどで食べ切った。

 うまがった~~~!!ぜひまた来たいと思わせる料理たちだった。

 総額3400円。後悔はない!あるのは感謝の気持ちのみ!!!

 

 こゆきが食べている間来客は常連らしきおっさん一人とおばさん一人だけだった。

 おっさんは酢豚定食と生ビールを注文していた。今度来たらこゆきも酢豚食べようと密かに誓うのであった。

 おばさんは料理を注文するでもなくおばあさんと話し込んでいた。どうか次来た時もこの程度ののどかな店内である事を望みたい。

 静かにじっくり料理をたんのう出来る環境であってもらいたいものだ。贅沢かな。。

 とにかくおじいさんとおばあさんの対応は果てしなく優しく、料理はおいしく、開店時間は早く、ディープでカオスなエリアにあるこの店にこゆきはイチコロされてしまったことだけは報告しておく。

 来週あたりまたこの辺りをうろつくねこがいることは確実となった。

 おじいさん、おばあさんいつまでも元気でみんなをほっこりさせて下さい。

 

 最後になったがこの「えん楽」はドラマ「名古屋行き最終列車」で登場した店のようだ。

 こゆきはこのドラマをあまり見たことがないので詳しくは知らないが、なんでも大杉漣さんがここの大将役を務めたそうだ。店内にもその時の様子の記事が掲示されている。

 興味ある人はピットイン!

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串カツ田中で昼から酔ってみた

2021/4/3

 youtubeで串カツ喰ってるのを見てしまった。見てしまった以上こゆきも串カツが食べたくなった。。どうしても食べたい。。今すぐに!

 ということで近所で昼から串カツが食べられて酒の呑める店を探した。しかしこれが中々見つからない…

 いっそのことイオンで串カツ買ってきて家呑みしようかとも考えたが、家で呑んでも美味しくないからなあ。。

 そんなことを思いつつ更にネットを探しまくっていると、某有名チェーン店の「串カツ田中」が土日は12時から営業しているのを発見した。

 しかし店は遠い、、、でも口は完全に串カツ仕様となっていたので出掛けることにした。

 

 電車に揺られて行ってきました。14時過ぎ店の前にたどり着いた。外から店内の様子を窺うと客はほとんどいない、ということで勢いよく侵入した。

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大須の店とは違い、ほぼ客はいない。。しめしめっ

 入り口付近の席に座ると店員のねーちゃんに注文を入れた。「生ビール大610円、牛ヒレ280円、牛150円、レンコン100円、ニンニク120円、しいたけ150円」すべてこゆきの好物で攻めてみた。

 まずはビールが出て来た。ジョッキが小さい!これが大ジョッキとは、、どう考えても中である。

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大ジョッキにしたのにぃ~なぜか中ジョッキ!

 待望のビールを前にして少々焦った。手がぶるぶる震えてビールをこぼしてしまった。もったいない。。

 被害は最小で済んだので良かったが、もしドバーっとやっていたら恥ずかしくて店に居られない!でもとりあえずゴキュることが出来た。

 そして串物に取り掛かった。先ずは牛ヒレ。肉はヒジョーに小さい。これで280円!串カツ田中って安いので有名じゃなかったっけ?

 衣はカラッと揚がっており、油切れもよくうまかったがあっという間に消えてしまった。

 肉自体はジューシーというよりパサッとしていたけどビールのお供にはちょうどいい。

 その他の串物もそれなりにうまかったが、やはりどいつもこいつもネタが小さい!ネタだけでなく竹串もこれでもかという位細く削られていた。左右に振るとヤジロベエのようにフラフラしていた。

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分かりにくいが小さいのであ~る!

 頼んだものはあっという間になくなったので、追加で「冷やしトマト390円、さいぼし650円、うずら150円、アスパラ240円、キス240円」を注文した。当然ビールもおかわりしている。

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これで390円!中ぶりのトマト1個分

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お子様用串物たち

 どれもこれもミニマムで一瞬のうちに腹の中へ収納された。唯一さいぼしだけは食べ甲斐があったが、本日のはなぜか薬品臭かった。

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なんでこんなに消毒液臭いんだろう。。

 一時間少し昼呑みを楽しみ席を立った。総額4,880円。微妙な値段である。格安チェーン店だと思っていた田中が、ジリジリと値段を上げているのが感じられた。

 そういえばお通しのキャベツも以前は250円だったのが280円に値上げされていた。

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お通しのキャベツ250円➡280円に値上げ

昼から呑める貴重な店だが今後の見通しは暗いと言えるだろう。

 そういえば以前大須の店に入った時子連れ家族が居たが、この店にも幼児連れのバカママたちが居た。子連れは出入り禁止にしたらいいのに。。。ここ居酒屋でしょ?

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鯛汐ラーメンは鯛で出汁を取っているのか?大府市「麵屋 龍丸」

2021/3/31

 ここの一番人気は「龍丸ラーメン」。二郎系である。もやしやにんにくが一杯で更にマシマシに出来る奴。こゆきより皆さんの方がご存知かと。。

 本日もこの二郎系でいいかなあ、と考えていた。しかし今回は趣向を変えてみて「鯛汐ラーメン」というものを頼んでみた。口コミの評判は中々いいようだ。

 更に本日は肉が大量に食べたかった。それもラーメン屋のチャーシューを思いっ切り頬張りたかった。

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コソコソっと盗撮

 そこで券売機で買ったのが「鯛汐ラーメン750円、チャーシュー200円」であった。

 店員に券を渡す時「にんにくは?チャーシューは元々1枚入っているが追加すると合計3枚になるけどいい?」と聞かれた。

 こゆきは「にんにく一杯、チャーシューOK」と答えた。そして15分後やって来たのがこちらだ。

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おっきいわあ~!

 思っていたよりチャーシューは巨大だった。これなら食べ甲斐があるだろう。麺も想像より多いし、ねぎもタップリちゃん!にんにくは別皿で提供された。

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量は物足りないが、今回は二郎系じゃないので我慢しよう

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にんにく奉納の儀の終了後

 まず、汁を舐めてみた。「うん、いい感じ」と最初は思った。次に麺を食べるのに邪魔なチャーシューに取り掛かった。

 1枚目「うんうん、うまい!」「追加してよがった~!!!」と心の中で叫んだ。

 そして更に麺に取り掛かりその合間に2枚目をつまんだ。2枚目が半分くらいになると「追加しなきゃよがった~!」と心の鬼が叫んだ。あまりにチャーシューが巨大で脂っこかったのだ。

 もう3枚目は残してしまおうかとさえ思った。しかし自分で志願して追加しておいて残すのは恥ずかしい…頑張って食べ切りました。

 チャーシューと格闘しているともう麺などどうでもよくなってきた。お味がどうとかもどこかへ飛んでいってしまった。それでも意地で全ての麺と具を食べてホッと一息ついた。

 最後に一口だけ汁を口に含んでみた。魚の出汁はほんのわずかで塩が前面に立っていた。

 この店では前に二郎系を食べた時も感じたが、全体的に塩大杉君のようだ。塩分を控えたいこゆきちゃんには荷が重い店だと思い知った。

 せっかく旨いものを食べに来て余計なもの追加してラーメンの味まで重く感じてしまう。。。情けないお話でした。

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みそ中華の王者「山喜うどん」の開店時間

2021/3/29

 ま~た行ってきちゃった!てへへっうまいから仕方ないんだよなあ。

 今日は9時40分店に到着した。暖簾は出ていたのでキュキュ~と車を駐車場へ入れた。

 しかし暖簾の下にはなぜか「本日の営業は終了しました」の看板が。。。つまり暖簾は出しているがまだ入ってくんじゃねえぞという無言の圧力ですね。よくないですねえ。。

 でもそんなに待ってらんないので45分になったところで店の中へ顔を突っ込み「いいでちゅか?」と尋ねてみた。するといつものおっちゃん店員は「いいですよ!」と言ってくれた。

 早速テーブルに腰掛け「みそ中華大510円、卵50円、天ぷら100円」を注文した。今回は大盛りである。

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王者のみそ中華

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キングオブキング ほめ過ぎか?

 5分後に中華がやって来た。まず汁をジュルった。うまい!でも心なしかいつもより味噌が弱く感じられた。

 温かくなってきたので味噌を少な目にして、汗対策をしてくれているのかも知れない。

 麺は相変わらずいい麺臭がする。天ぷらはほんのり温かい状態だった。麺を下品な音を立ててバキュームしていると大量の汗が額から落ちてくる。でもやめられねえ。

 大盛りにしたので中々麺が減らなかった。途中一味を大量に振りかけ更に汗だくになった。汁をほぼ全て飲み干し、約10分の恍惚の時間は終わった。

 

 喰い終わったらソッコ~でご帰還じゃ!朝早く店に行き10時過ぎには家に帰ってくるのがこの店に来る一つの醍醐味である。

 これだと時間に無駄がない。ありがたいことだ。山喜よ!もっと早く開店してもいいぞよ!!!

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昼から呑み過ぎて帰りは電車で豊橋に連行された

2021/3/27

 予感はあったがやはり呑み過ぎてしまった。帰りの電車でハッと気づくと豊橋駅の手前の「下地」という駅にいた。全く知らない駅である。一瞬何県なのかさえ分からなかった。

 急いで電車を降り折り返しの電車に飛び乗った。そして目的地へ向けて再度電車は揺れるのだが、この揺れが気持ちいいこと。再び深~い眠りにつくのであった。

 そして何かがこゆきを目覚めさせ駅のネームプレートを見ると目的地であった。正に閉まろうとしている扉を跳ねのけて電車を降りた。

 あやうく往復ビンタを喰らうところだった。。。みんなマネしないように、、、

 

 どうしてこんなに呑み過ぎてしまったかというと、、本日は昼前から2人で呑み会を催したからである。最初は「尾毛多セコ代」で始まり

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味噌とんちゃん

「KOYOEN」「珍串」と流れ最後はタワーズの「江南」で締めた。総額23,696円という対価を払った。

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ラムチョップグリル うまい!様な気がする

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こいつらは取り立てて騒ぐほどのことはない。普通のソーセージ

 ところどころ記憶に残っているが、ほとんどの味を覚えていない。ミシュニャン調査員失格だね。

 尾毛多や珍串はこのガイドに何度も登場しているのであらためて紹介するまでもない。

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久しぶりの珍串

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 しかしKOYOENや江南はしっかり紹介したいところである。特に江南は結構評判の高いラーメンを出す。しかしこのラーメンの味が思い出せない。。残念である。

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ラニンニク柳麺を食べたらしい。。。

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こいつは丸鶏柳麺らしいですぞ!

 またいづれ訪れたら記事にするので覗いてほしい。

今回訪れた店

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江南
〒450-6013 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JRセントラルタワーズ13F
800円(平均)880円(ランチ平均)
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珍串だけ出てこない

吉野家で牛丼以外を食べたのは初めてかも。。

2021/3/26

 吉野家のウェブサイトにはカレーの紹介欄に「だし感を強めた和風カレー」とある。うどん屋さんのカレーうどんのことを思い浮かべてしまった。スパイスは程々で呑みたくなるような汁を想像してしまったのです。

 で、吉野家にソッコーで行ってきました。

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座席に汗臭いにおいが染みついていることで有名な「吉野家○○店」

吉野家と言えば牛丼!でも今回はカレーが目当てだ。でもでもどっちも食べたい!ということで「肉だく牛カレー657円」を選択した。牛丼の肉が乗ったカレーライスだ。

 「サラダと味噌汁セット162円、玉子74円」も追加した。合計893円である。ヤクザである。

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どうして牛丼屋の玉子は鮮度が感じられないのだろう、、、

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スパイシーで塩辛くて市販のカレールーの味がした

 5分もしないうちにカレーが登場した。すぐにカレーを口に入れてみた。すると!と~ってもスパイシー。期待外れであった。

 生玉子は白味部分がゼリーのようにあっちへ行ったりこっちへ行ったりでスプーンで掬えない。牛肉はカレーと混ざり合い本来の牛丼の味がどこかへ飛んでしまっていた。二兎追う者は全てを失う。

 5分で食べてフェラーリの速さで逃げ帰って来た。失敗しちゃった。。。

 

リンク無し。場所のヒントは汗臭い店ということで。。。